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今日から8月に入り、毎週のラボはちょっとお休みして、代わりにお泊りラボやお絵かきラボといった夏の時間のあるときにしかできない特別なラボのプログラムを用意しています。
先週はそんな特別ラボに入る最後のラボ。夏休みに入って少し気が抜けたのか、水曜グループは夏風邪や用事でお休み続出。我が子二人ともう一人Hちゃんだけという寂しいラボでした。
う~ん。せっかくのこの人数だからじっくりと楽しめることをしたいなあ~と、マザーグースの「Pussy Cat」を色塗りして「シェイプ・ゲーム」という絵本を読みました。アンソニー・ブラウン作のこの絵本はとっても面白くて、視覚的ないろんなマジックが潜んでいてそれを見つけるのも楽しい本です。
この本に紹介されているシェイプ・ゲームとは、一人がどんな形でもいいから、何かをあらわしてなくてもいいから、ともかく何か形を描きます。その紙を別の誰かに回し、その誰かはもらった形にさらに加えて何かを作り上げます。
四人にそれぞれ紙を配り、四人別々の色のペンを持ち(その方が元の形と書き加えられた線がよく分るから)形を描いて、ぐるりとお隣へまわして描き込みました。
これが大好評!とっても面白い!「ひょうたん」のような形を描いてまわしたら「さるの顔」になったり、ひょろ長い線がドラゴンに変わったり!それぞれの想像力でとても素敵なモノになって、驚きあり、感動あり!このゲーム是非オススメです。
とても楽しいラボでした。
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先日のこと。
夜寝るときに「早く寝なさい!」と子供達に言っておきながら、なんとなく長男と会話を続けていたところ・・・なかなか終わらない会話にしびれをきらした長女が
「Oh! Be Quiet. やい、うるさいぞ!」
とまるでヘンリーのような口調でいうではありませんか!
発表会に向けてアンのセリフが完璧だったのは知っていたのですが、自然とヘンリーのセリフも頭に入っていたんだな~と感心してしまいました。
ラボの英語のすごいとこってやっぱり状況発語なんだよな~と我が子の事例を目の当たりにして思ってしまいました。
物語の中で触れた英語や日本語が、その物語の状況と似た状況になった時、感情にあった言葉が自然と出てくるという現象。
頭の中で「え~と、うるさいなあってなんていうんだっけ?あ、静かにっていうのは Quiet だから・・・・」な~んてごちゃごちゃ考えたあげくに組み立てられた英語ではない、自然と状況に応じて出てくる英語。きっとそれが国際交流に参加しての強みになっていくんですよね。
これからもいっぱい、いっぱい物語と言葉に触れ合っていってほしいなあと思います。
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先週の土曜日は磐田・浜松地域にある5パーティー合同で、壮行会兼発表会「いってらっしゃいの会」が行われ、うちのパーティーも参加させてもらいました。
冬の発表会が終わったとき「次の発表会はいつ?」と目をキラキラさせて聞いてきた子供達。冬の発表会まではまだまだ月日があるので、せっかくだから丁度中間くらいの今の時期に、少し規模の小さい発表会を経験しておくのもいいかな?と思い「一緒にどう?」というテューターのお誘いに二つ返事で答えたのでした。
この発表会に向けて聞き込みにはまさに個人差はあったけど、聞き込んでいる子はやっぱり口から次々とセリフが出てくる!こりゃ~いい感じだ!と思って内心かなり期待していました。
ところが・・・やっぱり世の中そんなに甘くない。
リーダー性がありテーマ活動に気持ちが向くと、それはもう素晴らしく、とても期待していたHちゃんの突然の骨折!(@_@;;
発表会の出演はもちろんしばらくラボはお休み!ショックでした。
折りしも夏風邪が流行りだすころ。ラボママが倒れたうち。ラボっ子の兄弟が倒れたうち。などなど・・・あれよあれよと欠席連絡があいついで、結局詩の暗唱をお願いしていた小6のRちゃんとうちの子二人で出ることに!(涙)
それでも出掛けは「いない子の分も頑張る!」と威勢がよかった二人。いざ会場について、ぞくぞくと集まる人たちを見て「僕たちの出番はいつ?」と緊張した面持ち。
国際交流参加者による発表のあと、5分の休憩のあとがうちのパーティーの発表でした。
最初にRちゃんの「CATS」の詩の暗唱。声は小さかったけど、ちゃんと最後まで言えました。えらい!すごいぞ!Rちゃん。
