幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ライブラリーのことばの魅力 02月04日 (火)
今日は全国的に冷え込んだようです。
郡山で第2次テューター・スクールが開かれました。

郡山では雪がしんしんと降っていました。
テュータースクール開始時間に間に合うべく駅でバスに乗り込みましたが・・・・
なんと循環バスはどうやら逆方向へ。
しかし気が付いたのが遅く、ずいぶん遠回り。
あちゃー、遅刻です。

そんなこんなでやっとたどり着いたのですが、一日ラボについて、ラボ・ライブラリーについて、みなさんと語り合いました。

ラボについて、ひとことふたことで語るのは難しく、余計なことばをついついつらねてしまいがちですが、何より大切なのはパーティが子どもたちにとって楽しく通える場所であること、それを体験してもらうことが一番なのだということを改めて認識できました。

そして、ラボ・ライブラリーの中の素晴らしいことばに自分自身が出会い、また、子どもたちもそれぞれ自分の琴線にふれるようなことばとの出会いをすること、それこそ宝物のような出来事だと、講師をしてくださったYテューターのお子さんのお話を聞けたことが、今日の私の一番の
収穫です。

家に帰って、わが子に
「好きなライブラリーは?」と質問しました。

「ゆきわたり」「とっても素敵なくろい鳥」「Qちゃん」「ワフ家」
「だるまちゃん」などなど。
どれもパーティで取り組んできたお話です。

そして、
「ライブラリーの中のすきなことばとかある?」という質問には、

3年生の下の子が
「そとがわのいろがかわってもなかみがかわるわけじゃない」
というクロドリのセリフをテーマ活動の友をだしてきて指さしました。

上の子の宿題は、たまたま”「名言」を探してくる”でした。

「ライブラリーのなかにいっぱいあるじゃない!」
と、これもいい、あれも好き、と私がたくさんいったものの、
彼はそれは選ばず若田光一さんのことばをノートにかいていました・・・。

パーティでは今「ゆきわたり」を取り組んでいます。
図書館で宮沢賢治関係の本をたくさん借りてきたのですが、
銀河鉄道の夜のあとがきで、宇宙飛行士の秋山豊寛氏の文章に

「宮沢賢治は、ことばの力で、そんな銀河鉄道を幻想第4次の世界として創り出しました。賢治のことばの力に触れることができれば、夜の旅でありながら彩豊かな、人々の姿もはっきりと美しい旅に入り込むことは難しくありません」
とあります。

ことばが豊かになることで、宇宙にだっていけてしまう、宇宙にいったときの感動と同じような感動さえ感じることができるのかもしれないなと思います。

私は、子どもの頃であった英語のことばの持つリズムや響きに強く惹かれ、
それを子どもたちに伝えられる方法を探し、ラボにたどりつきました。

ブラボー、ラボ・ライブラリー!
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