幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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結団式。 03月22日 (月)
昨日は、2004年の国際交流結団式が
日比谷公会堂で行われた。
去年我が家の息子は、参加者の一人として舞台に
上がり、恥ずかしさの中で決意表明をした。

今年、彼は「激励隊」として、あの大舞台に
立たせていただいた。スクリーンに映し出される息子の
姿。決して気の利いたメッセージではなかったが
彼の気持ちを素直に表現した言葉に、ビデオを構える
腕が震えた。

当初、センターから「激励隊」のお話をいただいた時
一旦はお断りした。自主的に立ち上げた合宿のリーダーの準備、
中活、学校の試験を控え、「激励隊」のことを切り出す
ことははばかられた。不器用な彼には、いっぱい、いっぱい。
いまにも「ラボをやめる!!」と言われそうだ。

だが、こんな素晴らしい機会は今後願っても与えられない、
と私は思い返した。今年は、パーティからの国際交流参加者
がいないので日比谷に出向くことはあるまいと考えていたが、
息子が舞台に立つならラボっ子を日比谷に連れ出す
絶好の口実ができる。ラボでもいちばんのあの晴れやかな
式を早く後輩ラボっ子に見せてあげたかった。
最初は、こんな(いやらしい?)テューター根性からお引き受け
することを決めた。もちろん、息子の承諾はなしに・・・。

そして、次に母として考えた。
国際交流、初めての肉親の死、父親の単身赴任。
さまざまな経験をしたこの1年間を「激励隊」として総括させて
あげることは大変意義のあることだと。

しかし、本人はあくまで「拒否」の構え。
1回目の準備会は、体だけセンターに運んだ状態。
案の定、やる気のなさがみえみえ。担当のUテューターにも
随分ご心配をおかけした。ところが、2回目の準備会を
終えて帰ってくると、前向きな態度が表れた。
すごい舞台に立たせてもらえることの「光栄」さを感じ始めた
のかもしれない。

そして、昨日の本番。ひとりで、電車で日比谷に向かった。
丁度1年前「日比谷公会堂は『さいたま新都心駅』で降りれば
いいの?」と言ってったあいつが、である。
アメリカに行ってこられたんだから、日本語が通じる日比谷
なんて、我が家の庭である。ほんと、ホームステイさまさま。
ラボさまさまである。

事情で休会やラボを離れる子があり、気持ち的に沈み込むことの
多かった最近だが、昨日の結団式で、我が子の健全なる成長を
見届けられたことだけでも、テューターであることのシアワセ
を感じた。来年、再来年に結団式に参加するパーティのラボっ子も
息子の姿を見て、心を新たにしてくれたことと思う。

中国交流に参加するIテューター、研修でお世話になった
Sテューター、開設時にお世話になった元総局長、息子さんが
今年参加する元テューターのNさん、それから、それから・・・
懐かしい方や同地区の同僚テューターと一緒に余韻を楽しんで
いたかったけれど、「さあ、帰ろう!!」息子の肩先を
引っ張った。
6歳になったばかりの娘がたった一人で留守番をしているから。
(これって、犯罪ですよね?!)
彼女が国際交流に参加する2010年、私も参加者のひとり
として日比谷公会堂の舞台に立ちたいな。
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Re:結団式。(03月22日) >>返事を書く
ちびままさん (2004年03月22日 14時06分)

「コウだコウだ」と息子含めパーティーの子と興奮してステージを見守
らせてもらいました。壮行会から数えて何度目かの彼のスピーチを聞く
けど、回を重ねるたび言葉がこっちへ伝わってくるようになってきます
ね。飾らないからまっすぐ伝わってくる、そんな気がします。
ママには会えなかったけどコウには直接「良かったよ良かった」と腕を
バンバンたたきながら感動を伝えたのですがいつもの笑顔で黙って照れ
てましたよ。Cも今年はドキドキの決意表明、ステージの上で隣のこと
しゃべってたりくねくねして「ありゃりゃ」だったのですが、帰国して
からの成長を楽しみにしたいと思います。
Re:Re:結団式。(03月22日) >>返事を書く
しのぶちゃんさん (2004年03月22日 15時35分)

ちびままさん
>「コウだコウだ」と息子含めパーティーの子と興奮してステージを見
守らせてもらいました。
・・・うれしいです。知っている方に声をかけていただいて本人も
   とびきり、うれしかったようです。スピーチなさったMテュータ
   ーもとても喜んでくださいました。

Cも今年はドキドキの決意表明、ステージの上で隣のこと
しゃべってたりくねくねして「ありゃりゃ」だったのですが、帰国して
からの成長を楽しみにしたいと思います。
・・・そうですね。事後がほんとうに楽しみですね。来年はCちゃん 
   (ママ)が「激励隊」に名乗りをあげてくださいよ~。

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