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3月27日(土)
朝5時25分、I魚ママの車で、静岡駅へ・・。
集合5時40分、あれあれ?ぜんぜん、揃わない!!!・・・。
出発5分前、遅れた2人なんとかそろって、・・・。
(行ってきます!)
静岡駅をスタートして、富士駅まで。
そこから身延線に乗り換えて、終点甲府まで。この電車は、自分でボタンを押してドアを開け閉めする。初めてこの電車に乗ったとき、そこにえらく感動したことが、昨日のことのように感じられる。
今回は、お話交流広場出場という目的があったので、一緒に行った深山パーティーのY輝も何の違和感なく、一緒にいる。通常ラボ以外に、テーマ活動を一緒に作り上げたことで、得ることの大いなるものを、また、あらためて感じたひとときだった。
さて、甲府から次は、長野まで。ここで、3時間以上のっているので、おやつや、おにぎりで、時間を使う。トランプが出てくるのも、この辺りから…。
長野駅で、7分ほど待って、次の電車に乗って、黒姫へ…。
午後3時には、黒姫ラボランドに到着!!
1番早くて、シニアメイトしかいない。でも、初めての子たちにとって、大勢の中にいきなり入るより、だれもいないところから、少しずつ仲間が入ってくる方が、いいと思うから、いつからかそうしている。
次のバスが来た。どこかのシニアになっているはずの Ⅰ が、出迎えに来てるかも…。いってみよっ!あっ!いたいた!
シニアメイトは、こうして出迎えて、来た子たちの心をほぐします。
〈開営式〉
600名が揃った!
シニアメイトのテーマ活動発表!
各ロッジ2名のシニアメイト達が、すがたりしながら、動いている。今回の共通テーマ『バッファローの娘』は、彼らのことばと体で、キャンパーの心を惹きつけて離さなかった。酒井PのⅠは、今回、初シニア。私の目は、全体を見つつ、Ⅰを追っていた。
どうぞ、三泊四日の初シニア、無事やり遂げられますように…。
3月28日(日)
* 野外活動(午前)
私は、『自然と向き合う』に出かけた。
1本のお気に入りの木を決め、そのちかくでそれを表現し、みんなに当ててもらうゲーム。同じグループになったもんちっちー(大3)が選んだ木は・・?
次は、我らが静浜地区のバレリーナしげちゃん!さすがのひょうげんでした。
私も、恥ずかしがり屋のくせに、よいしょ!と、がんばった。自然って凄い!みんなの心を開放させてくれるから…。
そして次は、仲間と一緒に、そして、2つに分かれて
表現してみる。
自然と一体になったひとときだった。
*お話交流ひろば(午後)
今回の目的の1つ、『おどりトラ』(英のみ)の発表の時間。(いさなとその仲間)の発表は、かみなりちゃん横ステージ。そして、5番目(ラスト)
。自分がやるわけでもないのに、最後まで、緊張しっぱなしの私だった。
見てくれた人に、しおりをプレゼント!今までの経験からそんなことをした人がいなかったので、びっくり!!いさなのバックにいるご両親の人となりを、改めて垣間見た思いだった。
発表のころには、牡丹雪が降りしきり、ビデオを持つ手はかじかんで、感覚がなくなっていた。ここに、その動画を入れる技術があればなって…。
英語だけの発表は、私のめざす方向だった。深山Pのゆうゆうを加えて小学生7名で、1から作り上げた発表だった。ここに、参加した一人ひとりが、次へのステップとして有意義なものとなるよう願っている。
3月29日(3日目)
*おはなし広場ワークショップ(午前)
今回の共通テーマ『バッファローの娘』をいろんな切り口で掘り下げていくプログラム。
〝役になりきる”(わかもの・むすめ・かしこいひづめ)になりきって!
*自由時間&ロッジ活動(午後)
*夕方~夜
姉妹交流活動
私たちは、ロッキー3と交流をする。テーマ活動を発表している最中に放送がはいる。20分に短縮して、キャンプファイヤーを実行する!と…。みんなは、その放送を聞くや否や、奇声をあげる。
完全装備をして、みんなはロッジの前に並ぶ。ゆきの降りしきる中で色々な行事が執り行われていく。自然と対峙したかけがえのないひとときだ!!!!!!!
