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地区国際交流のつどい報告会 |
09月15日 (月) |
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高槻市立総合市民交流センターで地区の国際交流のつどい報告会がありました。 この夏、北米・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・韓国などでホームステイを体験したり、逆に日本にホームステイに来た外国のお友達を預かった(受け入れ)子の体験談を大きなスライドに思い出の写真を写しながらの発表でした。 我がパーティの名が今年はじめてパンフレットに載りました。息子(小5)は韓国受け入れで、どんな事を感じてくれたのでしょう?発表では、最初は緊張して話せなかったけど母が普段友達に話すみたいに「どんな歌手好き?」「クォン・サウンって知ってる?」とか普通の会話をしてるのを見て何でもいいから話してみたらいいのか・・とか「食べ物の好き嫌いがはっきりしていて、これは嫌いだからいらないです」とか「今、退屈だから何かする事ないですか?」とか自分の意志をしっかり伝えるんだなあ・・・と言っていましたが、韓国は儒教の教えもあり、目上の人を敬い、礼儀を大事にする!というのはとても素晴らしい!今の日本の子供たちも見習って欲しいです。きちんと礼儀の大切さを教育する大人が減ってきているのかもしれませんね。今回の受け入れ体験で、韓国の文化に興味を持ち、言葉(韓国語・英語など)はコミュニケーションの手段であり、いくらスラスラ・ペラペラ話せても、話す内容・話したいと思う気持ちがなければ歩み寄れない!事を感じてくれていたら嬉しいです。
報告会では、ラボのホームステイは、目の前の障害物を取り除いて「さあ、行ってきなさい!」ではなく、障害物に当たりながらそれを克服したり乗り越えたりする力が育つようサポートをする」という言葉がありました。まさにその通りだと感じます。塾や習い事で忙しくゲームなどの室内遊びが盛んなこの時代、大自然を感じながらゆったり過ごし、人々との触れ合いが体験できるラボのホームステイは、帰国後すぐに変化がなくても、何年後かに壁にぶち当たった時、人生の選択をする時、きっと役に立つ事でしょう。我がパーティでの初めての北米送り出しも再来年に迫ってきました。一緒に歩んでいける仲間がいるっていいですね。とても幸せな1日でした。
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