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今日は、久しぶりの鎌田ラボ。先週の“夏活動報告会”に、一人しか来れなかったので、今日は、このグループの夏活動報告会となりました。
このグループのリーダーY君は、先週の夏活動報告会に参加しているので、同じSB(ソングバードという英語の歌とダンス)をやろう!ということで、どんどん進めてくれました。
そのあとは、一人ずつ〝自分の一番楽しかったこと”を発表してもらいました。
一番は、Y君。先週は、黒姫五班の野外活動のいかだを漕いだことを話してくれましたが、今日は、ラボに関係ない家族旅行の話でした。 
二番は、H君。恥ずかしがり屋のH君は、 このように前に出て話そうとはしませんでした。でも、お母さんが、助けてくれて、『シンケンジャーと仮面ライダーディケイド』
『ヤッターマン』という映画を見たと教えてくれました。
三番は、K君。ママはいなかったけど、一人で前に出て、『仮面ライダーデケイド』という自分が見た映画の話をしてくれました。
四番は、Rちゃん 。大好きなプリキュア(?)の館の話をしてくれました。
さて、Rくん。ねっ転がって、『・・・・・』この夏の楽しかったことが浮かばないと・・・。「ぼく、お熱が上がって、ずっとたいへんだったから・・。」と・・・。確かに、一番期待してた地区合宿も当日熱が出てしまい、参加できなかったので、私が一番残念だったのです。ピュアなR君だからこそ、よけいに彼の心を感じてしまった私でした。
でも、帰る頃には、R君の心だけじゃなく、みんなの心もほぐれてきて楽しそうに、遊んでいました。
この夏、あまり関わらなかった仲間たちにとって、今日は、久しぶりのひとときとなったようです。
そこなくしては、何も始まらないといっても過言ではないと思いました。
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集合時間よりかなり早く着いた。何してよう。あれっ?なにもう・が来てる。えっ~、時間間違えた?すでに来ていたTママ 「名古屋は、都会だから、時間が読めないから集合時間の30分前を目指して来るんです。」と…。田舎は、のんびりしてるんだな~と実感。
それでも、なんやかやしてたら、やっばり定刻のスタートとなりました。
天気は上々 最高のスタートとなりました。酒井Pは、初キャンプの子が、4人です。2年生のみーたんとしんは、私と一緒じゃないので、ラボ力を信じて、お任せです。信じてはいるけれど、やっばり祈ってしまいます。
みことやたいと、千里が北米で頑張っているけれど、その頑張る力を養う第一歩となるのですから。
開営式が終わって、明日の野外活動のセレクションがありました。私は、3度目の黒姫登頂隊に応募しようと、心ひそかに考えていました。でも、初心者優先ということで、半分あきらめていました。でも、なんと、30名。ということで、晴れて、登頂隊に入ることができました。
でも、いつものように、前日に集雲堂の寝袋で寝るということはありませんでした。
8月8日(土)
黒姫登頂隊コースは、斑尾山に変更になりました。前日までの雨のため、足場が悪く、危険だから…ということでした。それは、前日から決まっていたようです。
朝のつどいで、シニアのテーマ活動の発表を見せてもらった後、集雲堂で朝食をとり、バスに乗って出発です。乗ること30分で、取り付け口に着きました。
バスを降りて、5分ほど歩き、神社に着きました。ここには、巨木が2本あり、大きな日陰を作ってくれていました。インストラクターのポケットが、巨木とは、円周3メートル以上の木をいうと教えてくれました。
「ここが、最後のトイレです。後は、自然の中でしてください!靴ひもをしっかり結んでおきましょう!」との掛け声に、みんなは気持ちも引き締めた様子でした・・・。
神社の横に、おいしそうなブルーベリーが・・。
そこからずっと、セメントで整備された道を歩くこと15分。 やっと、本格的な山道に入りました。私のバディ銀河は、「おっしゃ!やっと山道だっ!」と急に元気になりました。ここから、本格的な登山に入りました。
登りでは、呼吸が上がってしまった子が2人。元気な子との差が少し広がってしまいました。でもそこは、インストラクター2人のコンビネーションと、ムードメーカーとなった大学生4人のしりとりから始まった歌メドレーが延々と続く中、何とか登頂しました。
それにしても、この4人の大学生の知ってる歌の多いこと!!!!次から次へと出てくるは出てくるは・・・。それにみんなうまい!