いいな~~~>
ロッジにもどって、〝別れのつどい”。
我らがシニア、うぉ~り~ともりんぽすのおかげで、本当に心温まる家族を作れた。このつどいでは、一人ひとりがキャンプの感想を言う。いつも、帰りの電車の中では、みんな口々に、自分のロッジの別れのつどいで自分がないたとか、半分以上泣いたとか、自慢(?)しあっている。
3月30日(4日目)
朝、起きると、白銀の世界!私たち独自行動組は、1番に出発だ!朝ごはんもそこそこに、
「いってきま~す!」
と言ってロッジをあとにする。送る仲間も、
「行ってらっしゃい!!」
と言って見送る。ラボランドは、ラボっ子にとって、心のふるさとなのだ。
さあ、黒姫駅から、長野へ…。ここで、恒例のおそばを…、と思いきや,ラーメンまである。ほとんどの子が、ラーメンに…。 結局、おそばにしたのは、私と、深山テューターと、I魚の三人だけだった。
長野駅から甲府まで。ここが、一番長く乗るところ…。今回は、Y隼とY輝の二人寝ないで、トランプをやっていた。でも、ほかの人は…。
6時過ぎ、静岡駅に着き、解散。Y矢は、お母さんが仕事だったので、そこからまた、安倍川駅に行った。Y矢にとって、また一つ学習できたひとときだった。
今年のスプリも、楽しかった!!!!!
でも、今、一番心に残っていること…、それは、先輩テューターのことば。それは、
「現役テューターのまま死ねたら本望だ。」
このことばは、私の中で、ずっと引っかかりそう・・・です。そんなこと、かんがえもしなかったから・・・。
とりあえず、スプリのまとめでした。
PS。I魚とT尋、「来年は、何にする?」なんて、はなしてるとか・・・。頼もしい限りです。
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記録を取るのって、大事だなって、あらためて感じました。酒井Pは、継続してやることで、力になっていると思うことは、年間行事の中に繰り込みます。そうしてやってきたことの一つが、素がたりのつどいでした。
今日、会場を移して2年目、バブテスト教会の礼拝堂でやらせてもらいました。積み重ねの凄さを感じたのは、私だけではないと思います。
≪そう思う理由≫
!、一人ひとりを見ると、前年の自分から一歩でも何か工夫をして取り組んでいる。
2、前年誰かがやった題材をやってみる子が多い。
3、年間計画の中で、計画的に考えて取り組む子が増えてきた。
4、そんなに、声高に
*大きい声で!
*前を見て!
なんて、言わなくても、自分で気づけるようになった。
これって、凄いことだと思いませんか?
みんなには、今日を、このひとときを大事にしてほしくて一人ひとりの感想文に残してもらいました。『おはなし日記』に張り付けて、自分の記録にしてもらおうと思っています。
自分が、どんな育ちをさせてもらったか、記録として残してもらえられたら素敵です。お母さんが、子どもに対してどんなに、心を砕いていたか!そこのところだけでいいと思っています。
本当に、素敵なひとときでした。
それぞれの、ご家庭に感謝!感謝!です。
本当に、
ありがとうございました。
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なんとハードなスケジュール!!
