幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0240435
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・友達に教える
ページ一覧
現在ページはありません。
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
冬の交流合宿 01月10日 (月)
キャンプが明けて間髪いれずですが、冬の交流合宿を実施してまいりました。
以前に「立ち上げるのに気合がいる」と書いた合宿です。
なんだかんだでもう当日です。
今年はわがパーティからは小3~小6、10人が参加しました。(でも全員初参加!)
さすがにこの時期なので1人2人はキャンセルになるかと思っていましたが、全員元気に参加してきました。

今年は「スーホの白い馬」をテーマにし、「言葉に感情をのせる」ことを目標に取り組みました。
4グループに分かれての活動で、それぞれのグループでは中1~高1のジュニアリーダー2名が進行をします。
そのほかに全体の進行やそれぞれのグループのジュニアリーダーを監督指導する高大生のコーチが3名います。

午前中に集合し、まずはグループに分かれて仲間作り。17~8人のグループに分かれての活動です。
昼食後には事務局員北倉さんのワークショップ。北倉さんはこの1月から他支部へ異動になったため、これが北関での最後の仕事になったそうです。
自分の表情をいろいろ作ったり、スーホの感情をグラフにしたり、二人一組でスーホと白馬役になって「死なないでくれ」の台詞を言ったり。
ちょっと時間が足りなかったところもありましたが、このワークショップを受けてそれぞれのグループで10分ほどシーンを選んで2日目の午後に発表しました。
選んだシーンも、表現もよく考えてあり、また声もよく出ていました。
1日目の午後にはコーチが考えた「草原運動会」で体を動かし、グループの仲もぐっと近づきました。
夜は小5以上を集めて、高学年プログラム。
今回中~大生のグループ「チーム中高大」に8名が参加しており、その最年長でこの春卒業する大学4年生に自分のラボ人生を振り返って話をしてもらったり、それぞれのグループで反省をした上で、翌日の活動で自分がどうかかわるのかを一人ひとりが考える時間を持ちました。
その間、3~4年生はお風呂に入ったり、やはりグループに分かれてテューターによる低学年プログラムでゲームをしたり、こちらも反省会をしたりしていました。

一日目が終わり、運営ミーティングをジュニアリーダー、コーチ、テューターで行いました。
ジュニアリーダーたちはこの日のために2回の打ち合わせ、そして電話によるペアミーティングを重ねてきましたが、実際に活動を進行してみると思ったとおりにはできず、さまざまな反省点があげられました。
自分が前に出られず、パートナーに頼りがちになってしまったり、共通ソングのフォークソングを教えようにも男女ペアを組むことを拒否する小学生たちに手を焼いたり、言うことをきいてくれないと嘆いたり。
そんなジュニアリーダーたちに、キャンプシニア経験のあるコーチたちから適切なアドバイスがあり、その後改めて翌日のプログラムの練り直し、自分たちの姿勢の見直しなどをして、2日目にはずいぶんとジュニアリーダーたちが変わっていく様子が見えました。

この合宿では2つの目的があります。
1つは小学校中~高学年にもっとテーマ活動を好きになってもらい、物語を深く感じてもらうこと。
もう1つは中学生~高校生年代のリーダーシップを育てることです。
今回の合宿でも、濃厚な活動の中で目的が達成できたのではないかと感じています。
またそうした様子を通して、わたしたちテューターも研修をさせてもらっています。
「ラボは楽しい」と思ってもらえれば、英語力もリーダー性も社会力も身につくことをわたしたちテューターは肌で感じて知っています。
いろいろな活動を通して、子どもたちに「ラボは楽しい」「ラボが好き」と思ってもらえるよう、努めていきたいと思います。
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.