幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2003/11/16の日記 11月16日 ()
発表会、練習。

今日は、発表会の全体練習。
とは言え、小学生Gがひとつの我がパーティにとっては
ほぼいつものメンバー。年中、年長児も最近は、小学生G
まで居残って練習をしてきたので、みんなの息もだいぶ
あってきた。

でも、今日は、「フック役」のRくんがお休み。
ボーイ・スカウトのメンバーである彼は、今日のハイキングを
楽しみにしていた。本来なら、「絶対にラボの練習においでよ。」と
強く言わねばならないところ。セリフもまだ完璧に入っていないし
何より、いちばん出の多い彼が休んだら、全体の仕上がり具合が
判断できない。他のメンバーだって、「なんで来ないんだ?」と、
不信感を抱くはず。でも、敢えて「ハイキングに行って、楽しんで
おいで。ほかの事は忘れて、心から楽しんできてね。そして
最終のパーティでの練習には、みんなに迷惑を掛けないように
家で練習をしてきてね。」と伝えた。

Rくんは、ひとりっ子ということもあり片手では数えられない
ほどの習い事をさせてもらっている。前回の練習日には
ラボを含め3つのお習い事を「はしご」。平日も2つ習い事が
入っている日があるらしい。ラボが唯一の習い事である子も
いるから、ラボに対する「温度差」も生じてくる。

テューターである私は、「ラボが全て」と取り組む子をより
大切にしなければならないのだろうが、実は、ボーイ・
スカウトを選んでしまったRくんも、大好き。
最近の彼は、こま切れにそれぞれの習い事を楽しまざるを
得ない状況にある。常に忙しい、小学校3年生。
全てを忘れて、ハイキングを楽しませてあげたいと
思うほどに痛々しい。

そんなことで、発表会、大丈夫なの?
う~ん。自信はないけれど、Rくんを見るみんなの目が
温かいから、たぶん大丈夫だろう。

水曜日の最終練習。すっきりとした笑顔でパーティに
やってくるRくんを待ちたいと思う。
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