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~お母さんとこどもの楽しい時間~
きょう朝日新聞朝刊にラボ・パーティの案内(さくら色)を入れました。 (一部はバナナ色の小学生向け案内)
はじめてこのページにいらした方へ
こんにちは! 横須賀のラボ・テューター「おーじゅん」です。
子育て真っ最中のみなさん! お子さんといっしょに楽しい時間をすごしましょう。 ここは英語、絵本、音楽に親しみ、お絵かき、運動・・・が遊びながらできるところです。
昨年入会した子どもたちは最近2歳の誕生日をつぎつぎにむかえました。 ”Good Morning”と元気にやってきて、「あのね・・・」と私に一生懸命お話してくれます。 おうちではお気に入りの歌をパパにも教えています(笑)ママたちは子どもたちの成長をみんなで喜ぶと同時にご自身たちもラボ・ライブラリー(絵本とCD)を通して、新しい文化に出会っています。
「こんな楽しいこといままでなかったねえ!」とママは言っていました。 どうぞ、みなさんも遊びにきてください。
興味のある方は、無料体験にご参加下さい。
木曜日10:30~11:15am「母と子のプレイルーム」
対象:お母さんと0歳~3歳児
同時にほかの年代のグループも会員募集中です。 お問い合わせは
左側にある「メッセージを送る」か「Join Us!参加体験のご案内」をクリックして(個人メール利用)ご記入ください。
お住まいの地域のラボ・パーティを調べたいときは、公式ホームページをご利用下さい。  
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中学時代からの友人が芝居を初プロデュースするというので、いざ武蔵野芸能劇場へ。
劇団風力写真機 「番外編 風待公園kazamachikouen」
ふたくちつよし作・演出
ふつうにいい人たち(最初はふつうすぎて変な人たちと思ったけれど)が、何かをかかえながらもふつうにしているいい人たちと出会うことで、可笑しくもせつない世界がくりひろげられる。 あまりの人のよさに笑いが出るくらい。 でもなんだか共感してしまいました。 公園でままごと遊びをしている人に笑顔で「おかえりなさい」と言われたら、笑顔で「た・ただいま」と返すだろうななんて。
ふつう・・・というか自然に行動してしまうも、今の世の中ではふつうではなくなっているかも・・・。 なるほど、ふつうの暮らしの中で、人はけっこう心の葛藤を経験しますね。 他人には理解できなくても本人は真剣だから、それにこたえてしまう。 別にやさしいから、とか、温かいとかでなく、人としてふつうに。 それが今では、警戒しなくてはならないこともあるのですかね。
芝居自体は何かテーマ性を押し付けるとか、感動で泣かせようとかの力技はなく(あったのに感じられなかったのかって?)、淡々と日常のなかの非日常性を見せてくれたようで、芝居のことは何も分からない私でも十分楽しみました。
さて、そろそろタイトルにあった、「笑顔に小声で・・・」について
書きましょう。
その芝居を見に行く途中の電車の中でのことでした。
隣に座った小学1,2年生くらいの男の子がピコピコ、ドカーンと音をさせながら小さなゲーム機を手に持っていました。 男の子の前にはきれいなママが立ち、「音が大きいよ」と言っています。 男の子はボリュームを下げたらしいのですが、目はゲーム機に向いたまま。
私は本を読んでいたので、さほど気にならなかったのですが、さすがに真横でピコピコ、ドカーンが続くと、心の中で「大人としてこれを黙って見過ごしていいのか・・・母親が注意しているのだからいいか・・・でも、親以外の大人が黙っているから、勘違いしたまま大きくなってしまうということもある・・・ん?席が空いて反対側に座ったママも何も言わないなあ・・・」 なんて考えている自分が可笑しくなり笑えました。 その笑いの自然な表情のまま、こっそり彼の耳元に
「ね、その音消せるの?」
そうしたら、彼は身動きひとつせず、表情も変えず、ゲーム機に目を落としています。 これにはびっくり!