CDがかかってさあ、ワフ家。ところが舞台があるわけでもなく、ただのお部屋の半分のスペースで発表をし、残りの半分は100人近い人が座ってみているというかたち。あまりにも近いギャラリーに臆したか、声はちいさいつぶやき声。動きもなんとなく・・・という感じ(-_-;;
まあ、そんな感じの発表だったけどなんとかワフ家の一部をやり終えて、暖かい拍手をいただきました。
どうだった?と感想を聞くと「緊張した~~~」と第一声。声が出なかったのは自分たちもしっかりと痛感したらしく、「もっとみんながこの発表会に来てくれていたら楽しくできたのに・・・」と悔しそうにつぶやいていました。
Rちゃんを連れてきてくれたお父さんは「家で覚えているかどうか、言ってみてごらんといくら言っても、一回も言ってくれなくて、心配してましたが本当にちゃんと覚えてて驚きました」と嬉しそうな感想をいただきました。
いずれにしても参加した子達にはとてもよい経験になったんじゃないかなと思います。「セリフは完璧だし発表なんてチョロイチョロイ」という感じで前日まで発表をなめていたうちの子二人にはよい薬になったんじゃないかな。
他の発表はどれも素晴らしくよかったです。最後にはみんなで交流会参加者にお菓子で作ったレイをかけて、本当に暖かいいってらっしゃいの会でした。
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私の実家は埼玉の川越である。
年に2,3回、お正月やお盆やGWなどの休みを使って帰ったりする。湖西にうつり同居を始めて7年。ラボの用事や子供の用事、こちらでのしがらみなどが強くなり、なかなかゆっくりと帰る時間がなくなりつつあるとはいえ、それなりに帰省をしているつもりでいる。
しかしである。
義父母を含めみんなで囲む食事の最中に「あ~早く川越に行きたいなあ~」などと長女がつぶやいたのである!(^^;
時々長女はそんなつぶやきをする。でも考えてみて欲しい。義父や義母の前でそんなことをつぶやかれた時の私の立場を・・・(涙)もちろん子供はそんなことはおかまいなし。
私は特別に「川越になかなか帰れない」とか「帰りたい」とか子供の前で愚痴を言ったこともなければ、帰りたくないというわけでももちろんない。
なのに・・・どうしてそんなことを口にするのだろう?
そんなつぶやきをされるとまるで私が実家に早く帰りたがっているように聞こえるじゃないの!と内心ひやひやしながら「どうしてそんなに川越行きたいの?面白いね~」などと義父母の表情にチェックを入れながら、すかさずおどけたフォローをする。
その場はそれで終わったが、ふと以前にも「今度川越はいつ行くの?」とか「行きたいな~」とつぶやいていたのが気になったので、食後二人になって聞いてみた。
「どうしてそんなに川越に行きたいの?」
「だって川越に行くとママがずっといるもん」
「え??!」と聞き返した私の顔が怖かったのか
「だって川越には川越のバーバやジージがいるし、○っちゃんや○○ちゃん(従姉妹たち)と遊べるもん」と言い直した。
ちょっと待って・・・川越に行くとママがずっといる?それは違うぞ。いつもここぞとばかりに帰省した時は以前の友人たちに連絡を取って子供達を妹や両親にあずけて出かけては羽を伸ばしているぞ?それなのにこの感覚のズレはなに?
「川越に行ってもママはでかけてると思うけど・・・?」
「うん。でかけることもあるけどお話聞いてくれるもん」
要するに忙しそうにバタバタしていないということなのだ!と気がついたらなんかとっても大事なことを気づかされた思いで目から鱗だった。
実家に帰って何が嬉しいって三度の食事の用意をしなくていいのが嬉しい。実家の母もいつもやってるから実家に帰ってきたときくらいゆっくりしなさいと気を使ってくれる。次々とやらなくてはいけないことがてんこ盛り状態(お店のこと、家事のこと、ラボのこと)でバタバタしている普段とは、どうやら川越での私は違うらしく子供の目からみたらそのゆったりと時間のあるママのほうがいいらしい。
ああ、あのセリフは「もう少し話を聞いて欲しい」「私との時間を作って」のサインなんだ!と思ったら、そんなことを気づかせてくれた長女に感謝でいっぱいになった。(;_;)ごめんね~
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気がつけばもう6月。
書き込みたいことが山ほどあるのに、なかなかゆっくりと考えをまとめる時間がないまま5月が過ぎてしまいました。
そして・・・久しぶりに覗くとカウンターが10000を超えている!
