幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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中部支部大学生広報の日記 [全258件] 41件~50件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
ライブラリー紹介 SK14 まりも 03月19日 (火)
こんにちは、まりもです。
今回はSK14【Seven At A Stoke、ひとうちななつ】を紹介します。

まずは【かえると金のまり】です。
みなさんがお姫様の立場だったらどうしますか?
同じ食器でご飯を食べ、一緒に寝ることができますか?
私は絶対無理です笑
お姫様の癇癪で投げつけられたかえるは王子様に変わります。
え!?そこはキスじゃないの?
かえるの気持ち悪さから一転、王子様のやさしさにきゅん☆ときめいてしまいます。

つぎは【ひとうちななつ】です。
実はこのお話あまり聞いたことがなかったのですが、
前にカレッジシップの発表を見てから好きになりました。
普通の仕立て屋の男だと思っていたら、あらびっくり
世界一強いひとうちななつだったではありませんか。
この男の冒険はわくわくし、手に汗握り・・・
CDの前から離れられません

つぎは【おおかみと七ひきのこやぎ】です。
かわいい、かわいい、こやぎたち。
最初の楽しい雰囲気の音楽からわくわくさせてくれます。
これは2012年のサマーキャンプのテーマでもあったんです。
久しぶりに行ったキャンプ、皆で楽しくテーマ活動を動きました。
聴いているうちにマッシュルームスープが飲みたくなってきました!

最後は【ホッレおばさん】です。
これを聴くと私は黒姫キャンプを思い出します!
そう、お掃除の曲です。
皆でわいわい、がやがや掃除をした思い出が懐かしいです。
最初このお話を聞いたとき怖いお話かなーと思いました。
怖いお母さんに、得体のしれないおばあさん・・・
でも、ホッレおばさん夢のあるおばあさん。
マルガレーテが一生懸命働かなければ金色になり
ローサは働かなかったので真っ黒になりました。
何事にも一生懸命やるという教訓であるような気がします。
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ライブラリー紹介 SK-13 あーね 02月23日 ()
こんにちは!
今年もキティのスケジュール帳を買ったあーねです。

さて、今回私が紹介するライブラリーは
SK13【Ali Baba】です( ^u^ )
大好きなお話ばかりが詰まったこのライブラリー。
その魅力のほんの一部を紹介したいと思います。

DISC?は「長ぐつをはいたネコ」。
賢いネコちゃんが大活躍するこの物語ですが、
「とんまなうさぎめ!」などとちょっと性格が悪そうなところが
なんだか可愛くって個人的に大好きです。
実は登場するキャラクターの中で1番悪い奴は
このネコちゃんじゃないかと思っているのですが、
みなさんはどう思いますか?
食べられてしまう山男には、なんだか同情もしてしまうのですが…

DISK?は「グリーシュ」!
実は大学生になるまであまりちゃんと聴いたことがなかったのですが、
今では大好きな物語のひとつになっています☆
登場するキャラクターの中でもずば抜けて魅力的なのが
よくある童話の妖精とは違い、ちっとも可愛くない妖精たち。
こいつらの会話を聴いているとなんだかわくわくします。
私も一緒になって笑いながらまぬけ野郎を馬鹿にしてやりたい!笑
まだこの物語をテーマ活動として取り組んだことがないので、
卒業までに1度でいいからグリーシュを動くことが密かな夢です。

DISK?は「きてれつ六勇士」。
この物語が好きな人は多いのではないのでしょうか。
もちろん、私も大好きです☆
個性的なキャラクターたちが活躍する物語ですが、
なんといっても高飛車なお姫さまが素敵!
パーティで発表した際にお姫さま役をしたのですが、
高笑いをしたり「だーーーいっきらい!」と言ったり
それはもう快感でしたね。笑
中学生ぐらいの時に発表したと思うのですが、
これを機にテーマ活動で役になりきる楽しさを
より強く実感するようになった気がします。
他のキャラクターも本当に個性豊かなので、
自分に似たキャラクターを探してみるのも楽しいかも!

