幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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Pinocchio 07月20日 (木)
今日の子供のラボCDセレクトは「Pinocchio(ピノッキオ)」
今回のライブラリーキャンペーンで購入したので始めて封を切りました。
長男K(5歳)、次男D(3歳)、私Mの3人でCDの前に座って絵本を広げて聞いていました。
CD(第1章)が終わって、
M「どうだった?わかった?」
K「・・・・・・」
M「ピノッキオは学校にいくのに読み方のほんをもっていなかったんだって。もしKが学校に必要な本を
もっていないかったらどうする?」
K「買えばいいじゃん」
M「そうだよね、だけどお金がないの。どうしようか?」
K「働けばいいじゃん」
M「もちろんそうだけど、働いてもお金がないんだよ。」
K「わかんない」
M「じゃあ、みてて。」
といって、小芝居をちょっと。とびらの影に隠れて上着を一枚脱いで、寒そうにもどってくると二人とも目を丸くして。
M「こういうこと!わかる?」
K「着ている洋服をおいてきた。」
M「おしい、おいてきたんじゃなくて」
K「売ってきた!」
M「そうなんだって、売ってそれをおかねにしたんだね。それも寒い雪の日にだよ。もし、Kがピノッキオだったらどうおもう?」
すると、Kの表情がみるみる崩れて、ぐすん、ぐすん、と泣き出しました。
M「ピノッキオもきっと、そんな気持ちだったかもね。」
と、感性豊かに育ってくれたKをうれしく思い、
最後のシーンのように二人でHugして終わったのでした。
少しの間ピノッキオとジェッペットになった親子でした。
(ちなみにDはKが泣いたの見てちょっと泣きまねをしていました。まだまだね。)
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