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今日は、ハロウィンをやりました!
見学に来たk夢ちゃんとT来ちゃん。一緒に、楽しい時間を過ごしました。
まずは、音楽に乗って、ダンス!
そして、ハロウィンにちなんだ絵本を2さつ。
絵本の中の魔女のピニャータ割り!
りんごを口ですくって拾い上げる・・・。
夢中で遊んだひとときでした。 
そのあと、R君ちにみんなで「トリック、オア トリート!」と言いに行きました。お母さんに、キャンディーをもらって楽しそうでした。ちょっとこの子たちの足では、遠かったけど、お菓子をもらえるところを考えて、来年はもっとお友達にも声掛けをして大人数でやりたいなって思いました。
ラボっ子の弟や妹も来年は、いっしょにたのしめるようになりま~す。
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テューター この最後の音楽長いよね。
M音 ほんと、何表せばいい?
な子 とりつかれてしまったおどりトラの〝悲しさ”。『赤いくつ』のお話の女の子のように・・・。知ってる?(お話の説明)
M佳 〝悲しさ”?おどりトラはいやいや踊ってんの?初めは、“おどりの好きなトラがいました”っていってるよ。
T依 (いつまでもいつまでも・・)って言ってるからいやいやではないんじゃない?
T斗 手足が勝手に動いちゃう的な・・。
M音 仲間に見捨てられて・・心の中は、(行かないで・・!)って思ってんじゃない?
Y 仲間として、一緒にいたいけど、すぐに踊りだしちゃう・・。悲しいけど、踊ってしまっている。
T依 トラとしては、生活できない。
M音 孤独・・。最初は、楽しそう。最後の顔は悲しそう。3人でおどりトラしても、それぞれ1人ずつ孤独でいてほしい・・。
T依 巫女。ジプシーみたいだね。
な子 人間に幸せをもたらそうとした訳じゃない。おどりの練習してたらたまたまそうなったってことでしょ?だから、群れに戻りたくなった。でも、ここは自分の居場所じゃなかった・・。
M音 孤独だけど、生きていける。人間界でなら・・。
この日、少しずつ、『おどりトラ』のテーマらしきものが見えだしたようだ。T尋が、9月に投げかけた「このお話は、どんなお話?」の答えが見つかりそうな1コマだった。
来週の合同ラボで、小学生にも、同じことを問うてみよう・・。
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今日は、磐田でナーサリーオーデションがありました。酒井Pからは勇魚とS介。参加者は、
たった8人だったけど、豊岡テューターが、楽しく進めて下さいました。
3曲完璧に言えた勇魚。ラストスパートで、がんばったS介。
2人とも、帰りの電車の中では、眠って、緊張をほどいたのでした。
もう1つ、金曜日にうちへ泊まった米原兄弟、携帯の充電器を忘れていました。ちょうど、今日は、金谷から、浜松へ移動の日。ワークピアに寄ってもらうことになりました。勇魚とS介は、2人に会って、一緒に写真をとるんだとオーデションが終わっても、なかなか帰ろうとしませんでした。ワークピアにお願いし、預かってもらい、帰りました。
米原兄弟から連絡があったのは、私が家にたどり着いた時でした。浜松に、明るいうちに着きますように…。と祈った私でした。
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ひょんなことから、見ず知らずの人2人をうちでとめることになりました。名前は、米原さん。兄さんが、ランニングで、弟くんがママチャリで荷物を持って伴走。前の日は、沼津で野宿。今日は、清水までの予定でした。数日前に、涼子から電話で、「凄い人だから、泊めてあげて!お父さんも絶対刺激受けるから!!!」と・・。今日は、合同ラボの日、すべてのことを信行さんが引き受けてくれることになり、酒井Pの中高大生とH君(文江P)合同Pが終わってから会いに我が家へ・・。
2人の気さくさで、ラボっ子はすぐにうちとけ、米原さんの話に耳を傾け、あっという間のひとときでした。
ラボっ子たちは、帰り際、「頑張ってください!応援してます!」と口々にエールを送っていました。
自転車に乗って帰るとき、「カッコいいなあ。なんかおれもやってやろ!できそうな気がする」とM音の言葉が、そこにいたみんなの気持ちを代弁している気がしました。
安東会館にいた幼児と小学生に会わせられなかったのは、残念でしたが、「これが終わったら、ぜひ、呼んでください。」と米原さん。
その日が来るのを、楽しみに・・・。
鹿児島までの無事を祈っています。
