幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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♪Jolly English♪ クジラのお話、またやろうね! 06月04日 (火)
先日の土曜日クラスには、体験のお友達がふたりいました。
保育園に通う2歳の男の子と女の子です。

歌はサンプルCDに収録されているものを中心に行い、
元気に体を動かして歌ったり、
There's something in the gardenでは、
お部屋に隠した動物たちを探す「動物かくれんぼ」をしたり、
あっという間に30分すぎてしまいました!

6月のお話は、『うみのがくたい』です。
きれいな絵本を見ながら、お話たどりをしてから、CDをスタート!
最初はみんなタオルケットの船に乗り込み、
大海原を航海しました。
この日はパパがふたりもいたので、大助かりでした。

嵐の場面になると・・・
音楽を聞いただけで、怖い!と泣きそうになる子ども達。
気が付くと船に乗っているのはひとりだけ。
その子は、荒れ狂う大波でもへっちゃらです。
タオルケットの船、というよりは、もはやブランコ状態。
それもびゅんびゅんこぎですからね、楽しくないわけありません。
気が付くと、みんな順番に嵐の海を満喫しました。

音楽隊の場面では、紙コップで作ったマラカスと
カスタネットを順番にならしてご機嫌です。

お魚がたくさん出てくるページはみんな知っている魚を指さして、
口々に、クジラ!イルカ!と教えてくれました。
ペンギン!という声も・・・
どうやら、イルカがペンギンに見えたよう。
言われてみると、ちょっと似てるかも。
サメは、怖い顔!ですって。
今月2歳になろうとしている、最年少の子はみんなにやや圧倒されつつも、いつものように絵本とみんなのことを誰よりもよく見ていました。

お話のおあとは、マラカス作り!
シールやクレヨンで好きにデコって、素敵なマラカスの出来上がり!
マラカスの中身は、ストローを細かく切ったものでしたが、
ここでもパパたちが活躍してくれて、
せっせとたくさん切ってくれました。

紙コップだとすぐに壊れちゃうかな?
でも、お家でもシャカシャカ鳴らしながら、
楽しくCDを聞いてね。

パーティが終わって、体験の男の子が笑顔で私に言った言葉は、
「またクジラのお話やろうね!」
はじめて来た子に、お話で遊んだのが楽しかった、と言われ、
本当に嬉しかった!

そして、このところ、テーマ活動でどう英語が身に付くか、等々
悩み、考え過ぎていた自分に、原点に帰ろうよ!と気づかせてくれたような気がします。

いろいろなお話に出会い、仲間と自由にのびのび遊んで楽しむ、
そこがラボの原点じゃないでしょうか?
お話を楽しみ、感動する、その気持ち、その心、その体験が
何よりも大切、と思ってラボを始めた自分に戻った気がします。

私の心にストレートに響く一言をくれたあの男の子が
のむらパーティ仲間となりますように!
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