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夜、あやちとかほに電話を掛けました。
内心、(今日、学校に行けたかしら?)と、心配していました。だから、2人が電話に出た時は、ほっ
!としました。
まず、か歩。「楽しかった~!」
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今日、私は、以前より知ってはいたが、なかなか話を聞くチャンスがなくて今日まで来ていた、清水真砂子さんの話を聞きたくて、菊川市の小笠高校にやってきた。4月頃手にした母親大会のチラシでしったのだ。とにかく話を聞きたくて、菊川市までやってきた。100人収容の会場に180名。私は、壁際に立っての聴講となった。
(午前中の分科会)
清水真砂子さんが語る
《よろこぶ力・かなしむ力・人とつながるために》
清水真砂子さんは、「ゲド戦記」全6巻の翻訳者。 掛川在住の翻訳家・評論家である。ご主人とのエピソードも間に挟みつつ、(これが結構おもしろかったのだが…)〝子育て”の向かうべき方向を示唆して下さった。
~話のメモから~
最近の若い子は、情報の多い中で育ち、その情報を、自分をくぐらせないで、発信する。また、大人が、子どもにケンカをさせる前に、それを止めてしまっている。しかし、喧嘩して、それを解決していって人と関わることを学んで行くと思う。
《一人の時間を大切に》
ランチメイトという言葉を初めて聞いた。1人で食事に行ケないと・・。誰かいないと、1人トイレで昼を食べるのだそうだ。だが、人の成長は、一人のとき、いろいろ悩んで考えて、そこから何かをつかんでいくので、1人でいるのはいいことなのに…と。
悩む力・苦しむ力・傷つく力はマイナスではない!と訴える。落ち込むことは必要なのだ!
でも、リストカットを繰り返すのは、悩む力がないということだと。あるところまで行くと、考えることを、悩むことを放棄してしまうことだから…。そこから逃げて距離をおこうとする行為だから…。
完全なものなどない!あれば、それはうそだと思う。だから、間違いに対するおびえなど、持たなくていい!!間違いを恐れるのは、そういう子にした大人の責任だと…。
また、とげのあることばを排除する傾向があるが、とげは必要だと…。人と人がまっすぐに向き合わなければ、コミュニケーションは成り立たない。孤独を知ってこそ、ひかりを見いだすことができるのも同じだと。
大学の清水研究室は、「安心して真面目になれる場所だ。」と、学生が言った。今は、軽い乗りがよしとされ、〝真面目”がタブー視されているのを、この言葉が表わしていると思った。
最近の本のこと。書店に、危ない本が出回っている。それは、『話が途切れない66の話』とか…。妙に話が途切れることを恐れるかのように、売れているらしい。しかし、心が豊かになるってどういうことなのだろうか?1人になるのは悪い事?寂しいことなのだろうか。
清水さんが、離婚した時、「寂しくない?」とか聞かれ、適当に答えていたが、小さい子に、聞かれた時に、本気で考えた。
マンデラ キムジハという 弾圧されてる人がいて、1人で独房に入れられている。日本人にもいる。1人になっても、自分の考えを貫こうとする人々と心で繋がっていると気づいた。決して1人ではないと気付いた。
私たちは、〝幸福とはなにか”を考えたことがない。それを学生に尋ねたら、「おじいちゃんのトントンに生かされてたのかもしれない。」と言った学生がいた。
イベントと消費に踊らされている私たちは、刺激的なものを求める傾向にある。その行きつく先が戦争だと思う。平和なうちに戦争は、準備されている。効率、 成果を求められている 襞のない時代。でも、平凡な日常が、どんなに大切か!
例に出された話。子どもをさらって、くらしていたが、見つかって引き離される時にうその母が言った言葉は、「この子、朝ご飯も食べてないんですよ。」だったという。大切な日常なのだ。
あるお母さんが、子どもを産んだ娘に「赤ちゃんは毎日同じ繰り返しが好きなのよ。」と…。分かっている母、何よりのアドバイスだ。
年寄りと子どもは似ていると、河合隼雄氏。中心から外れにいたほうがよく回りが見えると…。〝キラキラ”を感じたり、木の葉の揺らぎを感じたり、馬耳東風だったり、…人生そのものを楽しんでいる。
また、綾小路きみまろは、そこらへんを良く見ていて、本当に人生を語るのがうまい!とも…。
速読 とか、表現とか、言われるが、 発言しなくても、参加している
人はいる。人を育てるのは、〝物語”だと思う。沢山の物語に出会うとその人の物差しの幅が広がる。
その昔、お遍路さんが子どもを連れて帰って育てるという風習があった。自分で育てられないので、他の人に子育てを託した母親がお遍路さんの通る道端に子どもを置いていくという。日本にも、そういう風習があったのだ。育てられる人が、代わって育てる。今の時代に必要なのではないか?