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静浜地区のナーサリーライムオーディションが、来週に迫って来ました。夏活動スケジュールで、お知らせしてあったのですが、みんなの取り組みにはなっていませんでした。9月になって、パーティ活動でとりあげていましたが、なかなかパーティ活動だけでは、口ずさめるようにはなりません。ナーサリーライム(英語圏のわらべうた)だって、基本的には、日本と同じように、母から、あるいは、幼稚園や保育園でいつも親しんできたから口ずさめるようになるという前程があってこそだと・・・。でも、常時のパーティ活動でそれだけをやるわけにはいかなかったのです。だから、今日は、課題曲3つをいろんなやり方で声に出して、みんなで頑張ってみようと、企画しました。
おにぎり、水筒持参で、テューター手作りの豚汁付き…(楽しそうだからがんばちゃおうかな)って感じてほしくて・・。
お昼が終わってからは、安東会館横の広場でお遊びタイム。午後は、広場で、3曲もう1度歌って、Y介の合格を確認し、解散。そのあと、2時まで遊んだ子もいました。
初めての企画でしたが、毎年やるハロウィンは、グループ毎にしてでもやりたかったのです。〝たかがナーサリーオーディション、されどナーサリーオーディション″毎年この時期は、深く課題曲と関わりたいです。
天気が良くて、本当にいいひとときでした。
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合宿の時、3つのグループが、それぞれ1場面つくって発表したのは、3グループとも、トラばしごのところだった。ここは、みんなが1番感心のあるところだということだ。いきなりするわけにはいかないので、次の合同ラボにすることに中大生で決めた。
合宿の後なので、合宿の時の野活のブースにあった〝魚が捕れる踊り”から発展させたいと私は考えていた。しかし、「あそこで、各グループが表現していたのは、海の様子や、魚が捕れるところをグループみんなでやっていたので、おどりトラのダンスにはつかえないよ。」というY介の西脇ラボでの言葉をみんなに伝えた。すると、
A音「じゃあ、とれないところがとれるようになったってところをつくっていけばいいんじゃない?」
というわけで、おどりトラが追い出されてからは、人間の中での様子を表すことになっていった。
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新刊ラボライブラリー「生命の女神ドゥルガ」の原画展に出かけて来ました。
このお話しの作者川手鷹彦氏は、元ラボっ子です。今日のお話しは、シカー氏との出会いから始まりました。スイスの学校を修了後、劇団に所属していた時「ぜったい気の合うやつがいるよ。」と紹介されたそうです。それ以来の付き合い。20年来の付き合いとういうことになります。1995年、バリ島で、得度をした後、12回(ランダの舞)を踊り、12回目に倒れました。そんなことがあって、自分のこれからのことを考えていた時に、ラボの方から「ドゥルガの話を書いてくれないか 」との依頼が来たということでした。
´08・3月
ラボ事務局員とバリ島へシカー氏に会いに行き、シカー氏から、家族にも話していないことを聞かされます。それは、氏がドゥルガに「あなたの元に行かせて下さい!」とずっと頼んでいるということでした。氏は、家族を養うために、絵を描くことが辛くなってきていたのでした。その話を聞いた後、川手氏が「ドゥルガ」の話しを書くので、その絵を描いてほしいと頼んだのです。
シカー氏の答は当然イエスでした。絵本の挿絵など、描いたことのないシカー氏にとって、それも、具体画を描くことは、川手氏が頼まなければ、一生なかったかもしれません。
川手氏が、バリ島からの帰りから作り始めたお話は、その後、8月に完成し、三輪さんの英訳で10月に完成。11月にシカ―氏のもとにとどけられました。
'09 2月頃作品を描き始めることになるのですが、16枚中6枚を一気に仕上げたということでした。ラボが、依頼していたのは8枚位だったのですが、シカ―氏からラボで選んで使ってほしいとの言葉に、全部使うという選択がなされたということでした。
この絵は、日本の子どもたちへの愛しみの気持ちで、描かれた1枚でした。 いつもながら、ラボのお話って、作品になるまでが、1つの物語だなって、今回も感じたさりぃでした。
しかし、JR新宿駅からは、ラボセンターまで遠いこと!16年目にして、初めて本部へ行ったのですが、次行く時は、ケチらずにメトロを使います。
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6:30 起床の音楽で、活動スタート!
