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プレイルーム2歳児ママ達との会話 |
10月08日 (木) |
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来年から保育所にいれて働きにおでになるかもしれないママや昔、幼稚園におつとめだったママとの会話で最近の凄すぎる幼稚園事情を耳にした。
幼稚園のプログラム時間中に希望のこどもたちを園がスイミングやその他のおけいこごとの連れて行ってくれるというサービスが登場しているようです。
普通の他の子が園庭や箱製作に園でいそしんでいる間の時間でおけいこごとも済ませて時間にはちゃんと他の子と一緒に帰宅できるんだそうです。
親的にはおけいこごとの送迎の手間がはぶけるってわけです。
なるほど働く親御さんにとってもそれなら幼稚園にいかせても習い事をあきらめる必要がなくて便利だったり、下にちいさなあかちゃんがいたりしたなら便利かもしれないってわけですね。
でも幼児さんって日によって本当に気まぐれ。
いきたくないだ、眠たいだ、園で他の遊びをしていたいだ、遊びの途中でいきたくないと子供が言い出したら、それを保育士さんがなだめて園から習い事につれていくのでしょうか。
そこって、いつもラボや他の習い事に通わせる親御さんたちにとって永遠に一番大変な部分なんじゃあないのかなあ。。。なんてわが子を思い出しても思うわけですが、どうなのでしょう。働かなくてはいけない人たちも増えているわけだし、悪いことだと思いはしないけれどもそこまできたんだ。。。とびっくりしました。
同じ園に通っていても時間内で子供によって受けている教育環境が違うという事実。
少子化でそこまできめ細やかに個人のニーズにそっていっており、受け入れる社会の側があわせて変化してきているってことでしょうか。
まあ、そんな会話でお茶をしたあと、ママ達が口をそろえて「普段2歳児のわが子だけとすごしていると本当にイライラするよねえ」と。「そんなふうには見えない」とお互いに。私の側からも若くてもしっかりしていらっしゃる素敵なママたち。ぱっと見はイライラなんて無関係にみえているママ達。
でもその本音を言い合える関係になられていることを嬉しく思います。それこそお友達を作って一緒に子育てしませんか?と集めたプレイルームという場所の意味があったっていうものですから。
でも週にたった1回のプレイルーム。
こんなかわいい子供たちならいつでも子供たちさえよければあづかりたいくらいなのになあ。。。と思う私。こういうpartyのママ達のニーズにお応えすべく
「イライラしたときは連絡してくださいね!10分でもお茶しにおしゃべりしに顔をみせてくださいね。プレイルームの日でなくてもふらっとおいでください」みたいな父母会という名前ではなくて、ちいさな子供たちを育てているママたちのためにそんな時間をラボ外で設定しようかと思ったりもする。何か素敵なネーミングを考えてみようかなーー。
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