2018年10月の紹介
As I was going to St. Ives

2018年10月の紹介
As I was going to St. Ives
As I was going to St. Ives,
I met a man with seven wives,
Each wife had seven sacks,
Each sack had seven cats,
Each cat had seven kits;
Kits, cats, sacks, and wives,
How many were there going to St. Ives?
セント・アイヴスへいく道すがら,
ひとりの男にであった,男には おかみさんが七人,
おかみさんは めいめい ふくろを七つ,
どのふくろにも ネコが七ひき,
ネコは それぞれ 七ひきずつの子もち。
子ネコ 親ネコ ふくろにおかみさん
セント・アイヴスへいくのは なん人?
なぞなぞのマザーグースです。答えはわかりますか? 1+7×7×7×7=2,402……?
映画「ダイ・ハード3」で,爆破犯人から刑事への問題としてこのマザーグースが登場しました。このマザーグースを知っている人は,映画を観ながらドキドキしたことでしょう。このように現代のエンターテイメントにも登場するなど,人々の生活にも生きているのがマザーグースです。
ここに登場するセント・アイヴスという地名は,イギリスやカナダ,オーストラリアにいくつかあります。wivesとの押韻にIvesという地名が使われたとすると,特定の土地は指していないのかもしれません。けれども「St. Ivesはどこだろう?」「この主人公はSt. Ivesに何をしにいくつもりだったのだろう?」などとイメージをふくらませるのは楽しいですね。
イギリス南西部のコーンウォール州にある有名なSt. Ivesは,かつては漁港や貿易港として栄えていましたが,現在では避暑地としてにぎわっています。ちなみにラボ・ライブラリー『日時計』に登場するヴァーノン・ロウのモデル,イギリス人陶芸家のバーナード・リーチはセント・アイヴスに製陶所をもっていました。
※写真は,St Ives, Cornwall, UK

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