こんな感じで頂上へ着きました。
頂上では、雨上がりのため、虫が多くて、私は座ってお昼を食べることができませんでした。景色は、正直、今一つって感じでした。(黒姫を知っているし、それどころじゃないって感じだったのでので・・)
下りは、黒姫のように厳しくはなく、整備された道をジグザグにくだっていきました。ただ、膝に来ている子には、厳しいことに変わりありません。やっぱり、だんだんと、列がはなれていってしまうのは、しかたのないことでした。
そろそろゴール。 遅れた子を待ってから、少し長めの休息を取って、降りて行きました。下は、リゾート地で、家族連れが、楽しいひとときを過ごしていました。その間を通ってバスが待つ場所へ・・。
バスの中では、緊張がほどけ、景色を見ていたはずなのに、いつの間にか眠っていました。
ラボランドに着くと、みんなが呼び出され、私たちはみんなに迎えられました。黒姫キャンプ始まって以来、初めての斑尾山登頂隊は、無事帰ってきたのでした。
私にとっては、そんな時に関われたこと〝ラッキー”なひとときでした。
インストラクターのポケットが、最後のあいさつで言っていた「新しい野活の可能性がある。」の言葉に、来年のサマーキャンプのことも考えた私でした。
とにかく、初めての4人にとって、無事3泊4日をやりきったことを報告させてもらいます。
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今日、酒井P主催のオリエンテーリング&水遊びのつどいが、ありました。参加人数は、8人。今年の企画の中で、1番少ない人数でした。
でも、いいんです、少ないなりに、それぞれの子と対話できるのですから・・・。
まず、オリエンテーリングから・・。いつもは、グループを分けてスタートさせるのですが、今日は、みんなで一緒に行きました。1番上は、Y君とお友達参加のS君。それぞれのキャラでみんなを引っ張っていきます。途中、Kちゃんが、赤ちゃんバッタを捕まえて、心はそっちに行ったきり、・・・。すると、S君、上手にセミを捕まえました。kちゃんはびっくり!!途中、S君がセミを逃がしてやりました。Kちゃんは、心は動いたようだったけど、「おにぎり食べるときに逃がしてあげる!」といいました。かわいくて、ずっと持っていたいバッタ。お母さんから言われても動こうとはしないKちゃんが、動いたのは、大きい子を見て自分で動こうとしたときでした。
プールでも、KちゃんのY君の後について行きたいオーラは消えず、結局、今までできなかったことが、ついて行きたいがために出来てしまったということが、いっぱいあって、ママも驚きの2時間でした。
それにしても、今日の企画は、和気あいあいと、ほんとに楽しいひと時でした。
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昨日,〝宇津の矢ハイキング”が、天気の具合で取りやめになりました。
大自然の中で、1人の人間が自分の非力さを感じる時って、今の生活では、なかなかあり得ません。私は、それを感じてほしくて、この企画を設けました。
そのことを、思うと、この日の雨は、大自然の凄さを感じるに有り余る現実でした!
『バッファローのむすめ』・『酋長シアトルのことば』『命の神ドゥルガ』そして、蓄えておかねばならない、湧き出る知識・教養は、次にひきつがれていきます。
みんな!凄し!!!!
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午後1時 ラボカレンダーの作品作り
3時半 水遊び(中央体育館プール)
プールからとことこ歩いて安東会館まで・・・
熊野神社の境内は、少し暗くなっていました。水遊びの後は、お腹がペコペコ!!さあ、食うぞ!食うぞ!!おいらは、ハラヘッタだ
!
6時半 カレーのつどい(ママたちが作ってくれたもの)*
7時 秋のテーマ活動決め ~8時まで
小学生は、午後1時~8時まで、なんと7時間ラボ仲間といっしょにすごしました。いつもとは違うグループの仲間と関わる中で、少しずつ、仲間意識が育つといいなって・・・。それに、昔と違って、夏休みがみんなまちまちで、今日だって、半日学校へ行った後、来た子もいました。それぞれの学校の事情をクリアした後は、酒井Pに合わせる・・・。これこそが、私のめざすラボっ子像です。
でも、・・・・やっぱり、水怖し!!カレーを食べた後、、秋のテーマ活動決めの時、おねむになった小1生、お疲れ様…お水で遊んだ後ってホント、よく眠れるんだよね。
よくがんばりました!!!
この日、小学生が終わった後、さっきの話し合いをもとに中高大生で、2つに絞り、〝秋のテーマ活動”候補は、『おどりトラ』と新刊の『バッファローのむすめ』の2つから選ぶことになりました。
8月16日(日)締め切りで、みんなの意見を集約して、次の日(17日)の中高生ラボ(17時~19時)で決めることにしました。
この2つを両方とも、10回は聴いて、意見を言ってほしいテューターです。
では、この件については、17日をお楽しみに・・・・・。
小学生ラボっ子!!!
お疲れ様!
これから 全国キャンプに出掛ける子!
素敵な時間を過ごしてきてください!
