幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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すごいなあ、プレイルーム世代! 11月18日 (木)
11月から「母と子のプレイルーム」が新しい場所で再スタートしました。 1歳、2歳、3歳の3組の親子さんで始まったグループです。 1組はすでにお姉ちゃんがラボっ子でお家ではラボのCDが流れていましたが、この2歳のKちゃんは自分のラボだという意識があるのでしょう、バッグをさげて毎週にこにこGood Morning!とやってきます。 お気に入りはWhat's This で鼻歌を歌っています。 3歳のKちゃんは先週とどいたCDをまだラボに来ていないお兄ちゃんと一緒に聴いていたようです。 歌のCDをかけっぱなしにしていたら、なにやらドンドンと飛び跳ねる音、お母さんが見にいったら Fruit Song をやっていたそうです。 何気なく聴いているのかと思えば、ラボでやったものが出てくると歌ったり踊ったりしているなんて可愛いですね。 そして、1歳のKちゃん(3人ともKちゃん!)はお部屋に入るまではたいてい泣いているのですが、みんなの顔を見てしばらくすると笑顔になります。 先週は初めてみんなと一緒に手をつないで輪になりました。 彼の笑顔にこたえるように他のお母様方も優しい笑顔になってしまいます。

今日は Ask Mr. Bear のテーマ活動をしました。 急にお母さんにGood Morning Mrs. Goose とふったのですが、「がーがー」とこたえてくれました。 最後までやって Bear Hug を自分のお母さんにプレゼントするまでできましたよ。 お話をたどるのではなく、気持ちのままにお話で遊べるプレイルーム世代の子どもたちって本当にすごいなあ。

このときを大事にしたいと思った私でした。
どなたか仲間入りしませんか? 素敵で優しい気持ちになれますよ!  
Re:すごいなあ、プレイルーム世代!(11月18日)
まじょまじょさん (2004年11月22日 00時33分)

プレイ世代ならではのほのぼの感が伝わってきますね~。
発表会お疲れ様!「へんてこな仲間達」のご活躍はいかに?さぞお茶会
の歌ももりあがった事でしょう。おーじゅんさんも今頃ご満悦だったら
いいな~。テーマ活動の中に歌があるのっていいですよね。見る側も楽
しくなってきますもの。
さて「表現」のこと。ラボの場合はやはり、あくまでもCDの音声に忠
実に!正確な模倣がまず基本にあって、音声から読み取れる情報をでき
るだけ多くキャッチしイメージをふくらませ(性格や生い立ちや、物事に
対するリアクションなどなど)、さらに仲間とのやり取りにおいて軌道
修正しながら自分のなかでその役を主体化していく。そこにその子らし
さが生きて輝いていればいいな~って思います。物語は自分達にとって
架空の世界であってもそこでの気持ちのやりとりは本物であってほし
い。それが生きた言葉の習得に繋がっていくんではないかな~なんて思
うのですが、実際は、はいもう「終わりのないお茶会♪」のように、へ
んてこでぐちゃぐちゃで笑いがでちゃう!答えのようもないクイズのよ
うだしとりあえず、楽しい、笑えちゃう!っていう心の開放がテーマ活
動で実践できたらいいかな~?
書き込みありがとうございました。また来ますね!
Re:すごいなあ、プレイルーム世代!(11月18日)
おーじゅんさん (2004年11月22日 01時19分)

まじょまじょさんへ

ありがとう! まじょまじょさんのHPへ飛んでお返事を読んでから、発
表のビデオを見ました。 アリスの音楽CDは子どもたちとの息も合わせ
るのもたいへんでしたが、油断して思わずニヤニヤしてしまうほど面白
かったです。 それでも、違う角度からのビデオを見てみると、あーあ
の子はアリスそのものになってるなあとか、この子はこのテーマで飛躍
したなとか、あれれ、この子は普段の元気が消えちゃってるなあとか細
かいところも見えました。 

プレイルーム(1歳)から始めてラボ歴2~3年をすぎている子たちが、
役についてみんなをひっぱっている姿には感動しました。 もちろんな
んだか嬉しくって走ったり、踊ったり、飛び跳ねたりもしますが、ある
状況が来ると、言いたい気持ちになるのがすごい! 全体としても、み
んなでひとつの物語に生きている感じにわくわくしました。

個々には、テューターとしての課題を感じるものはありますが、感じる
ままにCDどおりのことばが出てくる子たちを見て嬉しくなりました。 
アリスのことばで How mean! が2回別な場面で出てくるのですが、も
ちろん違う状況だから、感情も微妙に違うはずですね。 家で聴いてき
て、みんなと一緒に何回もテーマ活動をして、気持ちと共に積み重ねて
いくものがある。 ただことばを覚えるための繰り返しではないことだ
けはラボのテーマ活動を知らない皆さんに知ってもらいたいですね。 

また、話しましょう。
月曜日は大事な委員会です。 頭を整理できるかしら。 では、また。
Re:すごいなあ、プレイルーム世代!(11月18日)
SENCHOさん (2004年11月24日 09時32分)

『おかあさんのたんじょうび』のダニーの走る姿をみて
ずうっと気になっていることがあります。
 それは彼が右足と右手を同時に前にだしていること。
つまり踊りでいう「ナンバ」で走っていること。
 「ナンバ」というのは日本の踊りのかたちとしては
かなり古い、伝統的なかたちで
大阪のミナミの難波もこの難波からきているそうです。
 それはどうでもいいけど、ダニーはよくひっくりかえったり
しないなあ。
 でも、作者のマージョリー・フラックは
実際に子どもの動きやしぐさをじつくり観察して
描く人なので、おそらく野見たままを描いたのかもしれませんね。
 幼い子どもはよくナンバで走ってこけたりしますから。
いやいやおじゃまでした。
Re:Re:すごいなあ、プレイルーム世代!(11月18日)
おーじゅんさん (2004年11月27日 12時01分)

SENCHOさんへ

ダニーがナンバ走りだったなんて気がつきませんでした。 ごく自然に
見えますよねー。 最近、ナンバ歩きが見直されているようですね。 
江戸時代までは日本人はフツーにナンバだったとか、、。 デュークSさ
んのウォーキングはさっそうとしていて身体にもよさそうな気もします
が、、、。 どこかの高校がナンバでバスケットをやって成績をあげた
らしいし、ナンバで階段や坂を上がると楽らしいし、、ナンバでサムラ
イや忍者の真似をするとサマになるし、、(合気道をちょっとかじった
私なので)

あらら横道にそれました。 マージョリー・フラックさんはどうして、
ダニーをナンバ走りで描いたのかという謎を提供してくださりありがと
うございました。
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