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ニセコキャンプ 08月11日 (火)
黒姫3班を終えて怒涛の3日間を過ごしたあとは今度はNちゃんと一緒にニセコキャンプへ参加してきました。
キャンプ2回は少々身体にこたえましたが、それぞれの良さがよーくわかり、参加してみてよかったです。

新千歳空港に着いて一番驚いたのは、「黒姫4班明けのニセコです。野活でニセコに来たような感じ」とおっしゃった長野のYテューターのことば。
ひょえー!続けてキャンプとは、私よりすごすぎる!

空港で待つこと1時間半。バスに揺られて2時間半でニセコグランドホテルに到着!
バスはクーラーもありませんでしたが、自然の風で十分涼しいことにそれだけで嬉しい気分になりました。
ついて早速グループへ。私はポロトコタン(アイヌ語で大きな湖のある村という意味)。開営式に並んだラボっ子は、黒姫の600人に比べたらニセコは130人くらいとかなり少なく感じました。
シニアたちのテーマ活動の発表はとても素敵でした^^

2日目の課外活動、迷った末、連れて行ったラボっ子Nちゃんと同じ大谷地冒険コースにチャレンジすることにしました。北海道の大自然を感じられそうで。
しかーし、実は、いざ歩きはじめたらお腹の調子がいまいちよくなく、もう私必死で写真撮る余裕もなく言葉少なに歩いていたのでした。
だって、アップダウンのかなりきつい山道コースで、「ああ、ゴンドラ幼児コースにしておけばよかったかも・・・」と内心思いましたもの。

雨上がりだったため、足場もあまり良くなく、ズボンの裾もかなり汚れました。
小4の子でも頑張って歩いてるのですから、私が弱音吐くわけにはいかないですしね。
ほんと、子どもたち、よく頑張りましたー。

ああトイレ行きたいなあ、あとどのくらいだろう、と思っていた矢先、事件発生。
大学生コーチが蜂に刺されたとのこと!
引率していた事務局の方がすぐにポイズンリムーバーを使用したものの、119番に電話をしてほしいとのことで、電話が通じる場所まで移動して119番。
しかし、そこは電波の悪い山の中。そして私も自分の場所もよく把握しておらず。。。

それからがいろいろありましたが、結果的にはコーチも具合悪くなることなくみんなと一緒にバスで戻ってくることになって大事には至らずホントよかったです。
しかしながら救急隊員の方々にはご迷惑をおかけしてしまいました。
すみません!
ついていっただけ・・の野外活動でしたが、蜂についての知識や対処方法、場所の把握・・・そんなことが少しでもわかっていた方がよかったのになあーと感じた一日でした。
でも不思議とあんなに「おなかいたいな、トイレ行きたい」と思っていたのに蜂事件の時からすっかりどこへやら。火事場の何とやらみたいな感じですね。

ニセコでは美味しいジンギスカンもいただき、北海道の大自然や北海道の子どもたちやおおらかで優しいテューターたちに出会い、たくさんの感動がありました。

シニアの1人が「ほんとみんな言うこと聞いてくれないし、他のシニアと比べちゃってうまくいかない自分何やってるんだろうって逃げ出したくなったけど、キャンパーたちがシニア、シニアって寄ってきてくれて・・・・」と別れの集いで涙を見せていました。

うまくいくばっかりがいい訳じゃない。試練を乗り越えて、失敗たくさんして人は成長していくものだから。
泣くほど頑張ったってことは素晴らしい。
そして、そんなシニアを支えようとしていた中高大生たちの温かいまなざしも素晴らしかった。
子どもたちの成長を目の当たりにできるキャンプはやっぱりいいものですね。

出会ったすべての人に感謝です。
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