「ここは自分のお部屋じゃないから」
またも無視。 すると、向こう側のママが笑顔で「すみません」と返してくれた。
「頭が痛い人もいるかもしれないしね」
指が動いている以外はどこも動かない。
でも、ピコピコは聞こえなくなった。
「そっかあ。恥ずかしかったんだね。知らない人に声かけられて」
・・・
「音が消せたんだね。 ありがとう」
ラボの教育シンポジウムで鈴木先生が話された、日本の子どもたちがカイブツになってきているということばをふと思い出しました。 ふつうに返事もできない、カラダも反応しない子にびっくりしました。 でも、その後無言で立ち去った親子を心の中で見送りながら、~他の人には聞こえないように小声で話しかけたけど、きっと彼自身もびっくりしたし、本当にはずかしかったのよね。~と思い直しました。
おまけ:
最後に「愛妻の日」の書き込みに続く、おとぼけ話
「芝居の開演前、友人夫婦との会話」
私「お久しぶりですね。 ご主人とは 初めまして に近いですよね」
彼「いえ、ぼくはちゃんと覚えてますよ。・・・ちょっと失礼」とご年配のお客様のほうへ行かれて、私と友人が残り
彼女「私たち結婚して25年よ」
私「それはそれは、銀婚式おめでとうございます!」
・・・ん?どこかで最近聞いたような。
私「あら?私たちも25年なのよ・・・(と言ってから思い出した)
って、やだー、あなたと私、結婚式の日程が1週間しか違わなかったよね!」
25年前、彼女に「結婚するよ」と言われたとき、「えっ私も!」としばらく離れていても仲がいいことと笑っていました。 式場なんて頭になかった私に彼女は同じ会場(上品でステキ、安価でステキ)を勧めてくれたのです。 会場が空いていたのは彼女の式の1週間前だけだったので、私が先に。 私は新婚旅行を後回しにして、彼女の結婚式に列席し、「私も1週間前ここで・・・」とスピーチを始めて笑いを取っていました。 (どうしても笑いネタで終わってしまう)
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火曜日は入試発表が多いのでしょうか。 3週連続して火曜日中高大生グループに笑顔で受験組が帰ってきました。 誰も何も言わなかったのに、示し合わせたように合格発表があったその日のラボに、顔を出してくれたのです。 カンゲキです!
先週1年ぶりに顔を出した高校3年生の彼女がラボに入ったのは幼稚園年少さん、からだも小さくて、こちらが話しかけても固まっているような子でした。 他の子のやることをじーっと観察していたような。 でもそのころから物語は大すきでした。
個性を認めてくれる仲間の中で、ゆっくり成長してきた彼女です。
そのお母さんが、「ぜひパーティの皆さんに言ってください」と電話してきました。 「ラボは受験に関係ないかと思ってましたが、英語と国語がかなりよかったのはラボのおかげだと思いました。 好きな社会ばっかり勉強していて英語や国語をやらず、はらはらしていたのですが、けっこう難しいことが分かっていたみたい。」
この子はいろんな面で器用ではないかもしれません(失礼)。 でも確かなのは、小さいうちからCDライブラリーをよく聴いていたこと、テーマ活動が好きなことです。
大人は子どものことを「こういう子」と決めつけず、見守りたいですね。 うまくことばで表現できなくても、こちらが受け止められることはたくさんあるはず。 だけど決めこんでしまったら、それも見えてこないかもしれません。 気をつけなくては・・・
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きょうもぽかぽかとあたたかい日になりました。

横須賀はこの冬、雪は降ったかしら・・・。
なんと! おおつようちえん(毎週火曜日ラボ・パーティがあります)のホールは、きょう、すばらしい雪景色となりました。

ことしのテーマは「かさじぞう ~ゆきのむら~」
個々の作品を見るのも楽しいのですが、園児全員で作り上げるホールの共同制作には毎年おどろかされています。
いつもラボで使わせてもらっている「年少ひよこ組」さんたちはこの「ゆきうさぎ」を作りました。 教室にあったかたまりが少しずつうさぎになっていくのを見ていたのでわくわく。 小さな手で白い紙をぺたぺたはっていったのでしょうね。 きょうは初めて目やひげがついたうさぎを見られてカンゲキ!

