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2004/5ドンキホーテキャンプが幕を閉じました・・ 05月25日 (火)
2004/5/2 ドンキホーテキャンプが幕を閉じました・・
標葉パーティファミリーキャンプは、たった一泊二日なのにラボッコがグ~ンと驚異的に成長する標葉パーティ最大イベントである。第9期のメンバーにとっての卒業制作キャンプである「ドンキホーテキャンプ」は、16年目を迎える標葉パーティにとって、なにか暗示的なほど衝撃的だった。毎年、「如何に新しいことに挑戦するか」と、常に新しいキャンプを目指して、それぞれの時代を担う最上級生達が、アイデアを駆使して作り上げるファミキャン・・・毎年積み重ねてきた「年毎に新しいファミキャン」だが、今年は何か特別なものだった気がする。まずは参加者人数が初めて200人(216人)を超えたということ。その要因の一つに、他パーティからの参加が挙げられる。埼玉から1人、九州から10人、徳島から10人と、テューターがラボッ子を連れてきてくれ、将に全国対応キャンプだった。2001年に初めて出したスプリングキャンプでのテーマ活動発表(ロミジュリと平 知盛)そして2003年には「ドリトル」と「耳なし芳一」、そして今年2004年に出した「ドンキホーテ」・・・・これらのテーマ活動こそが、紛れもなく今年のファミキャンに各地から人を引き寄せた原因であることは明白である。テーマ活動は人との出会いを生む・・・そういえば、しんただってスプリングキャンプでロミジュリや知盛を見たことがうちのパーティにくるきっかけの一つだった。そうやってテーマ活動が人を引き付け、新たな出会いを作ってきた。
16年間の歴史・・テーマ活動の変遷・・ラボっ子の成長・・それら全てがたった一泊二日に込められ、参加した人たちに「今、ここにある、これこそがまぎれもなく今の標葉パーティだぞ!」って胸をはって見せていたように感じた。
 今年のドンキホーテキャンプの特徴はといえば、なんといっても・・何から言ってよいのかわからないほど新たなこと満載のキャンプだったってこと。
まず会場が初体験の野外活動センターだったこと。今まで何年も慣れ親しんでいた北条SCは、さすがに会場の使い方を熟知していた事もあって、プログラムを作る際に様々な事が前もって予測できたが、今年は、実行委員が、野外活動センターを前もって下見し、用意周到にしていたものの、実際に経験しなければ全くわからないことが多く、まるで賭けをするように「ええぃっ!」と決断する必要があった。それでも、初めてにしてはかなり適切な判断ができていたと思う。
そして何より、初めての参加者200人以上の大規模キャンプだったこと。なのに整然とプログラムは進み、水谷テューターのことばを借りれば、高校生実行委員が、父母会の役員さんが、参加ラボッ子が、見守るお父さんお母さんが・・・全ての人々が、組織的にしっかり機能している「WELL―ORGANIZED CAMP」であった。だからこそ、200人以上になっても、何一つパニックになることなく進行していった気がする。すごいよね~!どうしてこんなにすっごく組織化出来ちゃったんだろう・・・。
終わってから気付いたんだけど、このキャンプでは、初めて3つのパラレルワールドが同時進行していること(終わってから気付くなんてちょっと情けないね・・)多分この状態こそが『組織的』なのだろうね。気付かずやっていることの多い事!いや・・高校生はきづいていたのだろうか???  もうテューターよりも、何倍も彼らはすごいです。
おはなしワークショップの5つのブースもファシリテーターのみんなは小学生用、中学生用、大人用と3バージョン作るのは大変だったけど、どれもすっごく楽しくて、ドンキホーテ作るときにそれはもう役立ったよね。標葉パーティの特徴はなんと言っても、このWS能力だと思うよ。夜のミッドナイトWSも『認めること・認められること』というテーマで、親たち50人もが参加する盛況ぶり!高校生を交えて、キハーナとサンチョの信頼関係の原点を探りつつ、親子で語り合えたね。最後に、9期生がなぜこれほどまでにラボをし続けたかったのかを各自が話し始めたときには、ジョイナーはもう涙涙で・・・・
そして二日目、飯盒炊飯や運動会を終え、正直いって、私が認識しているのは、卒業式しかない!でもこの時のことを思い出すとまた泣き出すので、胸に秘めていたいとおもう。
ただ・・自立させるために育てたんだけど、自立して育ってしまうときの身を裂かれる辛さは、我が子との別れとラボッコとの別れと、全く同じなのよね。
正直にいえば、ほんとに未練がましくて、人恋しくて、情けないテューターです。
そして今、これほどすごいファミキャンをみんなと共にやり遂げた達成感と、まぶしいほどに成長したラボッコを誇りに思う満足感・・それに加えて(ここ数ヶ月前から覚悟はしていたものの)予想以上の9期生喪失感が、同時に私を襲ってきているのです。
Re:2004/5ドンキホーテキャンプが幕を閉じました・・(05月25日) ・
ふしぎの国のアリスさん (2004年06月01日 08時17分)

お久しぶりで~す。FCでの精一杯自分たちのラボをやり遂げた高校生たちの
様子が目に浮かぶようです。離れる時になって気が付けば、自分の全てのエネ
ルギーがラボ活動に見出していた若者たちの姿はテューターの心を感激のど真
ん中に感じてしまいます。保護者の方々の納得とラボっ子後輩たちのラボへの
信頼もそこにあったのでしょうね。高2のNNちゃんも頑張りましたか?
彼女にとっても大切な国際交流の年、高校生で参加することで感じられるもの
全てを感じてきて欲しいと願っています。そしてパーティでもこれからの1年
間が彼女にとって、今までの彼女のラボを見つめる時ではないかと思います。
こんな風にお話できること幸せです。またよろしく!
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