幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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「幸福な王子」と「幸福の王子」 05月19日 (月)
子供の頃に出会ったのは「幸福の王子」だった。どうして「な」ではなく「の」なのか不思議だったので今でもしっかり頭に残っている。
ラボのライブラリーは「幸福な王子」。始めは印刷ミスだと思っていたのだが。
 「幸福な王子」はオスカーワイルドの原作そのもので、「幸福の王子」は結城浩による翻訳版で著作者はワイルドオスカーとなっている。なるほど。
この「な」と「の」の違いは何だろう。
 「幸福な・・・」となると王子自身の幸福を表していて、物語り全体の印象が変わってくるような気がしたけれど、{人々を幸福にすることで幸せだと感じれる王子}ということかなあ?そう考えれば、苦しい人々を助けることができた王子は「幸福な王子」と言える。

では、「幸福の・・」となるとどうだろう?何か町の人々の幸福を見守るシンボルのような感じを受ける。このシンボルを町の人々は最後に倒してしまう。
結城浩さんは原作を読んで、この大切なシンボルを倒してしまう人々の愚かさを強調したかったのでしょうか?

「幸福な王子」だと像を倒された場面で、王子への哀れを強く感じるけれど、「幸福の・・」だと、見かけや肩書きを大切にする人間の愚かさが強調される気がするのだが。私だけなのかな?来週らぼっこたちとも話しあっててみたい。
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