10000番を踏んだ方にメッセージを残して欲しかったな~
次のキリ番は15000番かな?11111番って言うのもいいね。
よかったらその番号を踏んだ方メッセージをお残しくださいませ(^^)
ささやかながらお祝いにカード占いをいたしましょう(笑)
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名古屋サンピアホールにてのニコルさんの講演会に行って来ました。あっという間の二時間。
ラボ40周年記念ライブラリーとして、ニコルさんの書かれた「裸のダルシン」「さけ、はるかなる旅の詩」「妖精の雌牛」の発刊を記念して全国8箇所での講演、残すが名古屋と大阪。さすがに同じ内容ばかりでちょっと飽き気味だと冗談まじりに話し始められたましたが、やっぱり随所に笑い所をしっかりと入れて聞く側を楽しませてくれる、とても素敵な講演会でした。
この3つのお話についてこんなことを話されてました。
まず「妖精の雌牛」について・・・
自分の国(ウェールズ)について知って欲しかった。飲んだくれでどうしようもないけどどこかイイヤツで憎めないような男の話を書きたかった。それとウェールズでは「約束を守ること」がとても大事で、例え先祖がした約束でさえもきちんと守らなければならないと考えられているそうで、そんな「約束」(この話では妖精との約束なのだが)についての伝説などを織り交ぜた話になっているそうです。
そして「プロミススプーン」という木製の20センチくらいの木彫りのスプーンを、このお話にあわせて作ってもらったと見せてくれました。(インターネットでは「ラブスプーン」でいろいろとヒットしました。ケルトでは昔戦場に行くとき残していく妻子や愛しているものへスプーンを贈ったそうです。)
「サケ、はるかなる旅の詩」は実際のライブラリーの一部を聞くことができました。音楽といい、その語りといい、とても素敵な世界があり、本当に手元にくるのが楽しみになりました。
昔は日本中のいろんな川でサケが戻ってきていたはずで、日本人はみなあの感動的なサケの最後を見て何かを感じていたはず。それが自然破壊によりサケの戻ってくる川が減り、日本人はそんな感性を失ってしまっ
たのではないか。「ああ、またサケが戻ってきた。」という感動。そして傷つきボロボロになりながらも川をさかのぼり、産卵し果てていくそんなサケの姿から感じられるものを思い出して欲しいと書いたそうです。
それとニコルさんはこれまでの経験の中で、世界の少数民族が語りつぎ受け継いでいくモノ(言葉や踊りや文化)の大切さ、語り継いでいくことの難しさを感じてきたそうです。だからこそそういった少数民族の世界のことを残しておきたい。そしてそんな超自然と自然の境のない世界を分かち合えるものにしたいとい筆を進めたそうです。
その思いは文章に表れ、なんと書きあがったときには30分以上の長編になってしまい、これを短くするには詩にするしかなかったそうです。
この詩へのこだわりは絵にも表れ、サケの絵を誰に頼むかに悩んだそうです。先住民の独特の画風にしたくて、それもサケを書かせると最高という人がいたのですが、その人に頼むにはとてもお金がかかり、ラボにそんなにお金がない。じゃあ、その方に「誰に描いてもらえばいいか推薦してもらおう」ということでコンタクトを取り、それがラッキーにもご本人がニコルさんの詩にとても感銘をうけ感動し、「自分が描きますからそのかわりこの詩を自分たちの町でも使わせてくれ」と嬉しい話に発展したそうです。こうしてこういった絵の第一人者であるスーザン・ポイントさんの絵がラボライブラリーに入ることになったのです。
「ラボはラッキーですよ~(にんまり)」とニコルさん(笑)
(スーザンさんの他の作品を見たい方は下をクリック)
http://www.spiritwrestler.com/exhibitions/susan_point.html
http://www.sa-cinn.com/susan%20point%20prints.htm
「裸のダルシン」に関しては・・・
人間「裸」になるということがどんなに心細いかをわかって欲しい。どんなにモノに囲まれて、普段の私たちが幸せであるかを感じ取って欲しい。
この物語は是非男の子に読んで欲しいというメッセージがありました。
あと「ダルシン」の名前の「シン」は「心」から取っているそうです。
他にもアファンの森のことや言葉を覚えるということは・・といろんな話がありました。
以前に東京での講演を聞いたときも思ったのですが、ニコルさんは「ここは強く語りたい!」という思いが反映され、強調される言葉は英語になるんだな~ということ。
でも不思議と違和感なくストレートにその真意が聞いている人に届くというのは、やっぱり言葉の力というものでしょう。面白いことに英語で言ったあと、それに対応する日本語をつけてくれるものだから、まるでラボライブラリーを聞いているようでした。(笑)