今、親と子の線、1本だけ。自分がこんなことで困っていると、助けを求めるのも大切なことだと、清水さん。
山田まこと 『手のかかるこのそだてかた』は、ぜひ、呼んでほしいと…。
〝子育ても、もっと頼ろう、周りの人とつながるために!”
私は、自分にできることは何だろうか?と問ってみた。今すぐにできることは、ラボのお母さん方とより深く繋がること。
そこら辺からかな…と思った。
よし、明日のプレイルームでこのことを話そう!!っと。
午後の伊藤さんの話は、・・・続く・・・
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今年のリーダー合宿は、テーマ活動『十五少年漂流記』で展開されます。名前の通り、リーダーとして必要なことを見つけに行く合宿です。
支部国内交流委員のテューターのみなさんと実行委員・事務局にお任せして育ててもらいます。静岡から、高蔵寺までの電車を調べ、集合時間に間に合うには、何時の電車に乗ればいいのかを自分で調べるところから、スタートです。
二人は、家で、今やっている『Beautiful Blackbird』と『十五少年漂流記』の両方を聞きつつ、荷物の準備をし、過ごしてきました。
今日は、豊岡Pのさえちゃんといっしょです。
〝準備した分だけ、楽しく、充実したひとときになる”というのは、ホームステイだけではありません。
来週の金曜日の報告を楽しみに…、「3人とも元気で楽しんでいらっしゃい!!」
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今日から、いよいよ、3組の親子で鎌田プレイルームがスタートします。朝から緊張でいつもより早く目が覚め、周と私のお弁当作りの手も、・・・。
30分の自転車こぎも、そんなに急がなくても余裕でつくのに、ついついペダルを踏む足に力が入ります。
荷物を下ろしていると、創史君親子がベビーカーでやってきて、「入会届の紙ありますか?」と…。
鎌田ラボは、4組でスタートとなりました。
ソングバードの歌をやった後、『ガンピーさんのふなあそび』の絵本を見せました。そして、船の中が大騒ぎになって、ひっくりかえるところからCDをかけて、一緒に楽しみました。
そこへ、真実ちゃん親子がランチを持って加わり、楽しいランチタイムになりました。
こうして、記念すべき第1回目が、楽しく幕を開けたのでした。
これは、帰り際に写しました。
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今日、東京支部テーマ活動発表会を観に出かけてきました。
実は、元酒井Pのラボっ子が、大学生になって、復帰し、今日の事を案内してくれたのです。
さて、会場に着くと、ナーサリーライムの発表でした。司会の子の優しくて、、親しみのもてる語り口に、ラボらしいなって好感が持てました。1曲歌うごとに中学生リーダーが、後ろに行かせ、みんなが最前列で歌えるところに心配りを感じました。中部でもやってほしいです。
1 ピノッキオ ~おもちゃの国 しあわせの国~(西武地区 曽我P 100人位?)
群読劇そんな言葉が浮かんで来ました。フェアリーとピノキオを綺麗に区切りのいいところで4・5人ずつチェンジ。数えきれなかったけれど、百人近いラボっ子がところ狭しと動きまわります。
何度か見てきていますが、今日のも、とっても楽しかった!こんなに楽しそうなテーマ活動、酒井Pのラボっ子にも見せたかったなと思いました。ほんとうに楽しかった!!
2 ホッレおばさん (西武地区 富田P 15人)
マルガレーテは井戸に落ちたところから2人で。パンもりんごもかわいいこと!
