幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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九州支部秋の一泊研修を終えて 10月25日 (木)
先週末、テューター研修会を終え、今日は最初のパーティだった。
いつものように朝から大まかなプログラムを考えていたが、なにやら胸の奥から湧き出るものがある。何だろう?
 杉浦宏昌氏の講演の中の言葉の一つ一つが浮かんでくる。
子供達とともに活動するとき、テューターとして心に留め置きたいこと。

 ★子供たちの集団の力を信じテューターは少しずつ少しずつ集団の渦の中から距離をおけるようになりたい。

 ★いかに子供達の気持ちを燃え立たせることができるか?
 「A」をさせるために「A」と言ったのでは指導者として能がない、「A]をしたくなるような、せざるを得ないような「B」と言う言葉を工夫しなくては。

 ★「英語」の意味を教えることは「英語」の味わいを理解させることにはならない。「英語」の言葉の味わいは「英語」でしか伝わらない。

 ★テーマ活動における「未完の積み重ね」。未完はそのままで終わらず必ず次の未完へと生かすことができる。

 ★教えられたことは、自分が試行錯誤して学んだことに比べれば取るに足らない。
 
 ★努力直線と成長曲線・・・ラボの活動をたゆまなく続けていればぐっと成長曲線が上に延びる瞬間(片栗現象;Tテューターの表現です)が訪れる。

これらの言葉が、活動の状況に応じて入れ替わりたちかわり、頭に浮かんでくることでしょう。

また、ラボっ子の御父母にもテューターとして毅然と伝えたいこともあり、後先を考えず11月の8、9、11、の三日間父母会を設定し、お知らせも印刷してしまった。

☆ラボの英語はCDを聞いて英語のスピードとリズムを染み込ませること から始まります。この活動があるからこそ、台詞を覚えたり、ナーサリーライムを覚えたり、(もしかしたら学校での暗記学習も)生きてくるのです。

☆お父さん、お母さん、週に一度・無理なら月に一度でもいいので、ライブラリーをお子さんと一緒に聞いて「おお!ここはおもしろいねえ」なんて感想の一言も言ってみてください。子どもは、一層英語が好きになります。そして、この共通体験の蓄積が子供とのパイプを太くしてくれますよ。

さて、思いつきでぽんぽんと計画してしまったけれど、この、何かせずにはいられないエネルギーはきっと研修会から持ち帰っものでしょう。
杉浦氏のお話はもちろんですが、夜の懇親会で久しぶりに U テューターとじっくり話したことが私を突き動かしているような気がします。
結果が出ないときはじっと我慢。でも努力だけは続ける!これまでの苦労を笑って吹き飛ばされてました。

後は「三度たく 米さへ こはし やはらかし おもうままにはならぬ世の中」 で どーんとしてましょう。
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