男女それぞれ、実行委員の子たちは、布団のたたみかたを小さい子に指導したリ、やってあげたり、てきぱきと動いている。
みんなも、家ではない。甘えの気持ちはなく、それなりに頑張っている。まだ寝ている2歳児のお母さんには部屋にそのまま居てもらい、上の子は、本人の自覚だろう、母と弟と離れて、朝のつどいに、仲間と参加できた。一人の人として、本人の心に問うようにすれば、自ら動いてくれる。
7:30 朝のつどい
旗揚げは、K平 なかなか上手にあげられた。『君が代』がかかっている間に揚げなければならない。なかなか力がいるので、間に合わないことが多いから・・。
スピイーチは、N子(中2)。
昨日の経過を話しつつ、実行委員としてみんなが楽しんでくれるよう今日も頑張りたいとはなしてくれた。
7:25 そうじ
7:45 お待ちかねの朝食バイキング。・・と思いきや、Rちゃんがまた泣いてると・・。聞いてみると、お姉ちゃんに言われたことが原因らしい・・・。T(大1)が一生懸命なだめるが、2段ベッドの上から下りようとしない。Tには、食堂の方を頼み、私がお相手。どんなことを言ったか思い出せないが、5分くらいでやっと下りてくれた。
食堂に下りると、みんなは美味しそうに食べていた。一応、一揃い取った後、おかわりは自由。遅くに行ったので、残ったものを見ると、鮭の焼いたのは、あまり人気がないようだった。しかし、朝から食欲のある子は、学年に比して、よく食べている。自分の取ったものは最後まで食べようとしていたI光がけなげだった。
9:00 全体会
M音の総合司会で、ソングバードからスタート!
次は、昨日野活でグループごとに作ったおどりトラのダンスの発表。それに先立ち、昨日ブース担当をしていた実行委員に教えつつ、一緒に動く。
《タイガーズG》
選んだおどりは、魚が獲れるおどり。8本足のタコの周りをすいすいと魚が泳いでいるところを表現していた。
《タイチャマンズG》
魚が泳いでいて、餌を見つけ、ガブリ!とたんに、Y介の釣り竿につりあげられるところを表現していた。
《木こりんずG》
魚がすいすいと泳いでいるところと釣り人、そして波の表現。
そういえば、このグループ、Rのご機嫌が悪くて、参加しようとしなかったっけ。実行委員に代わって、私がRに向き合った。R、K子に注意されたことでめげていた。「K子ちゃんがにらんでくる。」と言ってずっとK子ばかりを気にしているのだ。K子がRにばかりに言ってる訳ではないこと、言った本人は、もうRのことなんか気にしてないこと、注意されたことを直せば、もうそれでいいこと、心を切り替えることがとっても大事だということをだっこしながら、かたっていたっけ・・・。心を切り替えるのって、なかなか大変なことだ。時間もいる。この時間は、ずっと、めげたままだった。
この写真でもわかりますよね!
