|
|
今日は、西脇Gにとって、夕涼み会が終わってはじめてのラボ。
夏休みになった子はまだだれもいない。
それでも、夏活動は、スタートした。『長靴をはいた猫』の反省会を兼ねながら、夏のスケジュールについて、話をした。
まず、一人ひとりに反省を言ってもらった。
反省の中の共通な点が見えてきた。それは、・・・。
・家では、CDと一緒には言えてたのに、言えなくて残念だった。
と、口々に言ったこと。人の前で言うということがどんなに大変なことなのか、学習できたとしたら、それほどいい経験はない。親が、テューターが言って聞かせてもあまり意味がないとわかるのは、子育てを人並みにやってきたからこそ見える点だ・・・。自分が気がつく・・・。だから、次が見えてくる、…。そして、動く、ということだ。
今日、反省会をしながら、「次の発表会は、もっと早くから自分のナレーションの聞き込みに取り組みたい。」と口々に言っていたのを受けて、その点をしっかり意識して声がけしたいと思った。
秋の発表会に向けて、この夏、いっぱい、いっぱいお話にであってほしいと願うテューターでした。
|
|
|
|
|
今年の国際交流が、いよいよスタートしました!
トップバッターは、ずっと「行かない!!」と言ってた千里。彼女は、小4のときに木村Pから移ってきた。いつも千里は、「私は行かないから・・・。」と言っていた。そんな体験をしてほしいと思っていたのは、お母さんだったから。
P内壮行会の時、あるときまで、お母さんは自分自身が行かせたいかどうか迷っていた時期があったことを打ち明けてくれた。そして、(うん!行かせよう!)と決心がついたきっかけは、ラボ中部総局次長 大儀政晴氏の言葉だと・・・。
今日、見送りに行った。私は自分の子は、こうして見送っていないことを、また、長女涼子が、前日泣いて主人を困らせたことを、千里親子に話した。千里も夕べお母さんが遅くまでいなくて泣いていて、「私の気持ちをわかってくれない!」と言ったらしい。ジタバタするんじゃなく、やはり、どうしようもなく、涙が出るのだろう。
その話を聞いて、胸にこみ上げるものがあった。
いい国際交流ができると確信している…。いい国際交流は、自分の向かい方次第だから・・。
ちー!いってらっしゃい。
|
|
|
|
|
昨日の続き
あれから、いろいろメールがきた。その中で、少し、あげてみたい。
H…緊張で「やんない!」と当日。強情だから、最後までやらなかった。家では、母の間違えを指摘する位CDのお話しが入っているとのこと。
そういえば…と、1年前を思い出した。Hは部屋に入るのにも時間がかかったっけ。今夜、最後までいれただけでも○だよね。
M…3ヶ月のお休みから四月復帰。発表って事もあまり分からず、前に出させられたって感じ。お母さんから、このまま続けさせていいものかとメールが来た。何も考えず、無邪気にできた頃を考えると成長しましたねって返事した。
とはいえ、今日は、静浜地区合宿実行委員会2回目。
酒井パーティからも2人の子が出てくれ、10時~15時までがんばってくれた。ほんと、頭下がります!
|
|
|
|
|
そもそも、この夕涼み会。私が、テューターを始めたころ、もうやめられた岡本テューターがなさっていたもの。“夕涼み”っていう言葉の響きが好きで、一緒にさせてもらっていたころから、岡本さんがやめられてからも、お許しももらわずに、ずっと使わせてもらっている。私の中で、ずっと変わらない大切な行事の一つだ。
今まさに、アメリカへ、カナダへと飛び立とうとしている子がいるからこそ、あえて日本の遊びをラボっ子と一緒に楽しんでほしくて、テーマ活動は夕涼み会でしなかったときもあった。
みんなでカレーを作り、いっしょにに食べた後、浴衣に着替えて、ソングバードを踊った時もあった。
さて、今年の“夕涼み会”は、どうだっただろう?
私の中で、大事にしていることが達成されていただろうか?
反省してみます。
まず、[テーマ活動]について
*いろんなお話に出会ってほしい。(1~7月)はそこを大事にする。
*秋の発表会は、人数が多いから、縦長の幅の広い人間関係の学びの場。そして、連帯感という絆を構築する場。だから、今日の場は、自分への挑戦の場とする。だから、一人ひとりの目標がちがう。よかったと思う。またいつか、このことについては・・・。
次に、“一人立ちへの旅”について
私は、自分の子育てのために、子供たちをいろいろなところに出した。子供たちにとって、家族旅行をするより、たいせつだとおもったから・・・。今も、そのことについては、そう思う。
今、酒井パーティのママ達は、私がそんなこと言わなくても、同じように考えてくれるから、子供たちはいろんなところに出かけていく。そこで、自分で他の人との絆を紡いでいく・・・。
そして、その先にあるのが、国際交流(アメリカ・カナダ1ヵ月のホームステイ)だ。よっぽどのことがない限り、普通の子が、親に言われて「うん、行きたい!」とは言わないだろうと思う。
その一つの例に、あげたいのが、アースファミリーだ。静岡には、私たち(私の夫も含めて)の友人(と言っていいかわからないが)でグローバルな感覚の人が何人かいる。国際結婚した人、静岡にに来て結婚した外国人などのグループEF (アースファミリー)の仲間だ。彼らは、どこか、感覚が違う!そこが、素敵で、仲間に入れてもらっている。そうした感覚って、その家族の根っこにあるような気がする。
だから、普通の日本人同士が一緒になっても、なかなかつかめない感覚なのでは…?その感覚がエキサイティングで、主人は出かけていく、私がラボで行けない日にも・・・。
日本人は、まじめで勤勉だ。いい特質だと思う。でも、全員ではない。親の敷いたレールに疑問を持ち始めたラボっ子が出てきたら、私は彼らに寄り添ってやりたいと思う。(あなたのままでいいんだよ)って・・・。
思春期だけじゃない、ちいさい子も、小さい子なりに、自分のエッジを持っている。それを大事にしてあげたい、テューターは、親とは違うそんざいいだから・・。そこを大事にしたい。
あれっ?何を言い出すの?っまいいか、今日はここまで・・・。
|
|
|
|
|
Today is Sanday(太郎のお出かけ).
