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 黒岩PのあれこれVol2
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「15少年」航海日誌・2 03月10日 ()
AERA「English」に元ラボっ子で、現在、サンスターの広報室で働いてい

る方(吉田さんとおっしゃいます)の記事が載っていました!(Pのお

母様に教えていただきました。ありがとうございます)5歳から22歳まで

ラボっ子だったそうです。彼女のインタビューの中で、「(ラボのテー

マ活動で)単語だけでなく、感覚としての言葉も身についたと思う」と

語っていて、そうなのよね!と嬉しくなりました。普通英会話教室では

できない、いろんな人物になり、その人物の感情=心からほとばしる

言葉を「言いたくなる」。小さな「自分」を超える世界を知る。これぞ

ラボのテーマ活動の醍醐味なんですが・・・他の方々の英語習得方法を

よんでも、大変ラボ・メソッドに似ている方々がたくさんいます。

好きな話し(映画やDVDも含む)を繰返し繰返し聞く、見る。リスニ

ングの教材は自分の興味のあるテーマでないと続かない。1回英語を書く

より、5回音読した方がいい・・・・・などなど、やっぱりラボのやり方

は遠大かもしれないけど間違っていないと思わされる内容でしたね。

*******************************

さてさてそんな遠大なテーマ活動に取組んでいる木曜小学生。ついに

小学生が「船」に乗り込み始めました!木曜のパーティー、来るなり

次々とテューターへ報告する子供達にビックリ!それぞれが自分なりに

15少年を調べたり、本をインターネットで買った(以前絶版になってい

るといった本です)、インターネットで調べてきたよという子は何人も

いて、それぞれお家での協力にも感謝です。俄然150年前(以前に200年

と書いてしまったかしら?)のニュージーランドにいた彼等が、ふと

気づいたら隣のドアの向うに来ていたような錯覚を覚えました。すごい

な~。小学生が船に乗り込んできたら、中学生だって遅れを取れません

Khちゃんに頼んでおいたコピーを参考資料にと、小・中学生へ配布

することに。資料はもちろん自分達で調べてきたものが優先ですが、

ファイルに入れていつでも確認できるようにと。お話に入り込まないう

ちにあれこれ参考資料を渡すと、それだけで飽和してしまう恐れがある

ので徐々に、様子を見ていこうとおもいます。何度も最後まで動くうち

に少しずつ、少しずつ、少年達の輪郭が浮き上がってくるのが理想です

それには中学生にも「船」にのってきてもらわなくては。がっかりした

のは、船の中の様子がバラバラでも平気、というような発言が中学生

からでたこと。「見てる人にはわからない」って、あなたたち、見せる

ためだけにやってるわけじゃないでしょーっ!?ときれそうに。しかし

これ本音じゃないかも、と思い直しました。だってキャラクターはずい

分つかもうとしているんだから。中学生は難しい。
********************************

金曜キディは、「春風とぷう」。何度やっても楽しいこの話。金曜は

動物園=ZOOをテーマに。でも、春風をやるのは本当に自然な様子。

ライオンのオリでの対決では、危うくケンカで泣きそうになる場面もあ

り、白熱。でも、ライオンの役をやりたいのが、決まって小さい子だっ

たりするのがおもしろいのです。「QUIET!」とさけぶところ、おうちで

は「怖い」といっていた2歳のHtちゃんまで、「やりたい~」と。4歳

のHm君と、3歳のMsちゃんも、「ライオンやる~」と。テューターと

一緒に大きく手を振上げて叫びました。頭の後ろの渦巻きを消すところ

は、ノーティーぶりを発揮した年長ボーイズの頭を抱えてごしごし!

笑っちゃうのは、T君。「もいっかいゴシゴシってやって」と何度も

テューターのところへきてました。読み聞かせは「おとうさんとどうぶ

つえんへいったんだよ」。みんなには動物の塗り絵をホームワーク?

ウチで塗ってきてね。来週またやろうね。
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Re:「15少年」航海日誌・2(03月10日) >>返事を書く
H&Aママさん (2007年03月10日 23時34分)

いつもテューターのこのHPで小学生、中学生のパーティー活動の様子を
ご報告いただいて、やはり娘のキディ以外の動きが気になる私としては
毎週楽しみにしています。ありがとうございます。(読みながら画面に
むかってウンウンと頷いたりしている不気味な私(^^;

さて、娘の15少年ですが、いきなり嵐のシーンですから本当に怯えて
いますが、自分でCDを持ってきては「kkお兄ちゃんやみんなとお船に
乗りたいからママと聴く~」と頑張っています。しかしCDをかけている
間、私のスカートのすそをギュッと握っているので、本当に怖いのでしょう
ね。Htにとっては、船ということもまだよくわからず、嵐の海の想像も
つきにくいと思います。先日、丁度台風のような夜があったので夫が娘を
抱っこしてベランダに出て「ねえ、こんな真っ暗で嵐の中をお船でいったん
だよ」と言われていました。どうすれば娘に伝わるだろうかと夫と試行錯誤
しています。

今日も図書館で15少年の本を借りてきて、子供達が寝ている合間になんとか
読破しましたが、私はどうもコスターとHtを重ねてしまうみたいで、小さな
子が頑張っているとウルウルしてしまいます、そして、上級生の方が可愛がっ
てくれているとホッとしたりと感情移入しずぎですね。

でも、どうか中学生のみなさん、船の中の動きがバラバラでもよいなんて
考えないで下さいね。きっと、それだけで3歳の娘は動けなくなってしまうと
思います。今、彼女は「ラボの仲間と一緒にお船に乗る!」というだけで
頑張って嵐のCDを聞いていると思いますから、ブリアンさん、ゴードンさ
ん、ドニファンさん、上級生のみなさん、どうか小さい子をよろしくお願い
します。ああ、できたら母も一緒に船に乗りたいわよ!と思うのですが、
これは子供達だけのお話、ただただ見守るだけの自分ですが、きっと
ニュージーランドにいたご両親の心配はこんなものではなかったのね、と
私もお話にどっぷりつかりつつあります(笑)
Re:Re:「15少年」航海日誌・2(03月10日) ・ >>返事を書く
クロッキーさん (2007年03月13日 13時32分)

H&Aママさんへ
>お家での様子がよくわかり、なるほど~とうなずいてしまいました。
本当に怖いのですね・・・・かわいそうみたいで、胸が痛みますね・・
でもおうちでこんなに取組んでいただいてありがとうございます。お父
様のご協力には、毎度頭が下がる想いです。
中学生には、この言葉しかと伝えますね。時々わざと?のようにテュー
ターの言うことに逆らってみたり、わざと悪ぶってみたりする彼等。
でも、どの子も本当にかわいい子供達です。
「15少年」は、彼等にはうってつけだったかもしれないな~と、やれば
やるほど実感するこの頃です。
Htちゃんも何か好きになる切り口が見つかるといいなぁと思っていま
す。サザンクロス・ララバイ(これ子守歌なんですよね)なんていかが
でしょうか?優しいメロディで、好きになってくれないかな・・・・
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