とはいえ、ブースを担当していたT(大1)とC里(中2)は、各グループのそれぞれの工夫に感心していた事を話してくれてまとめとなった。。
休憩の後、3グループに分かれてのテーマ活動タイム。好きな場面を1時間で作り上げた。
《タイチャマンズG》
トラばしごの重たくて大変な感じを出したくて、いろいろ工夫していた。シャッターチャンスを逃してしまい、写せなかったのが残念!
《タイガーズG》
Mえ(中2)が部活のため、朝帰ってしまい、M音は大変そうだった。役決めのとき、K子とN紀がおどりトラから、笛の音になりたいといいだしたとき、実行委員のY(中1)とM子(小6)が、おどりトラをやってくれると言ったとき、M音はうれしそうだった。
《木こりんず》
ここも、トラばしご。はしごをつくりながら時々、「がお~!」とあちこちで言っている。
絵M(小2) 「木こりの3人が、笛を吹きながら、1人ずつ笛の音色になって1番下のおどりトラのところへ行っているのがおもしろかった。」
木の上の2人は、笛を吹きながら、左右に揺れている。3人の木こりが、心一つになっているのが分かり、私は、それまで、木こりは恐怖とたたかいながら笛を創り、吹いていると思っていたけれど、吹き始めたとたん、無我の境地になったのかもしれないと、3人を見て思い改めた。
さて、合宿のスローガン〝一つになろう!”に向かって、この1泊2日がもうすぐ終わろうとしていた矢先、ずっとおへそが曲がっていたRが、私のそばに寄ってきて、
「カレーを好きな人と食べていい?」
T:「グループごとが基本だけど、だれと食べたいの?」
「K子ちゃんと食べたいの。」
私は、びっくりしつつ、うれしくなって、
T:「そう、じゃ、Tが一緒に頼んであげるから言いに行こう!」
K子を呼んでRが頼むと、びっくりしながら、「いいよ。」と・・。そのあとは、Rを小学生が囲んで楽しそうに・・・。
もちろん、この後のカレータイムは向かい合って楽しそうに・・。基本は、グループ毎に食べることにしていたが、特別!
RもK子もN紀も全部は食べられなかったががんばっていた。
Ⅰ光が残さず最後まで食べたのに、また感動!
退所式を終え、車で帰る親子を見送って青少年の家を後にした。バスを待つ間も、みんなは、楽しそうにはい、パチリ!
この合宿で、私の出番は、まさに、このRとのやり取りの様なことだときずいた。子どもたちが進めていこうとすることを見守りつつ、うまくかみ合わないところをフォローすること。そこまでに育ってくれた子どもたちに感謝しつつ、一つの大事な節目を通過できたことをほっとしている。
しかし、携帯電話の便利さは、凄い!30分遅れてもすぐに連絡できるのだから・・。これに慣れてしまった自分を省みつつ、・・・。無事にP合宿が終えられたことに感謝・・・。
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朝、9時静岡駅集合!実行委員(小5以上)のメンバーは、気合が入る!
電車に乗って、焼津まで。バスに乗って青少年の家へ・・。
実行委員長T道の音頭で、青少年の家の職員の方々への「お願いします!」のあいさつで、合宿がスタートだ !
さっそく、野活のシュミレーションスタート。
4つのブースのそれぞれは、11月の地区発表『おどりトラ』にちなんだ遊びばかり。まずは、『おどりトラ』で遊ぼう!ということだ。2歳から大学生までの縦長のメンバーである。まずは、お話を好きになってほしいという願いで作った野外活動なのだ。比較的短いお話である『おどりトラ』は、共通テーマ活動として(今年の、メンバーにとって)さすが、みんなの投票で選ばれただけはある。小さい子たちの声で決まったといっても過言ではない。トラばしごがだいすきだ。
1:30 入所式のあと、はい、パチリ!