そしてDISK?が「アリ・ババと40人の盗賊」。
まずこの物語は語りがかっこいい!
CDをかけた瞬間、かっこよさに引き込まれます。
比喩や擬音などの表現もたくさん出てくるので
かっこいい語りにわくわくしていると、勝手に物語の
イメージがたくさん浮かんできます。
また、最後の「若さはいつか消えるが知恵は年ごとに深まるものだ」
というセリフには、いろいろと考えさせられるものがあります。
大学生になると、小さいころとはまた違った視点で
物語を捕えることができるのでおもしろいですね。

今回紹介した4つの物語は、本当にどれもわくわくするし
魅力的なキャラクター・語り・音楽に溢れた
素敵なお話ばかりだと思っています。
「私も大好き!」という人も、「聴いたことがないな」という人も
ぜひ改めてじっくり聴いてみて下さい( ^u^ )
そして、見付けた魅力をたくさん教えてもらえたら嬉しいです♪
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ライブラリー紹介 SK-10 まりも 02月20日 (水)
こんにちは!まりもです。今回はSK10『ジャックと豆の木』の紹介をします。このSK10は一人の語りでお話が進み、想像力がかきたてられます。また、短いお話や皆の知っているお話が入っているのでパーティで動いてみると楽しいと思います(*^_^*)

『三びきのコブタ』
三びきのコブタは私にとって思い出のあるお話です。このお話は国際交流のテーマのお話でした。ホストファミリーの家族の前で発表し、このテーマ活動の発表からラボが大好きになりました。三びきのコブタはよく知られているお話ですが、ラボでは三びき目のコブタとオオカミの駆け引きがあります。頭のいい子ブタとずる賢くてちょっとまぬけなおおかみの駆け引きはとっても面白いです。テーマ活動で動くのも年齢関係なく楽しい動くことができると思います。ぜひパーティで聞いてみて下さい!

『クルリンぼうず』
 海外でも有名なこのお話。国際交流のすがたりに選んだ人もいるのではないのでしょうか。クルリンぼうずはテンポの良さが好きです。大学生で聞くと、小中学生の時に聞いた時とまた違う感想をもちます。クルリンぼうずを追っかけた人や動物ときつねの違いは何だろう?クルリンぼうずはどうして逃げたのだろう?パーティの皆で考えたり、一緒に動くと楽しいと思いますよ!

『猫の王』
 クルリンぼうずと同じCDに入っているお話。ちょっとこわーいお話です。しかし、考えれば考えるほど面白いお話です。猫の王って何だろう?どうしてトムはこの家にいたのだろう?この後トムはどうなったのだろう?どうして黒猫なのだろう?色々な年代でと動くと面白い意見が聞けそうですね!

『ジャックと豆の木』
 これも有名なお話です。しかし動いてみると意外に難しい。大男ってどうやって表現する?豆の木が伸びていく様子をどうやって表現しよう?言葉も考えてみると面白いです。どうして大男は男の子が食べたいのだろう?知っているお話もラボのテーマ活動として動くともっとお話が好きになりそうです。
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ライブラリー紹介 SK-9 ぐるぐる 02月18日 (月)
どーもー!ライブラリーリレー初登場のぐるぐるです!
今日はSK-9「耳なし芳一」に収録されている物語についてがっつりお話します。
長いですが、面白い(と思う)ので全部読んじゃってください!笑



このライブラリーに収録されている3つの物語。
原作はすべて小泉八雲......またの名をパトリック・ラフカディオ・ハーンです。
ギリシア出身で46歳の時に日本国籍を取得して、「小泉八雲」を名乗るようになったとか。
3つとも1904年、つまりハーンが逝去する年に執筆された「怪談(kwaidan)」という作品の中の物語です。
ハーンはこの作品以外にも様々な作品を書いており(主に再話文学)、いわゆる怪談物のお話が多いです。調べてみておどろきました。
しかも、来日する前にも「中国怪談集」を執筆していたり…。
そんなハーンが書いた日本の“怪談”作品。
どの作品も、とても外国出身の方が書いたとは思えないほど、日本文化の描写が綺麗です。




・耳なし芳一

僕がはじめて大学生ひろばで取り組んだ思い入れ深い作品の一つ。
このライブラリーに収録されている3作品に共通して(もしかしたら日本怪談に共通して?)言えることなのだが、
物語を聴き終わった時に(少なくとも僕は)
「怖い」という感覚よりもどこか「悲しい」「さみしい」といった感覚に近いものを感じる。
怪談の一番のイメージは文字通り「怖い」なのであるが、それを超越した「悲しさ」を感じさせられる。
3作品のなかでも特に耳なし芳一、はその気が強い。