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今朝、うれしいお便りが届いたので、さっそく・・・。
~K&Kママより~
昨日は、午後から教育相談がありました。
ラボのおかげかなと思うところがあり、 お伝えします。
K… こくごの授業「はなのみち」で いろいろな動物が登場。 役を決める時も積極的で、 実際、前で発表した時のこと…。 それまで、みんなセリフしか言わなかったのを、 Kが初めて 小鳥の動作を入れ、 セリフを言ったそうで、 先生は「求めていたものを こんな早い段階で しかも何も誘導しないうちに体で表現してくれるなんて~!。」と、とても感激されたとのことでした。
その後、クラスのみんなもKを真似て身体で表現し始め、素敵な授業展開ができたと言ってみえました。
先生のお話聞いた時、すぐに(ラボのおかげかも・・)と思えたのです。
こんな形で今までやってきた事が自然に活かされてると知り、本当に嬉しくなりました。
自分がやる役として、K君にとって、小鳥の動作をしながらいうのが、自然だったんだ・・・。
“心とからだと言葉”まさに、ラボのめざすそのものです。
K&Kママ、お便りありがとうございました。
~ “Pow Wow”のつどい~
今日、藤枝の狩野P主催静浜地区合同スペシャルP
〝Pow Wow”
が開かれました。
今年のサマーキャンプ『太陽へ飛ぶ矢』は、アメリカ南部プエブロのネイティブアメリカンのお話。今日、来てくれたのは、、アイダホ州のネイティブアメリカン アシニボイン族のAmy。
彼女は、扇貴子(狩野P高2)さんの、中2の1ヶ月ホームステイのときのホスト。実に、3年ぶりの再会です。
酒井Pには、まだ、受け入れてもらった人を受け入れる機会がなく、二人の様子を見ていると、とっても自然で、三年の年月を超えて今また同じ時間を共有しているんだなって思えて、素敵だな、いいなって思いました。
さて、スタートは、〝世界の原住民”。
世界にこんなに原住民がいたと知って、驚きでした。
次に、〝ネイティブアメリカンってなんだろう?”を、映像を使って教えてもらいました。
コロンブスが、アメリカ大陸を発見する前からそこに住んでいた人々のことをいうそうです。
そこには、生活を共にする人々が一つの部族を作って一緒に暮らしていました。
煉瓦で、家を造っている定住部族、そして、狩猟をしながら、移動していく、部族。Amyの祖先は、その移動していくアシニボイン族でした。
この写真は、狩猟部族が使うテント。11本の棒を組み、その周りに動物の毛皮をめぐらせていくのです。みんなで、つくってみました。
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酒井Pは、7月17日から、一斉に'09おはなしにっきにチャレンジ!しています。8月28日の(夏活動報告会)までが、この企画の区切りです。
さて、本日の鎌田G。
Y君は、小さい子が多いこの中で、みんなを引っ張るリーダーです。でも、おはなしにっきをもってきませんでした。他のみんなは持ってきています。先週選んだ『しょうぼうじどうしゃじぶた』を動いてから、みんなはおはなし日記に描き始めたけれど、日記がないY君は、一人むずむずしていたので、紙をあげました。
描いたのは、やっぱり、じぶたでした。
じぶたのことでもう一つ、「何になる?」って聞くと、RもHもKも“じぶた〝。「どうする?」と投げかけると、なんと、年下のHとKが、「ぼく代わってもいいよ。」と・・・。丸く収まって、テーマ活動ができました。
終わってから、Rに、「すごくじぶたがやりたかったんだね。でも、今日R君より年下の二人が譲ってくれたからできたんだよね。今度は、Rくんも代わってあげられたら素敵だなって思うよ。」
なんて、話しました。
ほんとに、日々変わっていく子供たちです。
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ソングバードを少しやった後、みんなで夕涼み会のことを話し合いました。
「楽しかった。」
それが聞けて、・・良かった。それがあるから、次へ進もうとおもえるから・・・。
わたしにとっての初めての、英日入りのCDの発表でした。中には、いつもの様だと思ってお母さんと一緒に頑張っていた健ちゃん。CDが流れて行って言えなかったところがあったとのこと・・。
やっぱり、発表会って、ドキドキするんですよね、子供たちにとって…、。
それぞれにとって、自分のめあてに向かっていく!
そこを大事にしたいテューターでした。
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今日は、プレールームの時間を15分早めてもらい、いよいよラストのみこと君の出発の見送りにでかけてきた。
ホームで写真なんか写している時、お母さんから、「家ではすごく緊張してたのよ。『忘れ物がないかは、忘れた事を思い出さないと忘れたかどうかわかんない。』なんていってるの。」と聞かされ、思わず笑ってしまった。
表情を見ると、もういつもの顔だ。
きっと、いいステイになると確信をして見送った。
思いっきり楽しんでおいで!!!
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今日は、2番バッター泰斗君の出発でした。
写真を撮るとき、照れくさそうにしていて、そういう年ごろになったんだって、お母さんと顔を見合わせました。小学生の頃は、ほんとにお母さんだい好きっ子で、逆らうことなんてなかったのですから・・。
去年、お姉ちゃんを送り出したとき、涙が止まらなかったと・・。さて、泰斗君のときは、どうなんでしょう?
人は、そう変わらないと思っています。泰斗君のお母さんが、やっぱり泣いたとしても、それは、彼を愛しているからこその涙・・・。素敵だと心から思います。それでも国際交流に出すということ。そこに、その人の“目指すもの“を見るのです。
泰斗!いってらっしゃい!!!!
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