2:00 グループ活動
3つの部屋に分かれて自己紹介や、仲良くなるためのゲーム。
あれあれ・・?Hが、お母さんのそばで、べそかいてる。聞くと、前日、しおりを渡せなかったので、いきなりグループごとに分かれ、お母さんと離れてしまったので、心の準備ができていなくての涙だった。これはチャンスと、お母さんには、自分のグループに戻ってもらい、しばらく私と一緒にいた。そして、Hのとまどった気持ちを整理してやり、「来年は、地区合宿にお母さんなしで行くんだよ。今年は何かあったらすぐそばに行けるけど、1年生になったらそういうわけにはいかないよ。だから、お母さんと違うグループでがんばってみない?」廊下から、お母さんの方をじっと見ていたH。ふとした拍子に「もどろうか・・。」と言うと、うん!とうなずいて、自分からもどっていった。
そういえば、H、去年の7月入会だったけど、9月のP合宿のとき、こんな笑顔するんだってびっくりしたっけ・・・。
せめて、ラボでは、一人ひとりのペースで、大きくなっていけたらなあって、この頃よく思う。
2:30 グループ活動の後は、昼から晴れあがった青空のもと、ゆったりとした時間の中、子どもたちは、野活を楽しんだ。
このブースは、おどりトラが、
*お米がとれるようになるおどり
*魚が取れるようにになるおどり
*病気が治るおどり
の中から選んで、創ってもらうブース。
それぞれの工夫でいろいろなおどりができた。これは、明日の全体会で発表しあうことになっている。

ここは、木こりをもうちょっとで捕まえる一番上のトラになってみようというブース。高いところに木こりに見立てた、でも、トラにとってはえもの(ここでは、おかし)をおんぶや抱っこで小さい子に取らせてやろうという。そして協力してやることで、グループが一つになるようにとの願いで考えたようだ。
もう一つは、トラばしご。缶にトラの絵を貼ってそれを積むとトラばしごに見えるが、単なる缶積みだ。だが、この単純さがじつにおもしろい。
3グループそれぞれに、いろんなコミュニケーションの形をとりながら、新しい仲間をつくったり、もっとなかよくなったりしているようだった。
写真の貼り付けがうまくいかなくて、こんなにちいさくなってすいません!
4:50 夕べのつどい
一輪車のグループと剣道のグループと一緒に青少年の家の署員さんのもとで行われた。
国旗後納の係りは、K歩とI魚 。
団体紹介は、実行委員長のT道。
スピーチは、今年の国際交流報告をT里。
学校で行った時には、こういう役もなかなかまわってこないので、順番にするようにしている。
びっくりしたのは、一輪車の団体、空手の団体それぞれの中に顔馴染みがいて、狩野P、清水Pのラボっ子だったことである。
5:30 待ちに待った夕食バイキング
テーブルを4つ使わせてもらえたので、3グループとママ付き幼児にわけてみた。年長の三人(弟とママも一緒)が、お母さんの方に行くか、お母さんから離れてグループの方に行くか見ているとお母さんから離れて座った。少しずつ、心の準備(お母さんより、大きい子たちの方をみている)ができていることを確信できて嬉しかった。
6:45~7:45 お風呂タイム
人数が少ないので、いっぺんに入れて1時間。いいですねえ。でも、この時間に実行委員は、キャンドルサービスの準備。火の神(M音)、巫女(Tマン&T里)の衣装合わせとセリフの打ち合わせ、キャンプソング確認など、なかなか忙しい。
8:00 キャンドルサービス
お部屋を暗くして、「火の神、登場!!」(中2の、あの子たちが、この役までやっちゃうなんて。)と、またまた、ぐっ!と来てしまうこの頃の私。そんな場合じゃないはずなのに…。
火の神に退場いただいて、キャンプソングのスタート。
