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 黒岩PのあれこれVol2
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シフカ・ブールカ ライディングレポートその1 04月07日 (火)
この春の発表会は、4月26日(日曜日)、溝の口のすくらむ21という

ところで行います。地区の発表会なので、26日と29日の2日間に渡って

熱のこもったテーマ活動が繰る広げられることになるでしょう!

(29日は、えぽっく中原というところです)

さて、今年は、「魔法のうま シフカ・ブールカ」に取組んでいる、

マイP。すでに何回かの合同練習を重ね、シフカ・ブールカの姿がおぼろ

げながら見えてきた?ような段階です。何しろ魔法の馬です。目から

火花は散るし、鼻から煙ははくし、で始めの頃はとてもとても近寄れま

せんでした。なのにみんな馬に触りたい(つまり馬がやりたい)。

挙句、振り落とされ、転び、怪我をしそうになる子が続出!ほんとに

危険な馬でした。今でもうっかり近寄ると、ケガをしそうです。

エレーナ姫がいい、といっていた子も、兄さんがいい、といっていた子

も、とりあえず、全員シフカ・ブールカの洗礼を受けると、皆シフカ・

ブールカがいい!馬がやりたい!!と言い出すのです。でも今回は

役をきめないまま、流動的にやってきました。イワンがようやく決まっ

た位で、シフカ・ブールカは、気のおもむくままに走らせておきました


魔法の馬は、そう簡単に手綱についてはくれませんでした。4日の練習で

ようやくシフカ・ブールカと、それ以外の表現をする子が分かれ始め

かの伝説の魔法の馬は、ようやく黒岩パーティの前にその雄姿を現しは

じめました。大げさなようですが、本当に時間がかかりました。そして

シフカ・ブールカの表現に加わらない子も、どこかでシフカ・ブールカ

のオーラを身にまとっている気分になれたのです。みんなのさっぱり

した顔を見て、思う存分シフカ・ブールカに翻弄させられてよかった!

とさえ思いました。

このお話、ものすごく体力勝負(笑)で、一回最初から最後まで動くと

みんなハァハァ息が上がって大変です。でも、子供達から一様に

「楽しい!」「早く(テーマ活動)やろうよ!」という声があがり、

どれだけ子供達がこのお話を気に入っているのかが、分かります。

スプリングキャンプから帰ってきてた参加組の4人が、とってもテーマ活

動に積極的になって、他の子をリードしていることが、テューターとし

てはものすごく嬉しいことです。

今回、全員でシフカ・ブールカを呼んだり、全員でシフカ・ブールカに

なって所狭しと駆けずり回ったことが、一つにまとまる要因でもありま

した。

しかし、おぼろげに姿を現したものの、こんなに頼りない語りでは、

魔法の馬は、すぐに闇の彼方にひっこんでしまうかもしれません。

かの馬から「さあ、私の右の耳から入って・・・」と言わせるために

ようやく決まった役と、ナレーションをしっかり語って、何とか手綱を

引き寄せなくては! ライディングどころか、まだ遠目で眺めている

ような私達。何とか、シフカ・ブールカと心を通わせなくては!
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