幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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読売新聞の連載記事 08月09日 (水)
読売新聞の「教育ルネッサンス」という連載が
けっこう面白いのですが、
時々、ラボでは当たり前にやっていることを特別な事例として
取り上げていることがあり、「え?」と思うことがあります。
たとえば、だいぶ前の記事ですが、とある高校で年に数回
保育園を訪れ、高校生が幼児とふれあうことで、
自分を見つめなおすきっかけにしているとありました。
そういうことをわざわざ学校の授業の中で取り上げて
いるのですね。
ラボでは当たり前に高校生と幼児が同じ場所にいるし、
そうなれば面倒見ろといわなくったって、ちゃんと面倒は見ています。
授業でふれあった幼児とその後付き合うかと言えば、
道ですれ違ったときに挨拶する程度でしょうが、
ラボにいればその後も仲間として付き合い続けるのです。

今朝の記事は夏休み中に過ごすキャンプの話題でした。
「米国流”愛情キャンプ”」と題された記事の内容は
日本の子どもたちにキャンプを味合わせてあげるために
アメリカ在住の方が日本でキャンプを開いているというものです。
内容的にはラボのキャンプとは違いますが、
主催者が抱いているキャンプへの思い、
「異年齢がつどい大きな家族を作る。
キャンプでたくさんの愛情を受け
自分のことをすきになり、将来その愛情をたくさんの人に
かえしてほしい」
と言う理念はラボキャンプにも共通するもの。
この方がキャンプを始めたのは6年前からだそうですが、
ラボキャンプはそのはるか30年近く前から
キャンプで育つ子どもの心を信じ、毎年多くの子どもたちに
キャンプを提供し続けています。
今年もたくさんの子どもたちがそれぞれの立場でキャンプを楽しみ
大きく成長しています。
そしてキャンパーとして参加した子どもたちは口々に
「高校生になったらシニアメイトになる」と言っています。
意識はしていないのでしょうが、これこそ愛情の循環ではないかと
ラボキャンプの意義に改めて感心させられた次第です。

他にも「あ、これラボでやっていることだ。」と
思わせられる記事がいくつもあり、しかもそれぞれは
ひとつずつしか実施されていないことを考えると、
全部ひっくるめてやっているラボってやっぱりすごい
教育機関じゃないかと自画自賛(?)してしまいます。
ただ、あまりにも多岐にわたっているので、
逆にとらえどころがなくてご理解いただきにくいのが
残念ではありますが。
ラボには子どもが成長できる場がたくさんあり、
それはほとんどの会員さんに解放されているわけなので、
会員の保護者の方々が貪欲にその場を利用してくだされば
いいのになぁと思わずにはいられません。
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