平家の無念、栄華と衰弱の対比

そんなものから感じる悲しさなのか、と思う。

怖さよりも悲しさの方を引き立たせ
諸行無常の世界観を描いてしまう、ラフカディオ・ハーンの魅力をとても感じる作品だと思う。





・鏡の精

この物語には足利、北畠、細川、嵯峨天皇、加茂内親王、藤原家…など歴史の授業で耳にするような、名前がずらっと出てきます。
それもそのはず、ラフカディオ・ハーンが再話文学が主だったことは前述したとおりですが、
この「鏡の精」の出典は暁鐘成 編の『当日奇観』巻第5の「松村兵庫古井の妖鏡」です。
なんとこの出典元にも出典元があり、都賀庭鐘 著『席上奇観垣根草』という本を再版・改題したものだとか…。

なんだかややこしくなってきましたね。苦笑

さて、鏡には西洋・東洋問わず精がつきものです。
このお話を東洋代表とするならば、西洋代表を「白雪姫」にしてみるとわかりやすいでしょう。
カタチや性格等の細かい設定は違えど、全く違った文化のところなのに、同じような考え・価値観が現れているのです。
反転するとはいえ、そこにあるものがそっくりそのまま写る、という鏡は
どの世界の人が見てもきっと不思議で魔力的なものを感じたのかもしれません。

意外なところで見えてくる異文化との共通点。
面白いですね。

ちなみに今Ya○oo!やGoog○eで「鏡の精」で調べると、
「映画:ひみつのアッコちゃん 香川照之が鏡の精役で出演!」
の話題でいっぱいです…笑




・鮫人のなみだ

まず、強烈に印象に残るのは「鮫人」の描写でした。

人間のような真っ黒な身体。
鬼のような顔。
エメラルドのような澄んだ緑色の眼。
龍そっくりのひげ。
そして眼からは血の涙が流れる…。

こんな少しのことばで、どんな人物(?)かを聴いている人がはっきりとイメージでき、
また、鮫人から漂う尋常ではない雰囲気を読み取ることができます。
ラボ・ライブラリーではそういった描写が多いですが、この描写は一度聴いただけで強烈に印象に残ります。


さて、鮫人がいる龍宮(龍王国)でまず思い浮かぶのは、浦島太郎でしょう。
海や瀬田の唐橋(川)といった「水」を連想させるものは、実は物語(伝承、民話等)では異世界(≒あの世)への入り口の象徴とされているものなのです。
これもまた東洋・西洋変わらず出てくるもので
西洋であれば「ホッレおばさん」の井戸、など。
(ちなみに洞窟、井戸などの「穴」も異世界を連想させるキーワードです。「不思議の国のアリス」にも…)
近代の物語、特に水関連で言えば…
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」では、夜になると川が出現し、その向こうから神様が船に乗ってきたり
同じくジブリ映画「もののけ姫」では、アシタカがシシ神に初めて出逢う場面では、アシタカがいるのは水辺だったり…
(シシ神の住処とされる場所も水場ですね)



このように、実は物語の中からも異文化とのつながりを感じることができるんです。
よく考えれば「文化」は人がつくりだしたもの。
「異文化」と言えど同じ「人」がつくりだしたもの、なんです。
ことばや育った環境、文化が違えど、世界中の人と僕らは分かりあい、つながり合える可能性があるんです。





…と今回はギリシアから日本へと、それも明治時代に来日したラフカディオ・ハーンにちなんで、異文化交流・異文化研究も絡めて書いてみました。

さて次回はSK-10「ジャックと豆の木」のコラムです。
誰が書いてくれるんでしょうか!?
お楽しみに!!