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今は毎晩「十五少年漂流記 第三話~ジャックの秘密~」を聞きながら寝ている。
今月の金曜グループのお話だからだ。
ある日長男がCDを聞きながら言った。
「ねえ、ライアンって誰?」
「ライアン?そんな人でてこないよ」と私。
「え?だってさっきからライアンって言ってるよ。だけど日本語だとでてこないんだよ。ライアンはどこいっちゃったのかな・・・」
となんだかよく分らないことを言っている。
よくよく聞いてみるとブリアンのことだ!と思った。
英語の部分ではブリアンの名前は「ブライアン」と呼ばれているのに、日本語の部分になると名前が「ブリアン」になるのだ。
おおー!なんかすごい発見をした気分。長男には「ブライアン」の「ブ」が聞こえなかったらしい。
でもどうして日本語読みの時「ブライアン」ではなく「ブリアン」にしたのでしょう??どなたかご存知なら教えてください(^^)
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友人から面白いページを教えてもらいました。
その名も「成分解析!」恐ろしいことに自分が何でできているかわかっちゃう!(笑)
名前「****」を漢字で入れて解析すると・・・
「****の96%は勇気でできています。」
「****の4%は野望でできています。」
ですって!(@_@)きゃ~怖~い(笑)
今度はひらがなで入れてみた。すると
「******」の78%は勇気で出来ています
「******」の16%は野望で出来ています
「******」の4%はミスリルで出来ています
「******」の2%は心の壁で出来ています
やっぱり私って勇気と野望の人?
今度はカタカナで・・・
「******」の71%は犠牲で出来ています
「******」の23%は保存料で出来ています
「******」の4%はミスリルで出来ています
「******」の2%は成功の鍵で出来ています
おお!なんかこれはラボに付属する雑務に費やしている私の姿のような気が・・気のせい?(笑)
みなさんもお試しあれ・・・爆笑間違いなし。
おっと大事なアドレスを書いてない・・・
http://seibun.nosv.org/
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先々週の金曜グループの話。(時の経つのは本当に早い・・・(^^;)
このグループは「たぬき 2話 女王さまとお茶を飲む」をやっている。そこでロンドンの写真やロンドン塔のパンフレットなどを実家から取り寄せてみんなで見ました。
たぬきがみたビッグペンやロンドン橋、バッキンガムパレスやロンドン塔の宝石の写真に皆興味津々。特にロンドン塔のパンフレットには首切り台の場所が地図に記されていて、切られる場面の絵や拷問の絵もあったりする。「怖いもの見たさ」というのでしょうか(笑)みんなその頁を何回もみてはめくっていました。「あんまり見ると夢にみるぞ~」と脅かしておきました。
さて、その前の週に「Custom(決まり)」についての話で終わったのでした。「たぬきの決まりとパーカーさんの決まりと皆の決まりについて考えてきてね~」と言って終わったことをテューターはすっかり忘れていたのですが、そこは小学6年生のRちゃん。しっかりとノートに書き出してきてくれました。
たぬきの決まりとパーカーさんの決まりを発表してくれた後、自分の決まりも発表してくれました。
学校から帰ったら宿題をすること。洗濯物をたたむこと。などなど、いろんな決まりを持っているんだな~とびっくりするとともに、しっかりとおうちのお手伝いをしていることに感心!
するとそんな姿に刺激を受けた年中さんのMくん。
「僕書いてくるの忘れたから今から書く!」とノートを取り出す。
「書かなくても発表してくれるだけでいいんだよ」と言っても、「書いてくるのを忘れたから!」と律儀なMくんはノートに書き出す。
しばらくして「書けた!」と持ってきたノートには時計の絵が描いてありました。
「じゃあ、Mくんの決まりを発表してくれるかな?」と言うと
「朝41時になるとご飯を食べて保育園に行くの」
「41時?」
「うん、そう。針がね8を過ぎたところ」
まだ年中さんだから時計が読めないのはあたりまえ。時計の数字も12,13,14・・」とたくさん描いてありました。でもよくよく話を聞くと針の位置と生活の中でやらなくちゃいけないことがしっかりと結びついて頭に入ってる。こちらもたいしたものだなあ~と感心しました。みんな立派な決まりを持ってて素敵だなあと思いました。
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先週の土曜日にイースターパーティーをしました。
ラボっ子とそのお友達を合わせて子どもが20人ほど!
