幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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TANUKI 06月13日 ()
久しぶりの更新となってしまいました。

今パーティでは7月の地区発表会に向けてTANUKI 3話に取り組んでいます。
3話はアフリカが舞台。
5人のラボママのうち2名がアフリカに行ったことがあるということにびっくり!
子どもたちにアフリカの写真を見せてもらいながらお話をしてもらったりもしました。

楽しくやっているつもりでしたが・・・先週のラボのこと、セリフ、ナレーションの話をしていたら
小2の男の子が
「覚えられないよ、オレ、ラボきらいだもん」
とポソリ。
それに加えてわが娘は

「私も習い事の中で一番に辞めるとしたらラボ。だってラボだけ気が付いたら
やっていて自分からやるって言ってないし。」
 「あ、オレも気が付いたらはいってたー」彼もお兄ちゃんのラボに連れられて
生まれた時からラボに来ていたのです。

笑いながらかなりショックを受けた私でした。

「え、、きらいかあ」「楽しくないってことかあ」

数日どんより落ち込んだ私でしたが、

「そうだ、楽しくなきゃラボじゃない。思いっきり楽しくしなきゃ!」

テーマ活動の友を穴のあくほど熟読、ライブラリーもたくさん聞いて、私が行った先はアジア、南米、アフリカなどの雑貨のお店。

小さなジェンベやメイドインアフリカの小さな楽器たちを吟味していくつか購入しました。選んでいる私がだんだんわくわくしてきました。
遠い遠いアフリカの国を想像するというのは子どもたちにとってなかなか難しいことではあるけれど、少しでもお話の世界に子どもたちを引き込みたい、テーマ活動でそれぞれが心に描くイメージをどんどん広げていきたい、そんな思いでした。図書館に行ってアフリカの本やDVDを借りたりもしました。

今週のラボ、楽器をそっと出すと、子どもたちは目をキラっと輝かせ、夢中で楽器をいじって音を好きなように出しました。
 今週はできるだけ思いきり動いて表情作って・・・のラボにしました。
たくさん動いてたくさん笑って。
耳慣れないアフリカのことばも子どもたちは楽しかったようで、簡単なことばをつなげて遊んでいました。

エネルギーたくさん使いましたが、みんなの元気が私の元気にまたなりました。

1回1回のパーティが勝負、もう嫌いなんて言わせないぞ。
一瞬でも子どもたちの心が躍る時があればいい。
そのための努力は惜しまないようにしよう。

さあ、来週はどうやって子どもたちの心をつかもうか。
それはテューターの腕の見せ所。
子どものことばで大切なことを思い出した気がします。
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