中部支部 三重地区
野村P 大学4年生
奥啓太(ぐるぐる)
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ライブラリー紹介 SK-8 ゆーあ 02月15日 (金)
■ちゅちゅ
つばめの日常。
ちゅちゅの冒険。
当たり前のようにすぎていくつばめの日常って感じがすごくしました。
つばめってすごく小さな生き物だと思う。
だからこそ、ちゅちゅから見える大きな大きな現実の世界を表現してみるのは、すごく面白そうだなって。
そして、元気なちゅちゅの少年のような心とかも感じながらできたら楽しいなって思いました。

■ぽわんほわん家の雲たち
ゆったり、ゆっくり、進んでいく。
CDを聴いているとすごくすーーーっと広がる感じ、情景がきれいだなって思う。
様々な雲の様子がイメージできて、すごく生きているみたい。
家族のあたたかさも感じられる。
当たり前のようにある雲、いろんな表情を持つ雲。
雲が生きている感じが、まさに物に命を吹き込むテーマ活動ならではというか、そんな感じがして、動いてみたら面白そうだなって思いました。
このCDを聴いて、外に出て雲を見たら、また違う風に見えると思ったらなんだか、わくわくします。

■みるなの花座敷
十二ある部屋。
1つ1つの部屋で感じられる空気、音、匂い、季節。
その美しくてきれいなモノを喰らっていく男の欲。
独特の日本らしさを感じさせる音、雰囲気と、間の表現。
すごく人間というモノに訴えかけてくる感じがしました。
トラック11の7番目の座敷のしんしん、シトシトした感じがすごく好きです。
お気に入りのライブラリーの1つです。

■かいだんこぞう
最初、CDを聴いた時、すごく恐かったことを覚えています。
何よりも、絵本の絵がすごく恐かったです。
足音を食べる階段こぞうと、たけちゃん。
足音という見えないモノの表現、都会というもの。
たけちゃんの孤独感。
たくさんたくさん表現したいモノがありすぎて、動きたくなってうずうずするお話です。
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ライブラリー紹介 SK-7 おっさん 02月12日 (火)
・そらいろのたね
この物語は、ゆうじくんの飛行機ときつねの「そらいろのたね」を交換したところから始まった。
ゆうじくんは、好奇心できつねからもらったそらいろのたねを植えて毎日毎日何が生えるか楽しみで、しっかりと水をあげたりしたら…
なんと、そらいろのいえが!!!そして毎日毎日水をあげると、いえがどんどんどんどんおおきくなっていく。

この物語は、すごい夢がある物語。だって種から家が生えてくるんだよ。そしてそれがどんどん大きくなって、友達も動物もみんなきて一緒に住んで。
子どものころにこの物語と出会ってすごく夢がある。だから、それが好きなんです。

それと、きつねがその場の楽しみばかり優先したから最後に罰がきたのかな。
種ではなんにも遊べないから、ゆうじくんと飛行機を交換して、ゆうじくんが種を育てて家がはえて大きくなったら、「ぼくのだ!」っていって取り戻したりして。
そして、その家に住んでいるみんなに出てけって!
だから最後に罰がきたんだと思った。

よくある話で、楽をした者には罰がくる。だから、しっかり努力をしていろんなことを実らせていかないといけないと、この物語を聞くと思います。

だから、僕は「そらいろのたね」が大好きです。

じぷた
この物語は、特に優れたところがないじぷたのお話。
空まで届くようなはしごを持ったのっぽくん、強力なポンプを持ったぱんぷくん。それぞれ得意な部分があり、町のみんなに注目を浴びている。けど、そんな2台でも出来ないことがあったのです。
それがじぷたに注目を集めた出来事でした。
この物語からは、他より優れた部分を持っていないからといって、活躍できないわけではない。その場に応じて、活躍するものが違ってくる。
だから、この日本という社会にも、自分が活躍する場所・機会はどこかにあるんだ!っていうことだと思います。
ちっちゃいこたちと一緒に部屋の中を楽しく元気に駆け抜けることができる物語!動くと楽しいですね♪

うみのがくたい
この物語は、すごく面白いです。音楽も素敵で、そしてさまざまな海の生き物が出てきて。たくさん想像して動いていける物語です。
音楽に惹きつけられてきた海の生き物たち、その生き物たちが嵐に合った人間を助けて、その協力が心にしみます。
そしてお返しに楽器を分けて、人と生き物とが混ざり合い、最後の音楽を弾きあうところが大好きです。なんか、純粋に仲間と繋がって一つの時間を過ごしている感じ。パーティみたいな雰囲気が大好きです。


ふるやのもり
なんかこのしょーもなさが好き。「ふるやのもり」という一つの言葉からの勘違い。同じ馬を盗もうとした、どろぼうとオオカミがそれぞれ「ふるやのもり」という何かわからないものとのたたかい。
何か全く分からないものだからこそ、すごいこわがって、勘違いをして・・・。
このテーマ活動は、1回しか動いたことがありません。僕が大学生活動のCollege Shipを始める時に出会った物語。
ぜひ、この物語を仲間たちと真剣に怖さを追求して動いてみたいです。
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ライブラリー紹介 SK-6 えり 02月09日 ()
こんにちはー
えりです!
早速ですがSK6「Snow White」を紹介します。