朝、6時20分出発で、中高大生フェスティバルを見に行ってきました。静岡、藤枝、金谷から60名の貸し切りバスツアー。
酒井パーティは、総勢15名。中に、1年生が2名入っていました。
帰りついて、解散したのが、10時頃でした。年間行事の中でも、ハードだけれど、大事にしているものの1つです。
それでは、午前のプログラムから…。
1、15少年漂流記(チェアマン島大統領)名北地区中学生
・15人が協力しているところが、おもしろかったです。(S・小2)
2、たぬき(たぬきのだんな、サファリに加わる)
・パーカーさんの紹介のところで、銃じゃなくて写真を取るんだっていうところがおもしろかった。(T道・小6、S介・小5)
・たぬきがトランウ―タンにばけたのがおもしろかった。(R・小1)
3、ロミオとジュリエットⅣ 高校生ひろばA
・ちょっと暗い話だった。(T道・S介)
・はくりょくがありました。(S)
・すごくかわいそう。おやがはんたいしたけど、じぶんたちでできるからすごい。(I光・小1)
・命をなくしたからかなしいけど、2人のきもちがいっしょですばらしいなと思った。(A音・小5)
・役になりきってて、すごい!特に、ロミオ!(Y香・中3)
4、耳なし芳一 大学生ひろば
・最初の戦いがすごい。(I魚・小4)
午後のプログラム…
1、15少年漂流記(スラウギ号の漂流)美濃尾張岐阜地区中学生
・ひっしで、かじをとってるところがとてもじょうずでした。(Y介
・小3)
・はく力があって、力強かったです。(K平・小3)
2、たぬき(はらづつみをうつ)
・とってもたのしそう。()
・どうどうとゆっててたくましかった。(Y矢・小4)
3,15少年漂流記(チェアマン島大統領)名東地区中学生
・一人ひとりが役になりきっていたので、15人の「絆」が表現できていてよかったです。(Y・中2)
4、プロメテウスの火 静浜地区中学生
・火の表し方がいい!(I魚)
・プロメテウスがカッコよかったです。(S)
5,15少年漂流記(さらば、ぼくたちの島)
・自然にえいごをゆっててすごい!(Y矢)
6、聖なる大地をともに歩こう シアトルのことば 静浜地区高大生
・強い生命力のようなものを感じました。(Y)
・シアトルのことばに、なぜ生きているかがわかりました。(S)
・なんだか、難しいイメージがあったので、、それをテーマ活動にして行くのはすごいなっと思いました。(Y香)
7、安寿と厨子王 高校生ひろばB
・やきいんをやったのがこわかった。(Y矢)
・あんじゅのけついがすごいなあ。(I魚)
・姉と弟のきずなはすごいなと思いました。(A音)
・親がいなくなったけど、自分たちでできるからすごいな…と思いました。(I光)
感想文を見てみると、一人ひとりの取り組みの様子も見えてきます。
それにしても、ラボっ子はすごい!!本当に見かたがすてきです。テーマ活動を作り上げる中で、大事にしてきたことをしっかり言い当てるのですから…。そして、良いところを、見つけ出す天才かも?しれません。
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実は、今日の企画は、受験と部活で、一時ラボをお休みするM冴とT斗の門出の会でした。表向きは、『中高大生と一緒に…』と、普段一緒に活動出来ない小さい子と大きい子をつなぎたいと思っての企画でした。ラボのめざす、より自然な成長の過程で大事にしたい時間の確保でした。
ラボのように、自然な成長の中で、育み育てられる環境は、他にはないのではないかと、やっぱり強く思えてくるのです。
さて、今日の実行委員会は、…。
基本、やりたい係りをやりました。沢山いれば、じゃんけんで決めます。大事なのは、やる気!!!力は、後から付いてきます。・・・とはいえ、いろんなタイプの子がいるので、一律にはできませんが…。
とにかく、なかなか一緒に関わる時間が持てない大きい子と小さい子が、久しぶりに交わったかけがえのないひとときでした。
今日は、小学生の大きい子たちが1時間早く来て、プログラムと係りを決めました。みんなが来るころには、会を進めるそれぞれの係りが、自分の役割を自覚して、嬉々と動いていました。