床には梱包に使うプチプチがしきつめてあり、歩くとぷちぷち音がして(「体重制限ありますかあ?」と思わず叫んでしまった)その感触と音も楽しみました。
コートを手に持ちながらのあたたかい雪景色でした。
おおつようちえんの作品展は11日日曜日もやっています。 おもちつきもあるようですよ。
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1月31日は・・・1=アイ 3=さ 1=い の日だったそうです。
個人的な話で恐縮ですが・・・忘れんぼうの私は今日、ラボっ子に2月のパーティ・カレンダー(予定表)を渡すのを帰り際にぎりぎり思い出していました。 「ふー、間に合った」
部屋には日めくりがあるので、朝、31日だったことは当然知っていたわけです。
ですが、その日が私たち夫婦の結婚記念日だったことを思い出したのは、夫がブーケとケーキを手に持って現れたときでした。 しかも「えっ、何かあったの?」と言っている私はとぼけていますよね。 ひどいなあ。
その場にいた娘たちも「わー、お父さんえらーい! ラブラブだねえ」「ふつう女の人のほうが記念日に厳しいのにねえ」
しかも、しかも、ちょうど25周年の銀婚式だったことに気がついて・・・ んんん ははは・・・笑ってしまいました。
みんなでごくフツーなお鍋をつついていますと
ふとテレビから「愛妻の日」ということばが・・・
「やったあ!」と花の贈り物という間のよさに喜んだのは夫だけ(笑)
ますますばつの悪い思いをしていた私でした。 おそまつ!
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新年おめでとうございます。
みなさんはどんなお正月をすごされたのでしょう。
これから今年初めてのラボにでかけます。
子どもたちに会うのがとっても楽しみです。
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わたし、初めて、横浜パシフィコへ行ってきました。
12月2日、3日に横浜へいらっしゃる方の参考にはなるのでしょうか???
簡単ですが、写真と一緒にご案内します。
みなとみらい線のみなとみらい駅、クイーンズスクエア方面の出口に行きます。
こちらをまっすぐ行って、左側を見ると
光輝くゲート。 ここからエスカレーターに乗ります。
これがけっこう長くて、だんだん高くなって、ちょっとコワイ。
ふと、後ろを振り向くと電車の入ってくるのが見えました。 へー駅の構内が見えるんだ。
もうひとつ短めのエスカレーターに乗って先へ行くと、こんなサインとツリーが目に入ります。

このツリーが見えたら、もうすぐ外です。
外へ出て、右に目をやれば、昔モスラとゴジラが戦ったときに破壊された?(もちろん映画で)観覧車が見えます。
はい、目を前に戻せば、横浜パシフィコ入り口です。
右側が2日のシンポジウム、3日の「ひとつしかない地球子ども広場ファイナル」が開催される会議センター。
左側が宮沢和史さんのコンサート会場となる国立大ホールです。 真ん中に見えるのはホテルです。
実は今日、横浜国際フェスタに参加している神奈川支部ラボ・パーティの皆さんの激励に行ってきました。 関わってくださっているテューターの皆さん、ラボっ子たち、事務局スタッフの皆さん、みなさんあたたかくて、ステキでしたよー。 泣いていた子もテューターに絵本を読んでもらって、表情がガラッと変わって楽しんでいた。 テューターってすごいとパーティの大学生が報告してくれました。 私はといえば、何もお手伝いできずにごめんなさい。 私も自分の仕事をがんばります(汗)

この会場は展示ホール
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再放送があるようです! 総合テレビ 10月15日(日)
午後4時30~4時59分
番組中に彼がラボにいたときの話は出てきませんが、それは12月3日のコンサートまで楽しみにしていただくとして・・・
ganga zumbaの楽曲を聞きましたか? けっこう好きです、私。
ミニアルバム第2弾が11月末にリリースされるようですね。 どんな曲でしょう。