そしてお手伝いに浜松のNパーティーから、ハロウィンの時にも来てくれた高校生が三人お手伝いをしてくれました。
今回は湖西にある運動公園という市の公園に設定していたので、お天気のことがとっても心配でした。三日前から天気予報ばかりチェック。
当日の朝起きてみると少しうす曇り。雲が切れて陽がさしたと思ったらまた雲が・・・。う~ん。11時のスタートをもう少し早めればよかったかな?と少し後悔。設定時間の30分前には公園の桜の下に大きなブルーシートをひいて準備完了。空はなんとなく怪しい雲行きだけどなんとかもつかな?という感じに思えました。続々とラボっ子とお友達が到着して高校生に名札をつけてもらう。遊具があるので、名札をつけた子から人数がそろうまで遊んでもらってました。
さあ、そろったので始めましょう!と私と高校生があいさつをして、じゃあ軽くみんなでソングバードでも・・・と言うころ、ポツリポツリ。え~???!!!嘘でしょう?皆で木の下に入ったけど、どうもすぐあがりそうな雰囲気ではない。
「ごめんなさい!場所をうちに変えましょう!」と会場を変更。そのころには嵐のような雨風に!(@_@;;(私がいったい何をした~~?!)
いやはやえらい目にあいました。というか合わせてしまって、本当に申し訳なかったです。
車でうちに着くとなんと雨は殆ど降っていない?!どういうこと???と恨んでも仕方ないので、たくさん濡れてしまった人にはドライヤーで乾かしてもらったり、服を変えてもらったり。
そんなテューターがドタバタしている間をさすが高校生、いろんなゲームやキャンプソングなどでつないで、子供達を楽しませてくれました。本当に高校生に感謝!
なんとか一息ついたところで改めて仕切りなおしてイースターパティーを始めました。「ダック&グース」や「セブンステップ」で遊び、皆でゆで卵に絵を描きました。100円ショップで仕入れたネイルアート用のシールがなかなかヒットでした。大きさといい、デザインといいタマゴに貼ってとても楽しめました。
子供達がゆで卵に夢中になっている間にお母さんたちにはプラスチック卵を隠してもらいました。
模様卵が完成した子から記念写真を撮りました。カメラマンはラボっ子Rちゃんのおじいちゃん。カメラが趣味ということで今回の撮影係をしてくれました。(*^^*)
その後皆でお昼を食べていよいよエッグハント。皆手に袋を持って「用意・・・スタート!」59個用意した卵はあっという間に見つかった。と思ったら、数えてみると58個!
「どこかにあと1個あるよ~」ということでみんなで必死に残りの一個を探すという狙ったような展開に(笑)
するとその栄光の卵は遊びにきてくれたお友達の一人が見つけてくれました。\(^0^)/
お次はエッグレース。スプーンに卵を乗せて、離れたところに立つお母さんにタッチして戻ってきて次の人にスプーンを渡すというリレー。
これはとても盛り上がりました。
その後部屋に戻りプラスチックエッグの中のものをそれぞれ出して(中身はラムネやふうせんやアメ)、最後に最近ずっと練習していた「ひとつしかない地球」の手話を披露してイースターパーティーは無事終了しました。
結局あの雨はなんだったの?という感じで、うちについてからは全く降らなかったのでした。(x_x)まあ、おかげでエッグハントもエッグレースも無事外で楽しくできたわけなんですが。
参加したお母さんからも「うちでやったほうが風もなく返ってよかったかもよ」と優しい言葉をいただきました。(T_T)ありがとう~。
翌日ブルーシートにこれでもかと大量に張り付いた桜のはなびらを掃除しながら、あのままあそこでお弁当を広げて卵に絵を描いても、桜の嵐にもしかしたら返って大変なことになってたかもしれないな・・・とあれはあれでよかったのかな?と思うことにしました。(^^)
<終わりよければ すべて よし>
そして何よりもこの成功はラボで育った素晴らしいNパーティーの高校生たちのおかげです。皆本当にありがとね!
高校生の作ったお話卵。なんのお話か分るかな?
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