SK6にはテーマ活動の友がありません。2冊の絵本に英語も日本語もかいてあるからです。
4作品全て童話ですが、この2冊で著者が違うんです。
明るいタッチで描かれたグリム兄弟の「白雪姫」「ヘンゼルとグレーテル」
幾何学的な模様が使われているアンデルセンの「みにくいあひるのこ」「ナイチンゲール」
雰囲気ががらっと変わっていますね。
私はナイチンゲールの木とかに使われている模様が顔みたいに見えて怖くて苦手です…

〇白雪姫
「Mirror, mirror on the wall, Who is fairest of us all?」
雪のように白い肌、血のように赤い唇と頬、黒檀のように黒い髪の白雪姫。望まれて生まれてきたのに、お妃より美しくなってしまったために殺されそうになります。逃げ込んだ森で7人の小人たちに救われますが、お妃は小人たちの家までやってきて、毒リンゴで白雪姫を殺してしまいます。それからしばらくした晩、棺の中の白雪姫に一目惚れした王子小人たちから譲ってもらいます。王子が国へ帰る際、家来がつまづいたひょうしにのどから毒リンゴのかけらがはずれ、白雪姫は生き返ります。そうして王子と白雪姫は結婚し、幸せに暮らしましたとさ。ちゃんちゃん
とはいかないのがグリム童話。結婚式に招かれたお妃は小人たちに真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされ、炎に包まれて死んでしまいますね。
 ここからは私の勝手な考えですが、この王子の性癖気持ち悪いですよね…。美しいとはいえ死人好きですよ。私だったら目覚めた瞬間飛んで帰りますね。
それから白雪姫、無敵じゃないですか。お妃の魔力的なので生まれたから死なないんでしょうか?

〇ヘンゼルとグレーテル
「Nibble, nibble, little mouse, Who is nibbling at my house?」
ヘンゼルとグレーテルの家は貧しく、食べ物もろくに食べられないので森に捨てられてしまいます。一度目は石ころを頼りに戻ってこれますが、二度目は帰れませんでした。2人は森をさまよい、お菓子の家を見つけました。そこで魔女に会い、おなかいっぱい食べて眠ります。ところが次の日状況は逆転し、ヘンゼルはおりに閉じ込められ、グレーテルはヘンゼルを太らせるために働かされます。グレーテルは隙を突いて魔女をかまどに落とし、ヘンゼルを助け出します。魔女の隠していた宝石を持って家に帰り、お父さんと幸せにくらしました。ちゃんちゃん
 やはり魔女と森が出てきましたね。ドイツには深い森が多く、森は魔法で溢れているから入ると出てこられないと信じられていました。だから魔女は森に住んでいるのです。白雪姫も同様に、生きては帰れないと思っていたでしょうねー。ところで私事ですが、冬休みにお菓子の家を作りました。クッキーです。昨年の2月にも作っているので、これで2回目。今度作るときはお菓子の公園とかお菓子の屋敷とかお菓子の豪邸とか作ろうと思います。

〇みにくいあひるのこ
「Can this be me? I’m so ugly and grey.」
卵から孵ったひな、そこに一匹混ざった「みにくいあひるのこ」。他のひなからいじめを受けて逃げだし、拾われたおばあさんの家でも虐げられ、ひとりぼっちで寒い冬を越しました。春になり、美しい白鳥に声を掛けられ湖面に映る自分の姿に驚きます。あひるのこは白鳥になっていました。ちゃんちゃん
 小学1年生くらいのころ、みにくいあひるのこの役をやったのを覚えています。ただ、母と一緒に台詞の練習をしていたことしか覚えておらず、どんな発表だったかは記憶にありません…
改めて聞いてみると、He could be himself. ってめっちゃいいことば!しめ方がかっこいい!