ソングバードとゲーム(なまず・オーリー、オーリー、オクトパス)で盛り上がりました。
そして、お母さん方がつくってくださったカレータイム。
最後は、『どろんこハリー』の発表。
来れない子が10人ぐらいいて、ちょっと寂しかったけれど、和気あいあいとした、温かい会になりました。

掲示板に、嬉しいお便りを見つけたので、載せさせてもらいます。
土曜日の合同ラボ、ありがとうございました。Hは 家にお客さんがいらっしゃっていたのが気になって カレーは食べないだの、行きたくないだのとぶつぶつ言いながら向かった会場でしたが、始まってみれば今まで以上に場になじむのが早くてびっくり。
どろんこハリーは、見させてもらいながらジーンと来るものもあったりしていた私ですが、ふと、Hの様子を見ると、中心の動きではなく、たいちゃんのナレーションをジーっと見つめていたのが印象的でした。 寝る前、Hが、「今日ラボ行ってよかったね。たいちゃんがんばってたよね。みんな、えーっとってなりそうなところをがんばって言えてたよね。オクトパスも、すっごくおもしろかったし。」ってめずらしく話していました。
最近、幼稚園の総決算の時期に、グループで自発的に劇をやろうと決めては園内で発表する機会が何度かあるようで、Hもお話づくりからナレーターなど積極的に動いているそうです。どんなものかは想像できませんが、それはきっとラボの活動と相互リンクしている部分があって、先輩たちの発表を見る姿勢もすこしずつ変化しているのかなと思います。
パンダつきのTも、お菓子が気になって時々あけたいなんていっていたのですが、「ほらっあっちみて!」とどろんこハリーのほうに注意を促してあげれば、すぐにお話の世界に入り込んでいくという調子でした。
H&Tママより
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今日、『静岡の元気は若者から』というシンポジュウムに行ってきました。
酒井Pのラボっ子である、たっぺい(静岡県立大学国際関係学部2年:若者エンパワーメントセンターYEC代表)が、世話人である津富教授との話の中で、《若者の居場所作り》を考えたい!と思い、手探りでやってきたことが、今日の『わかものシンポジュウム2010』開催にこぎつけた原動力になっています。それは、まちがいありません。そして、1番は、津富教授との出会いだと、私は、確信しています。
たっぺいは、長野県茅野市からやってきたMチューターの三男。生まれた時から、ラボの中で大きくなったといっていいと思います。Mテューターと友達だったので、「うちの息子が行くからよろしく!」って感じで酒井Pの仲間になりました。
それから、もうすぐ2年がたちます。
YECのメンバーは、10名。
私が、接点を持つようになってからたった3ヶ月だけど、今日のこのシンポジュウムのために、彼らがどんなにがんばってきたかは、こういう企画をした経験のある人なら、わかると思います。
ラボテューターは、色々なことを、作り上げる際、その企画・運営を子どもたちに委ねます。遅々たる歩みだけれど、そこが大事なんだと、確信しているから…。その素晴らしさをしっているからこそ、ラボという異年齢集団の中で子どもたちに、企画・運営をさせているのですら…。
とにかく、今日は確認することと、気付きの連続でした。
酒井Pに所属しているけれど、たっぺいはラボという枠からでています。
基調講演だった 宮本みち子氏(放送大学)の話の中に『高学歴社会のジレンマ』として、〝親と離れて人となる”これが、新しい〈学びの社会〉だとおっしゃったのは、周りの人々を見て同感しました。
たっへいの両親も、私が誘ったために、今日来てくれました。(チリの地震のために、まだ帰っていないかもしれない…)ごめんなさい…。
つらつら書いてしまいましたが、私にとって、刺激的な1日でした。
ラボで育つって、言葉では、表しにくいけど、〝一人立ちへの旅”なんだなって…。
まとまらなくて、ごめんなさい!