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NHK総合テレビ「音楽の遺伝子」 PM11時~11:29
宮沢和史が語る音楽のルーツ・・・「島唄」「風になりたい」・・・
今年結成した、ブラジル、アルゼンチン、キューバのアーティストたちを加えたバンド「GANGA ZUNBA」(ガンガ・ズンバ)で追求していく音楽とは…
詳しくはNHKホームページ内のこちらをご覧ください。
↓
http://www.nhk.or.jp/tamago/
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きょうはパーティの夏活動報告会でした。 いろんな行事でほとんどの小5以上の子が欠席と分かっていたので、今年の夏初めてシニア体験をした大学生を中心にきょうのプログラムを小さい子たちだけで決めるとことにしました。
ほとんどの子が何を発表するかは分かっていたので、その順番を決めるための話し合いをしました。 お父さん、お母さんには「キャンプでは初めて出会った子たちが、意見を出し合いながら家族になっていくので、その様子を想像してください」と言って、車座になって話し合う子どもたちを参観してもらったわけです。
下を向いて、なかなか意見を言わない状態が続きましたが、ぽつりぽつりと声が出てプログラムが完成しました。
最初は素語り(小4以下はナーサリーライムかソングバード)
みんなが決めた順番で進んでいきます。
幼児でも、お父さんお母さんの前でたった一人で立つ姿がりりしかった。 にこにこ楽しくできた子。 緊張してテューターの「一緒に言いましょうか?」の声も耳に入らなかった子。 寸前までママから離れられなかったのに、みんなに聞こえる声で発表した子。 笑いながら走り回っていたのに、呼ばれる前にしっかり立って言い始めた子。 反抗期入り始めで素直にがんばりを見せようとしない子。 今年は参加者全員が最後までやりきりました。 テューターの「じゃ、また今度がんばろうね」ということばが出ませんでした。 みなさんの前に立って声を出すことがどんなにすごいことか・・・それぞれの成長が嬉しくなりました。
そして、長い時間みんなを静かにさせたのは「3びきのやぎのがらがらどん」を英語で全部語った小6のHくんでした。 いつも気にかかる子で私と大きい子たちの間では彼の成長を望む秘密のプロジェクト(?!)があるほどです。 ところが、、、いつもとは違う、その子の様子に皆は息を呑みました。 エドウィンの歌だけにしようとしていた大学生もそれに触発され、「ざしきぼっこ」で今まで発表できなかった場面を語ったほどです。
Hくんは年少でラボに入りました。 年中になるころでしたか、このお話が大好きになり、I'm coming to gobble you up! と叫びながらテューターに飛び掛ってきていたのを思い出します。
きょうは欠席ですが、もう一人、小5の女の子も今週「はらぺこあおむし」を英日で素語りを完成させていました。 止まりながらですが、何かを思い浮かべるように体を動かしながら語っていたのが印象的でした。 二人とも短期間で集中していたのは知っていますが、急に覚えようとしても覚えられるものではないですね。 もし、それをやるとしたら苦しくて仕方がありません。 共通して言えることは幼いときにその物語に出会っていること、そしてその物語が好きだということだと思います。
ときに、のんびりして何も努力していないように見える子どもを大人は理解できず、いらだつこともあるかもしれません(失礼)。 私も親としては待てないことがたくさんありました。 でも、昨日できなかったことが突然きょうできるようになるためには、一生懸命がんばるだけじゃなくて、それを支える「好きだ」「楽しい」「自信ついた」体験の積み重ねも大事ではないでしょうか。
さて、プログラムはキャンプ報告に続きましたが、そこからも一人ひとりの成長が見てとれ、会場が笑顔になりました。
ラボっ子仲間もご父母も、それぞれが喜び合える、励ましあえるってステキです。 ありがとうございました。 これからも一緒にみんなの成長を見ていきましょうね。
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