恥ずかしがり屋がそろっている小学生実行委員。行く前から練習の段階でS介は、“TOTOべんき”を、T道とすることになったのだが、大きい子に乗せられてやってしまった後、涙ぐんでいた。S介にとって、きっと、クラスでならいじめと受け取ったであろうことを、やり終えたS介をM音が「S介、よくやった!よくやった!」と言って力いっぱい抱きしめている。こうゆう光景は、この季節、今までよく見てきたなあ・・。M音だって、その昔、そうやって、自分の恥ずかしさを乗り越えてきたんだっけ・・。
〝TOTOべんき”を終えたS介、順番終わってもどったとき、やっぱり下を向いていた。恥ずかしさは、そうやすやすと、克服できるものじゃない。でも、涙は出ていないし,切りかえも早かった。やり終えたという事実を大事にして、次を見てみたい。
9:30 おねんね・・・・
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《安東会館幼~小低G》
今日の役決めをして、さっそくCDを動かしながら動いた。
動いた後、パーティ活動が始まる前に私に言ってきた、「ただ動くだけじゃなくて、このお話がどんなお話なのかを話し合いたい!」というT尋の思いを、みんなにぶつけさせててみた。
k子 おどりトラは踊りが好きでみんなに追い出された。
Y希 おどりトラは、走り回ってた、ごめんなさい!(自分がおどりトラになって走り回ってたから、反省した?)
k子 不思議な力をもつトラの話。
T尋 生まれつき踊りが好きで、人間の中に入り、病気の人やお米がとれなくて困ってる人をたすけてあげた。
H孝 ・・・(首をかしげて・・)
N人 わかんない・・。
K太 ・・・(目をパチクリしばたかせて・・)
テューター そうか、T尋ちゃんの気持ちはわかったね。みんな、これからテーマ活動をつくりながら、この『おどりトラ』のお話がどんなことを言いたいのかを考えていこうね。
〝テーマ活動”とみんなが言っているもののめざすものがのぞいた
1コマだった。これから、そこに向かって進むことになる。
《安東会館小学生G》
次のGでもT尋に同じことを聞かせてみた。
E実 おどりトラって、暇な時にだけおどってたのに、なんで獲物をとるときに踊りだしちゃうの?へん!
I魚 トラとおどりトラの話。
Y介 踊りが好きなトラがいろいろなところでおどる話。
E実 おどりトラが人を助ける話。
A音 E実につけたして,優しい性格のトラだと思う。
k歩 おどりトラがいろいろな人の前で踊るとなおる話。
T尋 不思議な力ではなくて踊りが好きな性格のトラ。
S郎 ・・・(首をかしげて、瞬き2回)
K子 不思議な力を持つトラの話。前のと一緒(前のGからいるので)。
S介 ・・・。
役決めをしてスタート!~CD流れて~
みんなそれぞれ自分の役で動いている。あれっ?K子とK太、N月が楽しそうに耕運機を使って稲刈りしてる・・・。ふ~む。
動き終わってからの感想。
S郎 楽しかった、最後のトラばしご。
T道 おどりトラの踊り、工夫しないと…。
E実 笛の音やって楽しかった。
K平 トラばしごが落ちたとこが楽しかった。
A音 トラばしごの高くなっていくところを工夫したい。
Y介 木こりの早く逃げなきゃっ!ってとこを工夫したい。
E実 子どもが病気になったとこも考えたい。
A音 トラばしごのとこだけじゃなくて、全体を!ってことでしょ?
E実 そういうこと。
N月 落っこちたとこ楽しかった。
K太 全部楽しかった。
K歩 前回は、おどりトラの役で疲れたけど、今日は笛の音色が楽しかった。
Ⅰ魚 どれも楽しい。
Ⅰ光 英語が言えるようになりたい。
まだまだ、部分的なところが気になっている。そこら辺を少しずつはっきりさせて、テーマに迫っていけたらいいと・・・。
聞き込み表を意識してとにかくCDを聞いてほしいと思うテューターでした。
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