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昨日の鎌田ラボの事が、気になって頭から離れない・・。それは、このグループの年中3人組『おどりトラ』にでないということ。お母さんたちと話し合って決めたことだ。それぞれ下にいて、合同ラボに連れて行きにくいからだ。それでいいと思った。でも、ここにきて、このグループでお話たどりができるようになってきたら、もったいないと思えてしょうがないのだ。みんなといっしょにやる楽しさは、このチャンスを逃すと1年後だ。
ああでも、1週間!!残念だけど、今年は、しっかり見てもらって来年への期待を育てていかせることに・・・。
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昨日は、『おどりトラ』のテーマに迫る最後の場面一人取り残されたおどりトラをどう表現するか決めるひとときだった。各グループから、思い思いの表現でてきた。
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今日のリーダーは、T里。
中大生がまだそろわないので、最後の場面の話し合いは、待つことにし、今までのところではっきりさせたいところを話し合うことにした。
M音 トラばしごのところで、みんないっぺんに登ろうとしてるけど、木は、そんなに大きくないから、いっぺんに登れるのは、せいぜい3人(実際には、1匹ずつだが、おどりとらも3にんでやっているので・・・。)。そんな感じで登ってみて!
~CDに合わせてやってみるが、なかなかうまくいかない。~
T里 うまくいかないね。どうしよう?
M音 3人ずつ組をつくって、順番をきめてやってみよう!
~ジャンケンで3人組が決まり、動く。~
T里 どの位で次が出る?
M音 英語で動くか、日本語で動くかだよね?crunch crunchか、がじっ、がじっ、か・・・。
~英語で動いてみる。but the slippery willow tree made him fall,whoosh,downのdownまで待っていないことに気がつき、ここは、1組が落ちたら、次の組、というように周りを見て動くことになった。
M音 落ちた後、靴ろいじゃ駄目だよ。落ちた後って、痛いでしょ?
テューター さっきの落ち方凄かったから、M音とT斗、やってみて!
照れくさがりながら、2人は本気でやって見せてくれた。
T里 それから、お隣さんを見ないで、獲物をとるんだって、自分のトラを貫き通してください。
中大生が、揃ったところで、最後の場面を発表しあった。
*鎌田G…動物になってみている。(メンバーがいなかったので、テューター代弁)
*西脇G…おどりトラから離れたところで二重の円になって、反対方向でぐるぐるまわる。Y介 おどりトラの中の複雑な気持ちを表すって今、思った。
*金幼~小G…笛の音に合わせて踊っていたが、i魚から「邪魔で踊りにくい」と言われ、後ろでやることにした。でもわかってなくて、ぼったちの子二人。
*金小学生G…いったん逃げていなくなってから、1人、2人、3人、2人、・・・とばらばらで出てくる。おどりトラの気持ちが、初めは寂しくて、だんだんそれだけじゃなくて、…って感じをだしたいから。
*中大生…一人踊るおどりトラの変わっていく気持ちを後ろで横に歩きながら、表現する。
T里 全部発表してもらったんだけど、どうでしたか?
M音 西脇Gに交差するの、おもしろかった。
T依
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今日の合同ラボ(7:30までは幼~小)は、A音の疑問からスタートした。
A音 最後のとき、おどりトラが踊ってトラばしごが、くずれて獲物が逃げていったのにどうしておどりトラを追い出さなかったの?
Y隼 痛かったから、かまってられない。
T尋 おどりトラのことはどうでもいい。
A音 木こりをねらってた時は、おどりトラの事考えてなかった。
Y隼 追い出された後のおどりトラの事しらないから・・。
T尋 軽い!えらくないってこと!
Ⅰ光 おどりトラもいないと木こりに届かない。
テューター 人間は神様のお使いだと思ってたんだけど、トラたちにとってはちょっと変わったトラでしかないんだ。
A音 もう1つの疑問、いっていい?最初追い出されたとき、人間をいっぱい助けたのに、トラのところに戻った時、結局、人間を捕まえようとしたのはなんで?捕まえようとしてるとき、おどりトラはどんな気持ちだったの?