〇ナイチンゲール
「Here I am and I will sing as long as you need me.」
中国で一番すばらしい「ナイチンゲール」を皇帝も、宮廷の誰もが見たことがありませんでした。宮中の者が総動員でナイチンゲールを探し出し、皇帝の前で歌わせたところ、そのすばらしい歌に皇帝も宮廷中の人々も虜になりました。ある日、日本の皇帝から作り物のナイチンゲールが届き、みな作り物のナイチンゲールに夢中になりました。ところがしばらくした晩、作り物のナイチンゲールは壊れ、年に一度しか動かしてはならないことになってしまいました。それから5年、皇帝が病気になられ、寝台に寝たきりのところへ、本物のナイチンゲールが尋ねて来ます。その声を聞くと痛みが去り、心の重苦しさも消え、皇帝は元気になりました。ちゃんちゃん
このライブラリーの中でナイチンゲールだけ聞いた覚えがなく、大学生になって聞いてみました。聞くまでナースの話だと思ってました笑 日本では見られないナイチンゲール、見た目は確かに地味です。すずめみたいな色でもう少しシンプルにした感じ。鳴き声は多彩でうぐいすと似ており、夜になくので夜鳴きうぐいすと呼ばれることもあるそうです。ナイチンゲールで動画検索すると鳴き声が聞けますよ。ヒーリングミュージックになりそうです。


最近別の年代の子と活動しないなーと思っているそこのアナタ!小さい子も大きい子も一緒に楽しめるお話が詰まったSK6、まずはみんなで聞いてみてはいかが?お絵かきしても楽しいですよ。
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ライブラリー紹介 SK-5 ユウ 02月07日 (木)
紹介をさせてもらいます。
またまた来ました。HP担当のユウです♪

SK5は 『Q the Spook』『オバケのQ太郎』です
藤子不二雄原作のライブラリーです。

僕は藤子さんのブラックな話が大好きで、藤子不二雄A の笑ゥせぇるすまんや 怪物君を中学生の頃読みあさっていた記憶があります。

藤子・F・不二雄のドラえもんは紹介するまでもないくらい、有名ですね。
あのSF漫画の大量のアイディアはどこから来るんでしょうか?頭の中を覗いてみたいです。
オバケのQ太郎はそんな2人の合作の漫画です。

DISK1 A Present for sho-chan正ちゃんへのプレゼント

この回はとてもほっこりする回です。
おばけのQ太郎が飼い主?の正ちゃんへのプレゼントを考え、
人工衛星を宇宙からとってきたり、デパートにデパートを買いにいったりする話です。笑
最初は色んな人に迷惑をかけ、正ちゃんにも怒られるのですが、お話の最後には自分のためにプレゼントを考えてくれてた事を知り、感謝します。
Qちゃんのひたむきさが出ていて、可愛い回だと思います。

DISK2 Q-choo Train Qちゃん鉄道

この回はただひたすらワクワクします。
しばらくQちゃんの話に触れてなくても、この回だけは覚えてる!というラボッ子も多いと思います。
学校に早く行く為にはどうすれば良いのか?を考える回です。
最初は大砲で飛ぼうとしたり、鉄道を町に引いたりして怒られてしまいます。
そこで地上で怒られると気づいたQちゃん達はなんと地下に穴を掘って鉄道を作ろうとします。
なんと、まー頭の良い!!笑
株式会社を作ったり、もぐらさんに頼んで地下に穴を掘ったりしてなんと学校まで鉄道を開通してしまいます。
しかし 鉄道の中でも色々問題が起こり・・・という話です。
物語の続きは是非ライブラリーを聞いてみてください!


DISK3 HandsomeQ スマートになろう
この回はQちゃんが、噂を気にしてやせようと努力する回です。
これも可愛らしい回ですね。
Qちゃんがやせようと努力するが毎回失敗、ちょっとQちゃんのメンタルもおかしくなってしまいます。そこで正ちゃんは今度はふとってる方がいいという噂を町で流してもらって解決・・・
しようとするんですが、今度は沢山たべることに専念してしまいます。笑
Qちゃんの漫画のドタバタコメディは本当に面白くて、色んな漫画の原点になっているんだなーと改めて実感しました。 


