幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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聞き込みマジック!発表会後の驚き 04月23日 (水)
「今日も朝から~君は、語っています!」「お歌から始まったCDシャワーが、目に見える形になったような、そんな感覚になりました」と英語があふれ出ているお子様のお母様からご連絡がありました。

発表会を終えて、何名かのお母様から、家でずっと英語を語っているというお話を伺いました。語っている英語は、物語に出てきた英文です。しかもそれは、会話文。先日、『十五少年漂流記』という物語を発表したのですが、発表後のクラスで、小学生達が、最初から最後まで、会話部分を中心に、ほとんど全てを大きな声で語り切り、びっくりしました。会話の中に出てくる“Really?”はもちろん、長い英文も、聞き取った英語そのままなので、発音やイントネーションのきれいなことにもびっくりました。その中の1名のお子さんは、1年半前頃までは、「ぼくは英語は言わない」と頑なに言っていたお子さんです。また、あるお子様は、舞台の上で、大学生のお兄さんと一緒に、役に飛び入り参加して英語を一緒に楽しく語っていました。お母様に伺うと、文字が読めないから、聞くしかない。それがいいのではとお話し下さいました。

そしてこの子達に共通していえることは、毎朝、CDをBGMで聴くなど、とにかくよく聞いている子達です。教室にも、ピラミッドの図を貼っていますが、まずは、聞くことが底辺にあり、それから話す、読む、書くへと進んでいきます。

さらに驚いたことには、中には、英語をたくさん急に書き出したお子さんもいらっしゃったこどです。物語の世界をどっぷりと楽しむと、小学生にとっては、なかなか読めない英文も、書き写したくなってしまうところに驚かされます。子どもにとって、文字を書くことはとてもデリケートなことで、あまり言いすぎると、本当に嫌になってしまいますが、自主的に取り組めると、どこまでも書き続けます。

これは、まさに、「聞き込みマジック」だと思っています。方法は簡単です。朝のBGMでいいんです。何もじっと聞いている訳ではないそうです。朝、起きてから支度が終わるまでの時間帯のBGMのお子様もいらっしゃれば、算数の宿題をしながら聞いていたお子さんもいらっしゃいました。聞くだけではなく、クラスなど、縦割りのお友達と一緒に、語られている「ことば」の世界で遊び、イメージを広げ、仲間と表現していく、時に、大砲の玉になって走るなど、大いに楽しむ。それだけで、こんなマジックが起きます。

ひとりでも多くの方々にこのマジックを体験していただきたいと願っています。
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