Ⅰ魚 ふと昔の仲間がなつかしくなって、って言ってる。
e実 さみしかったから・・。
テューター お祝いにはご馳走だっていってくれたから、うれしかったんだね。
じゃあ、hungry tigerおなかをすかせたトラたちが「we have no use for a tiger like you,just go away!お前のようなやつはどこかへいってしまえ!」ここんとこと、welcomed喜んで迎えましたのところのトラたちの気持ちをしっかり出して動いてみよう!
___CD流す___
中大生のいない中で、1回通す。
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夕べ、メールで、R奈ちゃんのママから今日のラボのお休みの連絡が入りました。
そして、今日のラボの前に、「今日はお休みして、来週行きます。」と、R奈ちゃんからの電話・・。「くびねっこつかんでいける年じゃないので、今日は休みます。」と、お母さん・・。
今、秋の発表会に向けてどのグループも「おどりトラ」を動いています。先週ここ鎌田Gでは、R奈ちゃんがおどりトラの番でした。でも、R奈ちゃんは、お部屋の隅っこに言って動こうとはしませんでした。お母さんから「おどりトラはいや!来週はちがうのするかな・・。」といっていたと聞き、もう1度R奈ちゃんに電話を代わってもらいました。獲物の鳥ならなってもいいと言ってくれ、来週のラボには来ると約束てくれました。
R奈ちゃんの気持ちに寄り添えてよかったなって思いました。
一人ひとりの言動には、それなりの訳があるんですよね。
女の子が1人だけの鎌田ラボ。R奈ちゃんの存在を大きく感じた今日でした。
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もうすぐ、テーマ活動の発表会。
不思議と、あせりがないい・・・。
なんで・・?自分の心に問うてみた?
私が代わってきたから? そうかも・・・。
元小学校教員の私には、あまりのいい加減さに胃の痛むような時間だった。
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M佳 おどりトラは、なにかんがえてんだろ?最後の場面。
M音 一人になってからは、人間界は楽しかったって・・・。
M佳 トラばしごになってたときは、仲間と一緒にいたかったから、動いちゃあいけないって・・。
T里 〝不思議な力”の時、心を込めて踊ってたんだよね。だったら、最後、何も考えないで踊ってはいないんじゃ?
Y香 〝不思議な力”が出てる時は、(おどりトラがおどってお祈りすると)って言ってるから・・。
T斗 踊りだした時と、最後の方は違う・・?
M冴 踊りの好きなトラになったきっかけってあったっけ?
T依 本能的なものなんじゃ?
M佳 〝もうだめだ!”って言ってるもんね。
T依 じゃあ、最後の場面は、最初は笛の音で、我慢できなくて、本能的に動いちゃったけど、一人取り残されたもまだ踊ってしまってる時は、いろいろな思いがあるってことでいい?
そんなやり取りがあって、自分の想いを動きに表していった。
結局、
1、一人取り残された孤独感(仲間のところには戻れない)
2、生きていくためには、人間の中で神様のお使いとして生きるしかないのかもしれないい・・・。
*おどりトラの想いを、中大生が舞台の後ろで表現(一人ひとりがおどりトラの気持ちで時間の経過とともに変わっていくところを表現し、音が切れたところで止まっておどりトラを見る。さあ、どうする、おどりトラ!と真ん中にいるおどりトラを見つめる)する。
*小学生以下は、おどりトラの孤独感を表現するために、舞台の下で笛の音色になる
この2点を提案することになった。
(舞台の下で終わる…。小さい子たちが、わかってくれるだろうか…。自分たちの事だけ考えてると、思わないだろうか…。)
合同ラボへの期待と不安が、中大生の心に重くのしかかった。
テューター ずっと、小さい子たちの事を考えてきたあなたたちだよ。まっすぐに、自分たちの想いをぶつけてみようよ。そこでみんなでかんがえればいいから・・・。
来週の合同ラボの準備は、整った。
私は、秘かに、昔 発表した『おどりトラ』との違いに驚いている。今いる子たちが、その子たちなりの想いで作り上げていくテーマ活動。本当に、コミュニケーションの大切さを改めて感じたひとときだった。