DISK 4 Drompa Arrives ひとりぼっちドロンパ
ドロンパというアメリカからホームステイをしてきたおばけ。テキサスという事でピンクの体に2本線、そして☆というテキサスの州旗をもとに作成されてるんですね。
知らない土地で、ほんとは寂しいんだけれど、強がって・・・。素直じゃないんですね。けど、この気持ちわかります。ほんとは加わりたいんだけれど、恥ずかしい。一歩踏み出すのが難しい。
ドロンパとゴジラの子供の喧嘩に周りの人も巻き込まれて、笑いあり、悲しみあり、そして感動もある。感情豊かになるテーマ活動。動いて聞いてとても楽しみます。
11-12winter campで共通ライブラリーとして取り扱われました。国際交流参加者にはぴったりの物語です。ぜひ、取り組んでみてください。
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ライブラリー紹介 SK-4 まりも 02月04日 (月)
こんにちは!三河地区井伊パーティ大2のまりもです!
今回私は、『SK4 たぬき』を紹介したいと思います。
私がたぬきのお話に出会ったのは高校生の時でした。前からCDは持っていたのですが、聞く機会がなく持っているだけの状態でした。
でも、高校生の時に見た、中高大生フェスティバルでの『たぬき』にこんな面白い話があったのかと、家で何度も聞くようになりました!

今から『たぬき』の魅力をたっぷり伝えます!
『たぬき、はらつづみを始める』
たぬきの原点のお話です。優しい和尚さんと沢山の動物たちで昔の日本のイメージが浮かんできます。
ここでのたぬきはずる賢いのですが、私はかわいらしく思います。知恵を働かせてひとり言をいっているたぬきはかわいいですし、そんなたぬきを受け入れている動物たちの温かさに心がほっこりします。
1話の注目ポイントは“歌”です!たぬきと動物たちの楽しそうな歌声がすぐそばで聞こえる気がします。1話で変身することができるようになったたぬきはこれからどのような冒険が待っているのでしょうか?

『たぬき、女王様とお茶を飲む』
今度は日本からイギリスへ。英語の先生のパーカーさんの弟のところへ行きイギリス観光です!!
ロンドン・ブリッジやビック・ベンなど観光名所を回っているたぬきの姿を想像すると私もイギリスにいるような気分になります。
2話の注目ポイントは“たぬきの衛兵”。衛兵に変身したたぬきが衛兵のまねを一生懸命する姿は笑えます。正体がばれて、はらはら・・・。たぬきの度胸はすごいです!

『たぬきのだんな、サファリに加わる』
イギリスから帰ってきたたぬきはパーカーさんにイギリスの話をします。
この話を聞くと、自分の国際交流でのことを思い出します。食べ物・気候・暮らし方の全く違った体験をしたその時の自分の気持ちを忘れてはいけないと思う、たぬきとパーカーさんの会話です。
3話ではアフリカへたぬきは行きます。パーカーさんのいとことアフリカの大草原へ野生の動物を見に行きます。3話の注目ポイントは“勇敢なたぬき!”野生の動物を狙うハンターと立ち向かいます。いろんな動物に変身するたぬきの七変化をお楽しみに!

『たぬき、騎馬警官隊に加わる』
最後にたぬきはカナダに行きました。
4話はパーティでも発表していて、その時思ったのはナレーションの細かさ。その一文で場所が浮かびそこに登場する人たちがすぐ近くにいるように感じました。たぬきの楽しみ方はいろいろあると思います。
このお話の注目ポイントは“ジョニーじいさん”。皆に迷惑かけますが、面白いおじいさんです。

長々と『たぬき』の魅力について語りましたが、聞きたくなりましたか?
私が思う『たぬき』の楽しみ方は自由に、感じたまま動き、たぬきと一緒に冒険する気持ちで聞くと楽しいと思います。
ちょっと時間があいたとき、疲れたとき、つまらないとき、悲しいとき、元気がでないとき、たぬきと一緒に冒険してはどうですか?
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ライブラリー紹介 SK-3 えり 02月02日 ()
SK3を紹介します!