年齢の違う15人が本当に一つになってしっとりと楽しんでやっているのが伝わってきます。楽しんでいたマルガレーテが、なぜか、元の世界のことが気になって来ます。その時のマルガレーテの気持ちの動きの繊細な表現を、後ろで・・・!つい、その子たち一人ひとりに魅せられていました。本当に、しっとりと・・・。
そしてニワトリの面白いことといったら・・・。
凄い人数の後の発表だったので、よけいほのぼのとしました。
15分間の休憩。私は、呼んでくれた真銘に会いたくて、探しに行きました。発表Pは、2階席と聞き、2階へ・・・。
彼女の名前は、池田真銘。 小学生になる前に、東京へ行っちゃったので、もう10年以上前になります。毎年、年賀状はやり取りしてたので、そのこと(10年以上のギャップ)もあまり考えていませんでした。2階に行って、自分で探すぞ!!と目をまん丸くして探しましたが、分かりませんでした。高橋Tに聞き、会えた時には、目をまん丸くする感じが、あの頃のままで、真銘とわかりました。「探しながら見るからね!」そう言って、別れました。
3.ピーターパン ~ないないないのくに~(東京中央地区 中村P)
何度も見ているけれど、それぞれのラボっ子のらしさが出てていつも楽しめます。歌もあり、いつもながら、ミュージカルのようです。
4.命女神ドゥルガ (京王多摩地区 高橋P 4~50人)
このお話は、見るのはまだ2度めです。難しいお話をみんな、がんばっていました。正直、真銘を探しながら、作者川手さんの、このお話に対する思いを汲み取ろうとして見ていたので、なかなか忙しかったです。この新刊が出て、約1年がたとうとしています。好きで、何度も聞いていたのですが、やっと、流れがスムーズに私の中に入ってきました。高橋Pのラボっ子の凄さでしょうか。
真銘からもらったこのチャンス、自分で充分生かせたかなって思うと、?です。でも、10年以上も前のラボっ子と、今、同じ話題で語り合える幸せを感じつつ、心かろく、明日スタートする酒井Pプレイルームに向かおうと思います。
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安東(幼児~小学生)G
今日の新しい事、
① T智が一人で参加したこと。いつも、お母さんがいてくれて、任せていたところがあった。でも、今日は、お父さんが連れてきてくださった。T智の中にも、それなりの覚悟ができていたのだと思う。先週にようにパンダちゃんを離さないとということはなかった。
「パンダちゃんは、ここで見ててもらおうね。」
と言うと、結局、終わるまでパンダちゃんは、ベンチに座ったままだった。そして、『がらがらどん』を進めていた時に、全部のがらがらどんをやっていた。
② S紀ちゃんが、〝merry had a little lamb"の時、お母さんから離れてできた。
③ 今日のリーダーK太「ぼく、トロルになるよ。だって、小さい子が一人でやるのって、かわいそうだから…。」N人が、トロルを一人ですることになって、不安そうな表情をみせたときにそう言って、N人と一緒にやってくれた。
一緒の仲間が、少しずつ、変化していきます。
安東(小学生)G
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ここのグループは、以前から、西脇以外の子ばかりになっていました。でも、広くてゆったりしていて、のびのび活動ができるので、今まで続いていました。そこが4人になり、2人になりそうだったので、やめにしようかと思っていました。でも、H考とK平が、お試しで安東Gからやってきたので、いっしょにやりました。
そして、今日は、Y隼がやりたいと言った、『おむすびころころ』をうごいてみます。
k平は、「ぼく、もちやりたい!もちやりたい!」と言うだけあって、I魚と、K穂ねずみがもちをつくと、つかれるごとに、おおよろこびでつかれます。
悪いじさまはする人がいなかったので、私が・・・。
その後、「もぐらは、そうじゃないよ!」ということで、そこらじゅうもぐらだらけになってしばし、もぐらであそびました。
『おむすびころころ』を動いた後、7月10日の夕涼み会に向けて発表することに決め、結局、6人でスタートします。
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2月にまいたチラシからスタートしているお試しプレールーム。J君親子が入会してくれたので、J君親子に、素敵な仲間を作ってあげたくて、今日もやってきました屋内プール。
9組の親子に声をかけました。でも、結局はJ君親子だけ・・・。残念な気持ちはありますが、みんなにも、それぞれの体調だったり、都合があったり・・・、しかたありませんね。
