幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2015/02/17の日記 02月17日 (火)
今年、学区内の小学校の土曜チャレンジというプログラムに含まれる「英語であそぼう」という企画を受け持ちました。

11月には低学年を今月は中高学年を対象にラボのプログラムをやってきました。

そして気づいたこと。テーマ活動は偉大である!ライブラリーは宝である!

今月は小3を中心に35人ほどのクラスでしたが、その半数が英語を習っているとのこと。
「英語ができるようになるのに一番大切なことって何かな?」の質問に「単語!」という声がとぶ。マジかよ。。
seven steps, london bridgeをやっていると「先生早くレッスンしようよ」との声。おいおい。。

「アルファベットを書くのが英語のレッスンだと思っているの?」と聞いてみるとうなずく子どもたち。
「私がやっているラボという英語教室は絵本を英語で聞くの。聞いていみる?」とてぶくろのライブラリーを聴かせてみました。

みるみるお話にひきこまれていくのが子どもたちの表情からすぐにわかります。
「え?てぶくろってどんだけ大きいの?おじいさんって大きい人??」
「お家が進化してる!」「くまは無理でしょう!?」
いちいち声をあげる子、静かに聞き入る子、さまざま。
音楽や音への反応もすごくイイ。恐るべしライブラリー。

「私の英語教室では、このお話でごっこ遊びをするんだよ。ねずみやうさぎになって言葉を覚えるの」
「楽しそう!」「やってみたい!」
目がキラキラしている。

そこで次の絵本「かぶ」を取り出して読み聞かせ。
そのあと全員でテーマ活動をやってみる。

意外な子がかぶを志望したり、種を植えるじっちゃとばっちゃを元気な男の子2人がやってくれたり。お話や仲間との関わり方で子どもの性格が浮き上がって見える。どの子にも魅力的な部分が必ずあることを確認できる時間でもある。
短いお話なのであっという間に終わってしまうと「もう一度やりたい!」との声がたくさん。

いやぁ、すごいわ、テーマ活動って。子どもの心を簡単に奪うね。体を使うのがいかに大事か、再確認させてもらいました。

今、パーティではピーターパンに取り組んでいます。ラボっ子のバイブル「ピーターパン」。このライブラリーが家にあるラボっ子って幸せです。仲間とテーマ活動できるって本当にすばらしい。
ひとりでも多くの子どもにラボと出会わせてあげたい。
ということで、新年度はキディ、小学生とも若干名の募集をしたいと思います。
お気軽にお問い合わせください。
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