〇ブレーメンの音楽隊
「Come along with us to Bremen.」
みなさんご存じブレーメンの音楽隊はグリム童話に入っているお話です。
年をとって殺されそうになっている動物たちがお互いの状況を自分と重ね、意気投合します。みんなの得意なことを生かし、ロバはギター、イヌはタイコ、ネコはバイオリン、オンドリは歌で音楽隊を組んで、ドイツ北部の町、ブレーメンを目指します。
タイトルは「ブレーメンの音楽隊」ですが、このお話はブレーメンに辿り着くことはなく終わってしまいます。途中見つけた家の泥棒を追っ払ってそこに住み着いてしまうのです。
このライブラリーでおもしろいのは、カカシの勘違いと日本語訳。
カカシは動物たちの攻撃を鬼婆やナイフをもった男、怪物と勘違いします。あの慌てた様子もおもしろいですよね!
そして日本語訳。オンドリの台詞「No, thank you.」を訳したのが「いやもうケッコー」、ネコの「Yeeeaoow!!」は「コンニャーロメェー」になっています。動物の特徴が出てますよね。もともとの台詞の意味よりも、話のおもしろさやキャラの雰囲気を出すことを優先しているので英語と日本語にちょっとずれがあるんです。あなたもテーマ活動の友片手にライブラリーを聞いてみては?

〇幸福な王子
「I’m not going to Egypt. I’m going on the last great adventure.」
 これはアイルランド出身の作家、オスカー・ワイルドによる子ども向けの短編小説です。
全身を金箔に覆われ、両目がサファイア、剣の柄にルビーをつけた幸福の王子の像。
エジプトへ行く途中のツバメ。
 この2人の出会いから物語は始まります。
人間だった頃何不自由なく暮らしていた幸福な王子は、像となって高いところから町を見下ろして気づいた醜いことや不幸せなことに心を痛めます。
 ツバメはそんな王子の使いとなって貧しい人たちにルビーやサファイヤを運び、金箔をはがしては街中に届けます。ツバメはそうしているうちにエジプトへ行くのをやめ、王子のそばにいることを選びます。
 みすぼらしい姿になった幸福の王子とついに冬の寒さで死んでしまったツバメは、炉で溶かされたり、ゴミ捨て場に捨てられたりして処分されてしまいます。
 このお話の最後で、幸福な王子とツバメがどこかから見下ろしてほほえんでいるという描写があります。ライブラリーでははっきりと描かれていないのですが、天国の話に繋がるのです。
 神様に、街で尊いものを2つもってくるように言われた天使が、ゴミ捨て場のツバメと王子を天国に連れて帰り、2人は天国で幸福になったというものです。
 自らを犠牲にして貧しい人たちを助けた2人は、自分たちが幸せにした人たちを見て、ほほえんでいたのかもしれませんね。

〇ありときりぎりす
「You sang all summer. Dance all winter」
 こちらも有名な話ですね。イソップ物語に入っています。
ずっと働いて食糧を貯めていたありは無事に冬を越し、ずっと歌って踊ってばかりしていたきりぎりすは冬の寒さで死んでしまうというお話。
 それぞれのキャラクターが立っていて素敵な台詞が多く、ナレーションも言葉遊びがおもしろいです。
 「babble, bubble, gurgle, plop!」「Hurry-scurry, hustle-bustle, whiz-biz!」「How’d you like to hop?」「Don’t do that. You’ll hurt yourself!」「Look, look, you can see right through it!」「All I know is that all this dirt must be moved before supper!」
 音楽もたくさん使われていますね。
最初の歌なんて、ラボランドまでご飯の準備しにいきたくなります。

〇はだかの王様
「Daddy, why doesn’t the Emperor have anything on?」
 これは童話作家としてたくさんの絵本を残したアンデルセンの書いた物語です。
織物師を名乗る2人の詐欺師は服に目のない王様に「賢く役目にふさわしい者でないと見えない服」を買わせます。しかしこの服を誰も見ることができず、かといって見えないと言う訳にもいかず、家来も王様も嘘をつきます。
 王様のお出ましのとき、やはり大人たちはみんな服が見える振りをしているなか、ひとりのこどもが「王様はなにも着ていない」と言い出します。無邪気なこどもの言葉に民衆は王様がはだかだと気づくというストーリーです。
 日本のタイトルは「はだかの王様」ですが、もとは「The Emperor’s New Clothes」皇帝の新しいお召し物、といった感じです。はだかの王様なんて呼んでいますが、実は下着は着てるんですよ。
 本によっては王様の家来もみんな下着で行列をつくるもの、さらには下着姿の皇族を見て民衆まで下着姿になるものがあるようです。
ライブラリーでは詐欺師の2人の掛け合いがおもしろいですよね。きっと今まで何人もだましてきたのでしょう。しかし、あれだけ絹や金をだましとっておいて、2人に帰る場所はあるのでしょうか?
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