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木曜日の父母会は、ラボ・センターから小栗さんにおいでいいただき、去年同行されたアメリカ・ペンシルバニア州メノナイトの話を聞きました。
お忙しい中、お集まりいただいた方々から、感想をいただきいました。それぞれの方の感想を載せさせてもらって、当日の様子を垣間見ていただくとともに、アリスの会でのシェアをして行けたらなって思っています。
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たくさんの、実りあるお話を聞けた上に、本当に美味しい盛りだくさんなランチまでご馳走になり、幸せな一時でした。いつもながら酒井さんのサービス精神には頭が下がります。
父母会に参加するとお母さま方がどのようにラボと関わっていらっしゃるのかが分かり、とても参考になります。子供が好きなCD、怖がるCD、お母さんの好きなCD、これから欲しいCDなど、たくさん話題にのぼりました。子供達のお話日記を見せていただけたのも、今後の我が子への声かけにも役だちそうです。
それから、酒井さんと一緒に参加者一人ひとりの子供についてこれからの課題を話し合うこともでき、子供のパーティー活動充実に向けて期待が増しました。
うちのSは、ラボでどんなことをしているの?、どういう仲間がいるの?とか家でほとんど話さないので私にはとてもありがたい機会です。
また、ラボセンターの小栗さんがいらして、国際交流の話を聞くことができたのも、貴重な経験でした。
父母会は、良いことは皆でシェアしようという酒井Tの気持ちの表れた場のように思います。
これからの父母会では、受け身ばかりではなく、私からも何か発信できるといいな~と思いました。(マコちゃん)
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アリスの会、楽しかったです。
美味しいご飯をいろいろと用意して下さってありがとうございました。
将来、国際交流を希望しているので、現在、進行形で準備されてる話や実体験のホームステイ先の話し等、未知の世界の話が聞けてわくわくしました。ますます、我が子にそういう異文化にたくさん触れてほしいし、いろんなことを感じて吸収して欲しいなと思いました。
また、送り迎えだけではなかなか見えてこない実際の子ども達のラボ活動(仲間の中で見せる姿)も、4月からプレイルームを卒業する母にとっては、そういう具体的な話しがこれからも聞けると嬉しいです。
それから、ライブラリーの取り組み方、感じ方もその子その子で全然違ってくるので、いろいろな話しが聞けると、視野も広がり、勉強になりました。 (純ちゃん)
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昨日は御馳走様でした。私は義父母が泊まりに来て人数が2人増えただけでもご飯の支度をテンパってしまうのに…有り難いことです。
父母会は、毎回お子さんの様子に触れられるのか分かりませんが、他の世代の子育てについて聞けるので大変参考になります。
ママ友は同世代の悩みを話し合う事はできますが、これから先、我が子がどんな風に成長するのかを思い描くのに、父母会でのお話はとても参考になります。自分はまだまだスタートラインに立ったばかりなんだな、と改めて実感して、長いスパンで子どもを見守っていこうと思いました。
以上が感想です。折角来て頂いた小栗さんのお話に触れず申し訳ないですが、国際交流は少し先の話で余りピンとこないのが正直なところで、一番印象に残った事を一言書かせて頂きました。(友佳子&佐紀)
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今日の父母会は下は3歳、上は高校生の年齢幅の広いお子さんを持つお母さん達が集まり、それぞれのラボへの思いや考えを知る事ができ、とても良い時間を過ごせました。
事務局の小栗さんの国際交流の話にはとても興味深く聞く事ができ、参考になりました。
また、片山さんから聞いた「うみの楽隊」の裏話は早速、あやちに教えてあげました。予想通り、驚いていましたが、そこからまた更に想像力が増した感じでした。
〝雨ニモマケズ”…みんなと一緒に楽しそうです。
ランチのトンカツ、とても美味しかったです。(あやち&なっちママ)
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和やかな雰囲気の中、他のお子さんの様子も聞けて良かったです。
航平とは、全く違ったタイプのお子さんもいて、それぞれ悩みが違うんだなぁって感じました。
また、他のお子さんのラボの取り組みを聞いて、早速航平に「おはなし日記」のことを言ったら、すっかり忘れていたらしく、すぐに忘れてしまう子だから、忘れないように、何か考えてあげないといけないなと思いました。
小栗さんのお話の、メノナイト協会といってアーミッシュみたいな生活を送っている方の所にも、ホームステイする事もあると聞き、驚いてしまいました。
航平では耐えられないかも?と思いつつ、タイプの違う子だったら、是非行かせてみたいとも思いました。
色々な考えがあるので、それを聞いて、そこに行かせてみたいと考える方ばかりではないと思いますが、情報として皆さんに教えてあげられたら良いのでは?とも思いました。
それから、早速、「雨ニモマケズ」を航平と聞いてみました。素語りは、「Qちゃん」にするようです。
少し、やる気になってくれると良いなぁと思います・・(航平ママ)
~~由ちゃんのお母さんからはお便りをいただきました~~
昨日は、アリスの会、お世話様でした。
小栗氏の北米引率のお話、また、テューターのパーティ中の様子を聞くことが出来てよかったです。
また、ランチの楽しい企画、ありがとうございました。真に、揚げたておいしかったですね。 色々お気遣いありがとうございました。
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小栗さんが、来て下さることになり、少しでも…と、急だったのですが、近くのお店でカツを揚げてもらいました。
一事が万事で、こんな風に、計画しても、変更がいっぱいありの私ですが、お母さん方の臨機応変さの力で、何とか出来ています。胃の痛い方もいらっしゃるでしょうが、〝アリスの会”は、子供たちのために、私だけでは出来なかったり、もっと豊かにできたりすることを、一緒に見つけたり、ていあんしあったりすることもできたらいいなって思います。
出来るところで、参加して下さい!
