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2004/8/1 娘の生き方・・しみじみ感じる 08月18日 (水)
このHPのOB知美のネブラスカ便り・・久し振りに見た。
大山キャンプからの帰り、台風で四国に帰れず、広島の八木パーティのご親切で、18人がホームステイで一泊させて戴き、やっと今日家にたどり着いた。山ほどたまったE-メールチェックを終え、何気なく見た『知美のネブラスカ日記』・・・
読みながら不思議な感動に包まれてた。夏という季節は、ラボッコにとっていろんな意味でのひとり立ちの季節だ。今回大山に連れて行った8人も初めてのキャンプ体験で、御両親はさぞしんぱいだったことだろう。おまけに台風で船もでず橋も渡れず・・よそ様のお宅にホームステイを余儀なくされ、いやおうなしに小さな自立の体験をしてしまった。親にとっても・・そして幼くあどけない彼らにとっても、彼らなりの不安が少なからずあり、大きな勇気が必要だったと思う。・・・私の産んだ子供達にも、初めての自立体験が確かにあった。そして、今すっかり自立してしまった彼らを誇らしくいとおしく思う。親として・・彼らへの関わり方を無意識に変化させていた事を知美の日記から感じた。なぜか胸が震えるほどうれしかった。
適度なウィットも交えながら書かれた知美の日記をみんなにも読んでもらいたい。標葉パーティのOBが今、自分の生き方をどう考えて生きているか知ってもらいたいから・・・

≪知美の日記の抜粋≫

『チョコバーと生き方の選択』  

起きたらお昼だった・・・。

日本の友達とメールのやり取りをしていて考えてた。

私たちのくらしは、日々選択のくりかえし。
親元をはなれれば、何をするのにも自分で選ばないといけない。選ぶのは自分自身。そーやって人生は作っていくんだって思う。17才の時家をはなれてから、うちの親は私の「管理者」でなくサポーターになった。だからいつも選択権と責任は自分にあった。ある意味"恵まれて"いるのかもしれないけどそのかわりプレッシャーもすごいあった。

人生は与えられたものを一生懸命生きているのか、それとも自分で選んだものをいきているのか・・・あるいは、そのどちらもなのだろう。

でもどっちにしても場面場面で、どの道を行くかを選んできたのはやっぱり私自身だから、自分の人生を否定はしたくない。他の人に批判されても、自分だけは自分を肯定していたい。
自分を信じるっていうのはそういうことなんだと思う。それがけっこう難しいし時間もかかるのだけれど・・。

ぼんやり考えていると、お腹が減った。カフェオレ飲みたかったけど牛乳がなかった。あと蛍光ペンが切れてもいたので買い物に出かけた。

Fat Freeのチョコクッキーアイスバーを買ってしまった・・・。

そして、2個で$1.20のチョコバーをかえりにおもわずカゴに入れてしまった。

部屋に帰ってカロリーチェックしたら一個につき280KCalもあった。恐ろしい。
でも、これを買ったのも私の選択・・・。人生、正しい選択をするのはつくづく難しい。

食べるか食べないかも・・・。んー。悩むところ。
Re:2004/8/1 娘の生き方・・しみじみ感じる(08月18日) ・
ふしぎの国のアリスさん (2004年08月19日 00時48分)

こんばんわ。娘さんアメリカなんですね。離れて生活しているからこそ、
その言葉の一つ一つが母親の胸の奥の糸を震わすのではないでしょうか。
それも一人でしっかりと自立して一人歩きしていることに、その成長に喜びを
感じておられると思います。そばにいたならばもっとなんでもないことに言葉
をかけ、喧嘩でもしながら毎日を過ごすことが出来るのにと、私だったら思う
ところです。もう、12年前ですけれど、私の娘が1年間高校留学でバージニ
アで過ごしている時そうでした。たった1年間ですよ。出発する前はこれが最
後の別れかと思うと一人涙していました。なんとも情けない親でした。
あっという間の長いような短い1年間は母娘の関係を優しくしてくれました。
あれから12年、まだ嫁に行かない娘と喧嘩ばかりしていますが、そばにいて
くれることが嬉しい自立していない母親です。
Re:Re:2004/8/1 娘の生き方・・しみじみ感じる(08月18日)
じょいなーさん (2004年08月25日 12時02分)

ふしぎの国のアリスさん
>こんばんわ。娘さんアメリカなんですね。離れて生活しているからこ
そ、
その言葉の一つ一つが母親の胸の奥の糸を震わすのではないでしょう
か。
それも一人でしっかりと自立して一人歩きしていることに、その成長に
喜びを
感じておられると思います。そばにいたならばもっとなんでもないこと
に言葉
をかけ、喧嘩でもしながら毎日を過ごすことが出来るのにと、私だった
ら思う
ところです。もう、12年前ですけれど、私の娘が1年間高校留学でバ
ージニ
アで過ごしている時そうでした。たった1年間ですよ。出発する前はこ
れが最
後の別れかと思うと一人涙していました。なんとも情けない親でした。
あっという間の長いような短い1年間は母娘の関係を優しくしてくれま
した。
あれから12年、まだ嫁に行かない娘と喧嘩ばかりしていますが、そば
にいて
くれることが嬉しい自立していない母親です。
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私も、ちっとも自立していないことを最近よく感じます。なにかあると
アメリカに電話して娘の声が聞きたくなる。子供達はほんとにとっとと
自立してしまって、もう追いつけない気分です。お陰で3人の子供達はみ
んな遠くにいて、主人までインドネシア・・みんな自立しすぎたようで
す。
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