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2003/08/01の日記 08月01日 (金)
今日は、北京行きの準備をした。
夫が6月に単身赴任をしたので、休みを利用して
訪れるのである。主たる目的は、娘を父に
会わせるため、というか、父が娘に会いたいので
母が連れて行く、というのが正しい。

娘本人は「中国は、ご飯が地味そう~。」と
わけのわからないことを言っているが、やはり
パパに会えるのは、うれしそうである。

夫の北京での生活は、3度目。
1度目は1989年、「天安門事件」の年。
ホテルの目の前で繰り広げられる軍と学生たちの
衝突を見、自分自身も装甲車から誤射された
銃弾にまかり間違えれば、被弾していたかもしれない
という経験をもつ。日の丸を車の外に掲げ、飛行場に向かい
日本に帰ってきた。その一時帰国のおかげで
息子の誕生に立ち会うことができた。

2度目は、1994年。
内示が出たとき、私は「子宮外妊娠による卵管破裂」の
ために入院中。有無を言わさず、同行を求められ
仕事のきりがついた翌95年に、私と息子が渡中。
息子は北京日本人学校に入学。私は、優雅な「専業主婦」。
97年12月、娘の出産のため夫より一足早く帰国。

そして、今度はSARS。我が家にとって、中国、北京は
因縁深き場所。

生まれて初めて北京を目にする娘は、何を思うだろう?
私は・・・、私は、おいしい中華料理と大好きな「火鍋料理」、
市場での買い物が待ち遠しい。

あっ、その前に明後日のパーティ内交流会の準備を
しなきゃ。今日も日付が変わった。忙しい、忙しい。
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