幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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春の発表会 04月04日 (月)
4月2日(土)、春の発表会が終わりました。
急なお休みが2人いましたが無事に終えることが出来ました。

幼児さんはソングバードをメドレーで3曲、ナーサリーライムを2曲発表しました。
途中からは大きいラボっ子たちも一緒に加わって楽しく元気に発表出来ました。

小・中高大生グループの『ロバのシルベスターとまほうの小石』は、お休みしたラボっ子の代役を大学生と高校生が見事に務めてくれました。
少ない人数ながらみんなで意見を出し合って創ったテーマ活動。みんなとても頑張りました。いいテーマ活動でした!!

その大学生は、この発表会を持って、ラボを修了しました。
彼は、テーマ活動が大好きで、お話もとても良く聞いていました。想像力が逞しく、お話のCDを聞くと色々な景色が頭の中に浮かんできて、それは楽しそうにテーマ活動をするのです。

その分、何か理由があるにせよ、聞いて来ないラボっ子には少し厳しいところもありました。
今となってはそんなこともとても良い思いです。

16年間、ラボ活動で色々な体験をして培ったラボ力がこれからの彼の人生で何か一つでも活きれば良いな、と思いながら送り出しました。

さて、今回『ロバのシルベスターとまほうの小石』に取り組み、このお話を聞きこんでいく中で、感じたことがあります。
主人公のシルベスターが突然岩になってしまったことで、ごく普通に幸せに暮らしていた日常が崩れてしまいました。途方に暮れるダンカンさん夫妻や突然岩になってしまったシルベスターの気持ちを想像すると、今、世の中で起きている事と重なるところがあり、とても考えさせられるお話でした。

ラボっ子たちも、このお話を通して、今は楽しかった!で終わっても、後に何か感じるものがあったら物語をより深く体験したことに繋がると思いました。
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