いつでも、お待ちしています。
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火曜日グループは、女の子がR奈ちゃんしかいません。R奈ちゃんは、それが寂しくて、お母さんに寄りかかります。
お母さんと一緒にやりたいと言いました。
お母さんは、「じゃあ、一緒にやろう!」と『まよなかのだいどころ』を一緒に動いてくれました。
R奈ちゃんの嬉しそうな顔!!
動き終わった後、お母さん、「もう少し、一緒にいてやります。」と、すっきりした顔で…。
それぞれの成長があります。
待てる親でありたいと…私も思っています。
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スプリは、ラボの原点!!!
ほんとにそう思っています。それは、お話交流広場があるから…。
全国の、テーマ活動大好きラボっ子が、自分の、あるいは、グループのメンバーで作り上げたものを全国のラボっ子にアピールするチャンスなのです。よくもこんなに熱い仲間が集まったと感心するばかり…。
各ロッジの構成もスゴイ!ロッジの反省会をするときに、高大生が集まるのですが、中には、シニア経験者、時に、大学生コーチをしていたラボっ子がいたりするのです。多い時に7,8人もいたことがありました。
30数名のキャンパーの中にです!!
反省会の時のシニアへのアドバイスはロッジマザーの私が「そんな風に見ていたの!?」とか「そんな風に動けば良いのね!」と感心するばかり。
彼らの言葉を聞いていると、ロッジを良くするという目標に向けて、まさにシニアを育てているんだなぁ、と分かりました。
スプリでのロッジマザーの役割は、ラボで育った子どもたちが、大事なことを継承していく様子を、見届ける役割なんだなぁと、ここ最近思っています。
恥ずかしながら私は、スプリでは、一キャンパーとして楽しめ、安心して、よくねます。だって、本当に、一人ひとりの〝キャンプを作り上げる”という意識がたかいんですもの!
ところで、何年ぶりかに、交流広場にエントリーしました。
そこに向かって、今日からスタート!
普段のパーティでは関わらない子どもたちなので、時間を調整するのが大変です。それでもがんばってやりました。一番遅い子は、9時40分に家に着きました。
深山PのY輝です。焼津から来てくれました。志あるからこそできること。
〝熱い思い”って大切です。テューターも含め、みんなで青春しています。
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今日のリーダーは、R奈ちゃん。お母さんの話だと、「今日は、リーダー頑張る!ってはりきっています。」とのこと。
都合で、久しぶりにお母さんも見学していました。
「Are you ready?」
最初は、この言葉も言えなくて、…。でも、少しずつ言えるようになりました。
無事、『まよなかのだいどころ』も動き、みんなに感想もいってもらうことが、できました。
お疲れ様!!
