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物語の季節 01月17日 (火)
今、夕刻に西の空を見ると金星が美しく輝いています。
見るたびに「宵の明星くんだなぁ。」と思います。
先日ふっと「ピーター・パンは冬のお話なのかも」と思いました。
地球より太陽に近い金星は、決して真夜中に姿を現すことはありません。
そして昼間は太陽の光に隠れて見ることができません。
そのため、まだほの暗い明け方か、日が暮れた夕刻にしか姿を見ることができないのです。
ピーターのお友達は宵の明星。つまり、夕刻の金星です。
日没が遅い夏のころは、なかなか姿を見ることができず、しかもあっという間に西の地へ消えていきます。
明星くんがあんなに長々と物語を語っていることを考えると、ピーター・パンの物語は冬のお話なのかな・・・?と考えた次第です。

物語によってははっきりと季節が分かるものもありますが、よくわからないものもたくさんありますね。こんな小さなヒントで季節を想像するのも面白いな~と感じました。

ちなみに、今年のくろひめは例年にない大雪でした。
スキー班の実習も2日とも雪が降り続き、とても寒かったです。
インストラクターの先生がふっと「誰が雪を降らせているのかね?」と口にしたので、思わず「ホッレおばさんですよ。(正確には、ホッレおばさんに頼まれたマルガレーテだけど。)」と答えたら、気に入ってくれたようで、そのあとも「雪を降らせているのは誰でしたっけ?」と訊かれました。
物語ってやっぱり心がほっこりするなぁと思いました。
茶色い足の野ねずみでもよかったかな。(#^.^#)
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