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今月のマザーグースMother Goose of the Month

2026年3月の紹介

Thirty white horses

Thirty white horses
Upon a red hill,
Now they tramp,
Now they champ,
Now they stand still.
白い馬が30頭
赤い丘の上
あしぶみしたり
いそいだり
そしてしずかに休んだり

今回ご紹介するマザーグースは、「なぞなぞ」です。
みなさん、答えは分かりましたか?

このなぞなぞ、どこかで見たことがある…という方もいるかもしれません。

このマザーグースは、イギリスの作家 J.R.R.トールキン の名作、『ホビットの冒険(The Hobbit, or There and Back Again)』 に登場することで、とても有名になりました。
『ホビットの冒険』は、世界中で読まれている名作『指輪物語(The Lord of the Rings)』(こちらも、トールキン作)の前日譚にあたるファンタジー作品です。

主人公のホビット族のビルボが、地下の洞窟で不思議な生き物「ゴラム」と出会い、命がけの「なぞなぞ勝負」をする有名な場面があります。
そこでビルボが出すなぞなぞの一つが、この 「Thirty white horses」 なのです。

この場面が印象的なため、
「このなぞなぞは作者のトールキンが作ったのでは?」
と思われることも多いのですが、実はそうではありません。

ではいつからあるのでしょう?
このなぞなぞは、イギリスの民間伝承として昔から口伝えで親しまれてきたものです。

古い記録では、1853年の童謡集『The Nursery Rhymes of England』にも収録されていることが知られています。

「赤い丘ってなんだろう?」「白い馬って何かな?」
ぜひお子さまと、このなぞなぞを楽しんでみてください。

さて、答えはわかりましたか?
ヒントは――食事の時に使うものです!
(答えを知りたい方は、下の方をご覧ください)




















答えは…… 「歯と歯ぐき」 です!

マザーグースとは,英語圏の子どもたちの間で古くから伝承されてきたわらべうたのことです。イギリスではナーサリー・ライム(Nursery Rhymes)と呼ばれています。親から子どもへ,子どもからお友だちへ,また子どもからその子どもへと,時代や伝える人によって少しずつ変化しながら,うたいつがれてきた「古くて新しいうた」です。マザーグースは,うただけでなく早口ことば,なぞなぞ,昔ながらのイギリスの風俗・習慣を伝えるもの,人を皮肉ったもの,ナンセンスなど様ざまな種類があります。どれも韻をふんだり,くり返したりと英語の「音」や「リズム」が心地よく,思わず口にだして唱えたくなるものばかりです。

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