さあ、なかなか新しいところになじめないJ君、ガラス越しにプールを見て、緊張の様子。
まずは、『だるまちゃんとかみなりちゃん』の絵本を使って、プールに入る期待をふくらまします。すべり台も指さしながら、見ています。
いよいいよ、
「よし!はいろう!」
そう言ったときは、引っぱるようにして中へ・・・。
使い方を説明しながら、どんどん中に入りました。
でも、水遊び用おむつをはかせられたころからお母さん抱っこ。
「シャワーを通る時も、知らん顔してその場を通り過ごしてね!」
と、一つ一つ注意点を話しながら、どんどん中へはいって行きました。
お母さんが、水泳の選手だったこともあり、言ったとおりに動いてくれ、プールを出る頃には、お母さんからちょっと離れて水中を歩くこともできました。
ちょうど1時間くらいでしたが、素敵な時間になりました。
終わりごろ、J君からお母さんの手を離し、ほんのちょっとでしたが、お母さんに泳いでもらいました。J君、私の手を握りしめながら、じっとお母さんの泳ぎを目で追っていました。
ショックなことが起こったのは、そのときでした。
「母さん、じょうずだね。」
そう言って、J君に話しかけていたら、
「おばあさんですか?」
って言われたこと・・・。んもう、(・・・・えっ!?!?)って感じでした。孫と思われるくらい、絆ができたということでしょうか・・・。ということにしておきましょう。
・・・・でも、いい日でした。
プールから出たJ君、急に笑顔になって、泣きはしなかったけれど、凄く緊張してたんだなって、わかりました。
その後、外に出ると、すごくいい天気!
きらきら光る緑の中を歩きながら、気持ちのいい風を受けて、またまた素敵な時間が流れて行きました。
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私の今年の目標は、毎月父母会(アリスの会)を開くということ。たとえ、どなたもいらっしゃらなくても、お母様方と話し合う私側の時間は、確保しておくというつもりで目標を立てた。ラボって、結局お母様方の理解と協力がないとやっていけない教育活動だから。
今日は、8人のお母様方が来て下さった。
初めに、それぞれのお母さんの、我が子を含めた自己紹介をしていただいた。それぞれのお子さんに着いて、話されたことにたいして、私がコメントをいいつつ、今のその子について、話させてもらった。
今日のテーマは、キャンプや合宿、国際交流の先にある、一人立ちへの旅。その大きな目標に向けて、具体的には、ラボの中で位置付けられている、合宿やキャンプ活動の向かうべき目標について話させてもらった。
今週中に夏のキャンプ・合宿の仮申し込みを出していただく。そこに向けて、具体的な方向性あるいは、発達段階においての目指すものを、子どもたちの感想文の中から拾い出して、お話させていただいた。
ラボ歴の違うお母様方に父母会に出ていただくことで、ラボ歴の多いお母様方が、当たり前と思って何気なく話される一言に、ラボ歴の少ないお母様方が心のどこかで何かを感じたり、学んだりして下さる一年間の積み重ねを大事にしていきたい。
父母会の後、早速、メールをいただきました。
今日は父母会 …ありがとうございました。
(あれから一年か~ )と去年のキャンプ騒動を思い出しました。去年はK太のおかげで親も成長させてもらいました…。
二人の意志は固いようなので 今年は見守りの一年になりそうです。 来年へのパワーをため込む一年だとも思っています。
父母会では先輩ママ達のお話がとても楽しく、また勇気づけられるので、(子供達のバックアップをまたがんばるぞ~!)と清々しい気持ちで帰れました。
〈K子&K太ママ〉
一人ひとりの〝一人立ちへの旅”のスピード曲線があるんですよね。〝パワーをため込む”いい表現ですね!素敵です!!
父母会も、子供たちと同じ、縦長で、構成されています。本当になかなかこういう仲間は、今の時代、貴重だと思います。
ありがとうございました!
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プレイルームのメンバーだったK太郎とS紀が午後のグループに入ってきました。
小学生グループは、一年生のH俊が入り、
中高大生グループにはM子が入り、
それぞれのグループに新しい風が入りました。
今日は、夕涼み会に向けてのテーマ活動決めを行いました。
幼児~小学生低グループは、
Hたかの提案した三匹の山羊のがらがらどんに決まり、
小学生グループはBeautiful black bird.
中高大生グループは、雪渡りⅡになりました。
7月10日に向けて、
聞き込み100回をめあてに、
頑張ってスタートします。
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