違った!月曜だった!月曜は、ラボがない日。おまけに、私の誕生日!!!!中高大生の申し出に、思わず、(いいよ!)と臨時でパーティをしてしまった私・・・・。よぉし、それなら、みんなに祝ってもらおう!!!!と勝手に、自分で誕生ケーキまで持ってきて無理やり(おめでとう!)って言わせてしまった!
約束の時間に来れず、頭を下げてくる子、早く来てるんだけど、テキスト見ながら、何度もつぶやいてる子、塾があるから、これない子・・・。いろいろだ。でも、勝負は本番の出来だ!!!それは、大人社会にも言える。
そこでも、その子の歩みがみえる。その歩みをしっかり受け止めて初めの一歩を歩ませたい。
ほんとに忙しい中高大生!時間を見つけて、ぜひ!いろんな活動に参加してください!
|
|
|
|
|
去年の12月、今年の国際交流に出かける子の事前活動がスタートしました。
あれから8ヵ月。ラボっ子たちは、一緒に行く仲間と、失敗を重ねて一つひとつ学んできました。ラボの事前活動は、本当に手厚いと自信を持って言えます。
こうあるべきを強いず、その子を柱に据えて活動するのですから・・・。ラボは、組織で一人の子に対応します。そこがすごいなといつも思います!手前味噌ですいません。でも、私一人だったら、とてもそんなこと言えません。ティームでやるからこそできるんです。
|
|
|
|
|
今日は、西脇ラボ。このグループは、「長靴をはいた猫」に、取り組んでいます。来週の発表に向けて、今日もがんばりました。
でも、間に合わないかもしれません。私が、テキスト片手に、横で言うようになるかもしれません。それも、いい経験になると思いたいです。それぞれが、自分の精一杯に挑戦し、それをみんなの前で出しきればいいと思っています。子どもたちって凄い!!!いつも私はそう思っているけれど、私だけが感じるんじゃなくて、子供たちを見守ってくれている大人の目が大切なんだと思うのです。子供のそばで、一緒に立ち止まって考えてくれる人。私は、それこそが、一番大切だとわかっている大人の一人でいたい。
だから、それぞれが、発表会という区切りに向けて自分のベストを尽くして頑張れば、それでよし!!だと思うのです。ラボっ子一人ひとりが、あくまで主体であって、それが大事にされて初めてグループがあるべきだと思うから・・・。
逃げ?昔の私が、今の私に問いかけています。正直、わが子が小さかった頃、私はもっとスパルタだったと思います。まず、自分が覚え、一緒にいろんな場面で、何度もくりかえしたから・・・。そんなふうにしてくれるお母さんも全国のラボママの中にはたくさんいると思います。でもみんながみんなそうじゃないと、今は、はっきり言える。
ラボって、間口が広い分、親が、子供に願う一番大切なことが、ひとそれぞれちがうから・・・。
それぞれがぐちゃぐちゃでも、そこをそれぞれのママにしっかり我が子を見てほしいと思います。
夕涼み会・・・・・。一つのいい“区切り”にできますように・・・。
|
|
|
|
|
夕涼み会で発表するのを楽しみにしています。
実は、今日、蒲田Gのラボがありました。だいたいの子が、弟か妹がいて、ママは、その子にだけかかりっきりになれない。従って、3週間後が発表会であっても、マイペースに変わりはないのです。今、私は、現時点でありのままを発表すべきかを迷っています。というのは、夏活動報告会延期してもう少し、子供たちに意識を向けさせることに時間をつかうべきだと・・・。と、言うラボっ子がいるのです。
そうゆう考え方もあるなとおもいました。いろいろあって、いいんですよね?
ちょっと、考えてみます。
|
|
|
|
|
ラボっ子は、夏の全国キャンプに向けて、テーマ活動『太陽へ飛ぶ矢』を聞き込んでキャンプを迎えます。
でも、行けなかった子たちに、そこまでは、無理でも、同じような経験をさせてあげたいという願いから、この焼津合宿が生まれたんだそうです。
今日の合宿実行委員会(1)で、しげみTから、自分のパーティのラボっ子のお母さん(元ラボっ子)から聞いたと話してくださいました。
そんな歴史のあるこの合宿、大事に継承されてきたものを意識しつつ、今の実行委員がまた、新たに作り上げて行ってほしいと切に思いました。
そういう点で、今日の第1回目は、順調にスタートを切りました。
酒井Pからも、3人の実行委員が参加してくれました。
いろんな予定をおいて、10時から3時という長きににわたる時間を、合宿を作り上げるために使ってくれるほんとに、すごいなって思います。
一人、体調悪くて、参加できなかったI。早く、元気になって、第2回目の実行委員会には参加してくれるのを待っています。
|
|
|
|
|
今日、最後の国際交流父母オリエンテーションがありました。
最終の詰めで何が大事なのかと言うことを確認するひとときでした。
直前父母オリエンテーションでは、もうホストが、きまった子もいれば、まだの子も・・・。そんな時、目前に迫ったことよりも、戻ってきた子供たちをどう受け入れてやれるかが、大切なんだと気付かされた時間でした。
いろんな話の後、みこと君のお母さんから、お姉ちゃんの体験を踏まえて、じっと待つことの大切さを語っていただきました。
|
|
|