幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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更なる新しい表現を目指して 12月11日 ()
今日は神奈川支部の表現活動だった。
これは、3月6日に東京の日野で行われる『わかものフェスティバル』を目標とした大学生のテーマ活動中活、高活ときて、大活とでも言おうか、そんな活動である。
我々神奈川支部は、今年は「うみのがくたい」に取り組む。
去年の創作『竹取物語』に対して、正統派、かつ短いお話に取り組んでいる。
大学生がうみのがくたいを…という所がみそである。
今は「身体表現」に力を入れている。

ラボッ子は表現慣れしているようで実際のところ大学生ともなると体と頭は凝り固まっている(と私は思う)。
なぜなら、自由に表現しているようで、いつだかにやったような『海』という表現。
森の中に迷い込めば毎度おなじみ『木』の表現。
道具を使わずに体で表現しているといいつも、狂言のように『決まりごと』のようなものがある。
「この表現をすれば、このように見える」のようなものだ。
もちろん毎回物語のテーマによってそこにのせる心情は違うのだろう。
それが悪いと言っているのではなく、何か新たな刺激がなければ何回も物語を積み重ねるうちに固定化されていくのは当然だと思う。

そんな凝り固まった頭を持つラボ長年経験者の大学生達。
実は『自由に動いてみる』不得意な人多いんですよね。
そこで、まずは「うみのがくたい」の綺麗な音楽のみを流してそこに体を乗せてみる。
しかしお話の先入観からか、流れてくる音楽に身を任せきれない。
なんとなく手を広げ、「うみだぞ~」って感じ。

これはもっと色々な体の動きが出来る、体の動きの可能性をテーマ活動以外の部分からの刺激から見出すのが近道だと思った。
そこで、クラシック、民族音楽、映画のサントラなどの音楽にあわせて自由動いてみる。
まず、その音楽を聴いて単純に湧くイメージを頭の中にめぐらせ、相談なしで動いてみる。自分の体が音楽に乗ってきたら今度は周りを見渡す余裕を持ち、周りと融合してみる。
うん、なかなか慣れてきた。
次にまたテーマ活動に戻る。
するとまた固定概念に捉われる。
これは何度もやっていくうちに慣れるしかないな、と実感。


そしてその試みから今回は3回目。
相当みんな体が慣れてきたようだ。
最初はテーマ活動と離れたところで『体を動かす』というのすら恥ずかしそうだった人も活き活きと動けるようになってきた。

表活が楽しくてたまらない。

もっともっと、色んなこと、今まで見てきたもの、学んだことの全てをぶつけたテーマ活動にするぞ!
そんな気合の入った発表、観に来てくださいね!

3月6日で~す!


…って、なんか宣伝日記になってしまった(^^;)
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