みんなで話し合い、『まよなかのだいどころ』を、すがたりで発表することにしました。
1日に1回は、CDをかけると約束。みんなが、聞いてきたか!来週、聞くのが、楽しみです。
これを書いていたら、R奈ちゃんママからメールが届きました。
《久しぶりに、最初から最後までラボを見て、良かったと思いました。
いつも先生が『一回一回の積み重ねなんだよ』と言っている理由を、肌で感じたような気がします。
R奈は、家ではリーダーをする事を楽しみにしていたけれど、実際、皆の前では力強い口調では出来ていませんでした。それだけ、実際にするということが、難しいのだと分かりました。
けれど、帰宅の車中では(リーダーをした!という達成感)に満たされているのが、わかりました。この“達成感”が大事なんですね。
普段は、R奈がやらないことや、出来ない事ばかりに目がいってしまう私ですが、ありのままの姿を受け入れてやりたいと思いました。》
このグループ、Y矢を先頭にそれぞれが、自分のめあてに向かってがんばっています。
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昨日の餅つきの時の事。
Sは、ラボに入会して、1年4カ月。2年前のパーティ合宿に、家族5人で日帰り参加が、Sとラボとの出会い。
夜のキャンプファイヤーの時、みんなの輪から少し離れた所からぽつんと1人でみつめていた。その時、(この子は入ってくれないな…。)そう思った。
ところが、お母さんから、入会の連絡を受けた。
それから、Sと、ラボを通してのつき合いが続いて今日に至っている。なかなか打ち解けることが難しいS。みんなもそれぞれのカラーを出しつつ、接している。
昨日の餅つき会の後、遊んでいるときにブランコの順番に入れないで、一歩下がっているSに、「Sも順番の列に入んなさい!」と声をかけ、そばにいたお母さんに、「はがゆいでしょ?」なんて声をかけてしまった。その時は、私がそう思ったんであって、Sのお母さんにそんなことを言うべきじゃなかったと、夜になって気になりだし、私の胸の内をメールした。
その返事が来た!有難かったので、少し載せさせてもらうことにした。
___《メールありがとうございました。》____________
思いがけないメールをいただき、1日中Sの弟の相手をしながら、ずっと昨日のことやラボのことを考えていました。
昨日は、初めてゆっくり、ラボの仲間の中でのSを見ることができ、またほかの子供達の様子も見られて、参加して本当に良かったです。Sは、へそもちを作る時も自ら手を出さず、おもちを分けてもらうまで待っていたり、ブランコに乗ってみたいのに並ばすに少し離れて皆の様子を見ていたり、かまどの火をジーッと眺めていたり…。
残念ながら、どう見てもつまらなそうな様子でした。ほかの子が心から楽しそうに戯れているだけに、Sの、自分の殻を破れない様子が際立って見えました。
まさに、歯がゆく、家だと弟達に威張ってるのに、友達の前だと小さくなっちゃって…。(しっかりしなさい!)と思っていたので、テューターの言葉はなんの違和感もなく受け止めていました。
主人にも「テューターにもこんな風に言われちゃって…。全くSは…」と言って、愚痴ったりしたほどです。
でも、ラボのほかの子供達を見て、私には希望の光が見えました。ブランコの順番のことで泣いて輪から離れてしまった子がいました。その子を皆で優しく連れ戻そうとした場面がありました。
これが、学校や少年団だったら、もっとシビアな対応しかしないだろうところを皆自制し、ラボっ子らしく振る舞うのを見て、ここなら安心してありのままの自分を出して行けるのではないか…と思ったのです。
子供達はラボの外ではどのように振る舞っているのか分からないけれど、とりあえず、ラボの中ではお互いにありのままの相手に寛容であろうとする暗黙の了解のようなものがありました。
このような希有な場に出会えたことを改めて感謝しています。
警戒心の異常なまでに強いSには、まだ、ラボが安心できる場とはなっていません。でも、ラボで過ごす時間が長くなるにつれて、必ずラボの良さを分かるようになると思います。
毎日過ごしている学校でも、がちがちに警戒しているSですが、いつかラボで、人を信じることを学び、たくましく、自分を出して行ける子になって欲しいと願っています。
長々と失礼しました。
このようなことを考えるきっかけを作って下さって、本当に、ありがとうございました。
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Sのスピードでいいけれど、私はいろんな機会を捉えて居場所となるきっかけを作っていきたいと思っている。
どの子にも言えることだけど、いろんな行事に積極的に出してほしい。
そこが、まず一歩だ!!
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