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ちょっと深めるテーマ活動をするときは、みんなにどの役もやってもらいます。やってみて感じることを大切にしたいからです。
でも、最初からお話の役になっちゃう子と、CDを流しっぱなしにして動いていても、ラボを始めたころはまだ出来ない子に分かれます。パーティ活動とは、そこを大事と捉えて、活動する時間です。
その時間を確保して、役決めをして、やりたい役で調整をしてから、スタート!!やっと、最近、なんとなく分かってきたという感じです。
R奈ちゃんは、とっても恥ずかしがり屋さんこの日の『おどりトラ』のお話は、ちょうどR奈ちゃんが主役のおどりトラになる番でした。でも、嫌がってやろうとはしませんでした。
代わりにY矢がやってくれました。これも、ラボらしいところです。
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ナーサリーライムの発表者2人と来年の出場を考えているk平を連れて、電車で、3時間。鶴舞にある名古屋市公会堂に出かけてきました。
K平は、9月に移ってきました。名古屋への旅も初めて・・・。
乗ってすぐ、「あとどのくらい?」
3人は笑って、今日の旅にいついて話しました。その後、ipodを取り出して聞き始めるI魚。『トムソーヤ』を読み始めるK平。真ん中で、ぽつんとなったS介・・、i魚にイヤホーンを借りて、一緒に〝jack and jill”を聞いていました。
3時間を素敵な時間にできるかどうかは、その人次第・・。新幹線は早くていいけど、こんな時間の活かし方もあるよって、知ってほしいTでした。
さて、今日のテーマ活動は・・・。どれも、すばらしいものばかりでした。
同じ静浜地区から参加の国分P『スサノオ』は、合宿やキャンプでいっしょになった子が多く、そことは違う一面を見ることができ、本当にカッコよかったです。隣で見ていたk平は、ヤマタノオロチの迫力が心に残ったようです。
まるでわかものフェスティバルを見ているような錯覚になった『天の羽衣』。高大生の表現力は、圧巻でした。
初めてみた『生命の女神ドゥルガ』。幼児から大学生までの長い縦長の中、ついて行けるのはそのパーティのラボ力!すごい!!積み重ねの凄さを感じました。
ナーサリーライムの発表は、100名近いラボっ子が、大きい声で元気に発表。やっぱり、自分のラボっ子に目が行ってしまう・・。2人ともよくがんばりましいた。
小さい子がいきいきと、(これぞ、ラボ!!)と感じた『かにむかし』。あまりの可愛さに、終始笑顔の私でした。K平も、これが一番お気に入りになったようです。小さい子が生き生きする中で、石臼の表現の迫力は凄かったと書いていました。
英語だけでも、こちらに伝わってくるまさに〝言葉とからだとこころ”が一体になった発表だった『サケ、はるかな旅の詩』。小さい子たちがみんなさけになりきっていたのは、やはりグループの成熟なのでしょうか・・。ラボの原点を見せてもらった気がしました。
本当に、充実したひとときを過ごさせてもらいました。 一緒に発表した静浜のラボっ子と・・・。
あっ、さっきは、偉そうに言ってしまいましたが、帰りは新幹線で帰りました。明日がまた、1週間の始まり。疲れを残さないように・・・。やっと、そこまで配慮できるようになった私でした。
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ちょっと大きいメンバ=のこのグループの楽しみ方は・・・。
ピニャータ割だって、吊り下げる棒が長くないと持ってる方が怖いこと怖いこと・・・。
とにかく、ダイナミックなひとときでした。
いよいよラストは、安東会館Gのハロウィン!!
これまでに、私は2回もやったので、大分コツが会得できました。
たとえば、リンゴを口でとること。芯のさきをとるかどうか、・・。ピニャータを支える棒は、長くないとあぶない!とか・・。来年は、もっと、早めに(国際交流に出かけていない小学生中心に)実行委員会を立ち上げて、今年の経験を踏まえて経験させようと思いました。
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