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四国支部子供広場「ことばのシンフォニー」感動のうちに幕を閉じる・・ 11月17日 (月)
夏の終わりに実施した「子供広場実行委員会」を皮切りに、10月にシニアメイト研修、そして15日の中高生合宿・・・3回に渡ってイベントの内容、企画の提案などを話し合い、計画を練り、準備してきた≪四国支部の一大イベント≫が16日に感動のうちに幕を閉じた。おやすみみみずくやくまがり、どんなに君が好きだかあててごらん・・などのラボライブラリーの演出をして下さった西村正平さんを講師に迎え、合宿から参加していただくという大変欲張りな企画であった。
目的も
≪西村正平先生に教えてもらう“ことば遊びの楽しさ”≫
≪シニア養成≫
≪中高生合宿≫
≪四国支部ラボファミリー全員集合イベント≫・・・の4つもかかえた欲張りすぎる企画だったため、どの目的をも満たそうとするととても大変な企画になった。1歳の幼児から御父母にいたるまで、あらゆる年齢層が満足するための企画というのは、本当にむずかしく、高校生実行委員が考えてくれた、3つのお話のワークショップ(お話し広場)と平行して、大人対象の講演会をいれ、中高生には、全体でリーダー養成とティームワークの研修の要素をとりいれた。いよいよ合宿という段階になって、当日は雨という天気予報を知り、急遽雨プログラムを作った。細部にわたるまでの細かいところは、何度もシュミレーションをしていたが、幸い晴れて嬉しかった。当日に決定したプログラムも多々あり、しかし、高校生の柔軟な対応でみんなの気持が一つになり≪みんなでこのイベントを成功させるぞ!≫という空気で一杯になった。
西村さんに来ていただくに当たって、今回は「何よりもことばを大切にした表現」ということを最も中心においてテーマ活動を作った。CDを聞いて動く事を通常にやっている子達にとって、ことばを大切にしての表現いうのは、とても新しい考え方だったようで、最初は戸惑い気味だった。しかし合宿の終わり頃にようやくポイントが理解でき始めた。ことばを声に出すことの楽しさ、ことばを気持をこめて声にしたとき、自然に生れる身体の動きなどが楽しくて仕方ない様子で、合宿の疲れはピークに達しているにもかかわらず、夜になっても自主的に何度何度も練習して、みんなの顔はどんどん輝いてきていた。その結果、当日の発表では彼らの精一杯を表現することができた。ことばのシンフォニーもわらべうたシンフォニーも、中学生たちにティームワークを考えさせるには最高の素材であった。群読のそれぞれ4つのパートでもパートのメンバー同志のティームワークと、4つのパート同士のティームワークの両方を持ち合うためにはどうすればよいかを、子供同士がしっかり話し合い実践することができた。一方高校生達は、参加者に群読を教える指導法を西村先生に教えていただく事で、リーダーシップを研修する事ができた。そして3つのお話しワークショップでは、全員集合当日、彼ら自身が考えた①お話で遊ぶ②お話を体感する③お話からイメージを広げる・・・ということが幼児、小学生対象にチャイルドケアとリーダーシップを発揮する事ができた。泥で遊んだり、自分達で創作した色んな鳥になったり、すきだよ~!と叫びあったり・・・・小さな子供たちの楽しそうな声があちこちの部屋に響き渡っていた。ティームワーク研修のお陰で、この企画を成功させたいという中高生みんなの気持が伝わってくるようなワークショップであった。
そして、最後のプログラムとして、わらべうたとことばのシンフォニーを中高生が舞台で発表し、その後会場に中高生が降りていって参加者と一体になり、西村先生が舞台上で指揮を取り、声の大シンフォニーが始まった。シンフォニーの声が会場全体をつつみ、4つのパートが互いに響き合い、時に激しく、時にささやくようになりながら、約300人近くの人々の声がハーモニーを作っていった。舞台袖で見ていた私は、もう感動で涙が止まらなかった。
四国支部の全ラボっ子が、遠隔地にもかかわらず川之江に集まってくれたことも嬉しかったが、終了後、帰っていく家族の中から、「来てよかった~楽しかったね~」という声を聞けたのは最高だった。これまでの体力的な大変さや、テーマ活動がなかなか進まない辛さも吹っ飛ぶような瞬間だった。西村先生からも終了後にお電話を戴き、「最高の会でしたよ・・・いろんな会に呼んでもらうことはたくさんあるけど、こんなに作る段階から参加させてもらってその結果これほど盛り上がると、僕も嬉しいです」といううれしいおことばをいただき、達成感と満足感でから中がいっぱいになった。西村先生、本当に有り難うございました。協力してくださったテューターの皆さんも、本当に有り難うございました。事務局・・お疲れ様でした。そして、がんばった中高生ラボっ子に・・・すばらしかったよ!君達は本当によくがんばった!胸が熱くなったのは、君達の頑張ってる姿がまぶしかったせいかも・・
Re:四国支部子供広場「ことばのシンフォニー」感動のうちに幕を閉じる・・(11月17日)
よっちさん (2003年11月18日 12時42分)

本当に、お疲れ様でした。
いろいろなアクシデントも負けず、
素晴らしい広場になりました。
私は何も、力になれなかったのですが、
とにかく、中高大生の生き生きした姿に、
合宿の成果がよく表われていましたね。
最後の、みんなで群読では、
後ろから、参加者のリードをとる中高大生の必死な大きな声が、
胸を打ちました。
四国の中高大生の活気を、全国にお伝えしたいですね!

サンシャインさん、本当にお疲れ様でした。
くれぐれも、お体には、お気をつけくださいネ。
Re:四国支部子供広場「ことばのシンフォニー」感動のうちに幕を閉じる・・(11月17日)
どらみさん (2003年12月25日 22時50分)

四国全体が1ヵ所に集まってというのもすごいスケールですね。
あとで読みなおしても、お話を伺ったので、ますます感動が伝わってきます。
本当にお疲れさまでした。

命がけのラボランドの旅の後、すぐ東京出張、本当にお疲れさまでした。
年内はいつまでラボされるのですか?
くれぐれもお体は大切になさってくださいね。
またお会いできる日を楽しみにしています!
Re:四国支部子供広場「ことばのシンフォニー」感動のうちに幕を閉じる・・(11月17日)
Hiromi~さん (2003年12月27日 16時56分)

 ご無沙汰です!あかねままです。
いつもひろば@見てますが、本当のHPのほうが活発なんですよね!
ラボランドの竣工式四国のSテューターお迎えとどらみさんにありましたので
もし私の知っているSテューターだったら、宜しくね!と書き込みしておきま
したが、写真を見てやっぱりな!!
 お元気で活躍の程、お喜び申し上げます。あかねママはすこしクタビレテイ
マス。
 アカネは29日日二帰宅して、そのまま翌日山梨へ行きます。
 又、書き込みすると思います。
今年、カレッジリーダーの申請が、あかね以来出ます。こういう仕事は、浮き
沈みがあり、家は沈没寸前!!でも頑張っていきます。では!!
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