|
|
今日は中高大生合宿実行委員会に午前中のみ顔を出した後、大宮ラボセンターから徒歩10分ほどのところにある大宮氷川神社に行ってきました。
氷川神社は関東にある氷川神社の総本山で、大宮の地名の由来でもある大きな神社です。
今日はそこで「神主さんが語る日本神話」というイベントが行われていたので行ってきました。
氷川神社はスサノオをお祭りしているので、当然読み聞かせもスサノオのお話。
今年、伊藤パーティは地区発表会でスサノオを発表するので、参考までにと行きました。
子ども向けなのかと思いきや、参加しているのは結構お年を召した方がほとんど。神話については詳しい方、ほとんど知らない方さまざまだったようです。私の隣には50絡みの女性連れが座ってらしたけれど、スサノオの話を聞いて「ヤマタノオロチの話ってスサノオのことだったのね。知らなかった。」と話していました。因幡の白ウサギがオオクニヌシの話ってことも知らない人多いしね。
そのあと、神楽も上演されました。(奉納ではなかったのであえて上演と書きます。)
本当は外の舞台でやるはずだったらしいのですが(氷川神社には焚き能の舞台があります。)、あいにくの雨で室内のホールになりました。
埼玉の神社の方が島根の神楽に感銘を受けて、昨年から神楽団を結成して活動を始めているそうです。
ちょうどヤマタノオロチを退治するシーンだったので、とても刺激になりました。一人で見に行ったのが残念です。誰かラボっ子も連れて行けばよかった。「こういうヘビの動きを表現してほしい!」ってところがいくつもあったので。

帰りに赤福と、スサノオが詠んだ八雲の和歌の色紙をもらい、古事記の資料もたくさんもらい、スサノオ漬けになって帰ってきました。(赤福は関係ないね(^_^;)
古事記編纂1300年、だてに100年に一回じゃない。
|
|
|
|
|
くろひめ3班に行ってきました。
今回の野外活動はカヌーに挑戦。
今まで水着を着るのが面倒で敬遠していましたが、くろひめも登ってしまい、めぼしい活動にはほとんど参加してしまって、残っているのはカヌーとハイロープくらい。
今年はずっと天気がよく、予想でも野外活動は晴れなので、今年なら水温も高くて寒くないかもしれない!と突如出発の前日に思い立ち、あわてて水遊び用のシューズを購入。
運よくラボっ子の希望者が少なかったので、テューターも有料で参加させてもらえました。
初めてのカヌー(正確には一人乗りなのでカヤックです。)でしたが、簡単な講習を受けてすぐに湖で実習。
なかなか思い通りに進まないのですが、湖の上を自由に行ったり来たりできるのはとても楽しかったです。
水温も思っていた通り高くて、初めて野尻湖で水遊びもしました。
1時間ちょっとの実習でしたが、とてもいい経験でした。
が、日焼けが…。
腕が真っ黒!(日焼け止めを塗ったのに!)
ラボランドでは気付かなかったけれど、家でお風呂に入ったら、Tシャツを着ていたにもかかわらず水着の後もくっきり。
おそるべし、紫外線。
また機会があればカヌーやってみたいです。
その時は日焼け対策をもっとしっかりしなければ。
|
|
|
|
|
昨日、CDプレイヤーを1台処分しました。
テューターの方ならお判りでしょうが、この商売、CDプレイヤーは消耗品です(^_^;)
なので、過去にも数台処分していますが、昨日処分したプレイヤーは私がテューターになって最初に購入したものでした。
当時は「消耗品」なんて考えはなかったので、ちょっといいのを買ったものでした。
しかし、車の振動、もち運びであっという間に故障。修理を重ねながら、ここ最近はラボルームの据え置き用にしていました。
もう、音はとぶわ読み込まないわ、しまいにはCDの取り出しができなくなるわで買い換えることにしましたが。
それでも12年間の使用に耐えてくれたのだから、ありがたく思わなくては…。
今も2台のプレイヤーを修理に出していますが、見積もりを聞いたら新品を買うのとさほど変わらなかったので修理をあきらめました。
本当はもっと丁寧にものを使いたいのですがね…。
|
|
|
|
|
今、夕刻に西の空を見ると金星が美しく輝いています。
見るたびに「宵の明星くんだなぁ。」と思います。
先日ふっと「ピーター・パンは冬のお話なのかも」と思いました。
地球より太陽に近い金星は、決して真夜中に姿を現すことはありません。
そして昼間は太陽の光に隠れて見ることができません。
そのため、まだほの暗い明け方か、日が暮れた夕刻にしか姿を見ることができないのです。
ピーターのお友達は宵の明星。つまり、夕刻の金星です。
日没が遅い夏のころは、なかなか姿を見ることができず、しかもあっという間に西の地へ消えていきます。
明星くんがあんなに長々と物語を語っていることを考えると、ピーター・パンの物語は冬のお話なのかな・・・?と考えた次第です。
物語によってははっきりと季節が分かるものもありますが、よくわからないものもたくさんありますね。こんな小さなヒントで季節を想像するのも面白いな~と感じました。
ちなみに、今年のくろひめは例年にない大雪でした。
スキー班の実習も2日とも雪が降り続き、とても寒かったです。
インストラクターの先生がふっと「誰が雪を降らせているのかね?」と口にしたので、思わず「ホッレおばさんですよ。(正確には、ホッレおばさんに頼まれたマルガレーテだけど。)」と答えたら、気に入ってくれたようで、そのあとも「雪を降らせているのは誰でしたっけ?」と訊かれました。
物語ってやっぱり心がほっこりするなぁと思いました。
茶色い足の野ねずみでもよかったかな。(#^.^#)
|
|
|
|
|
あと1週間でウインターキャンプ1班が始まりますね。
私は今年もスキー班での参加です。
と、気になるのがくろひめの雪の状態。
ここ数年、ちょっと雪の降り始めが遅いくろひめ。
1班は雪がないってこともしばしば。
もちろん、雪がなくてはスキー班はお話にならないので一番気になる情報です。
そこで私が見ているのは黒姫高原スキー場のホームページです。
今年はすでに50センチの積雪があり、昨日スキー場もオープンしたようです。予報ではクリスマス前後にも大雪になるようで、1班もばっちり雪の活動が楽しめそうです。
スキー班は今年もテューター1人らしいです。
もう慣れましたが。(^_^;)
|
|
|
|
|
8-9日と中高大生合宿が行われました。
総勢130人ほどの大規模合宿。
とても充実した内容でした。
今年はテーマを「自分を知り、仲間を支えるコミュニケーション力を考える」と銘打ち、「わだつみのいろこのみや」を共通テーマ活動として実施しました。
まず、テーマについて理解してもらうために、支部のOGのNさん(通称かえるちゃん)にWS形式の講和をしてもらいました。現在社会人3年目の彼女には、私も国際交流委員時代ずいぶんお世話になりました。
1時間と短い時間でしたが、「自分を知る⇒自信を持つ」「コミュニケーションを取る⇒相手のことに興味を持つ」といった内容をWSを交えて話してくれました。このWSで参加者たちは初めて出会う仲間ともたっぷり自己紹介をしてコミュニケーションの下地を作ることができたようです。
かえるちゃんからは、社会に出てからのコミュニケーション力の重要さも聞くことができ、改めて「コミュニケーション」というものをじっくり考えるきっかけづくりになったようです。
それからは5つのグループに分かれてのグループ活動。
各グループには高大の実行委員が3~4人。
おもに高校生実行委員がメインの進行になり、大学生がサポートする形をとっていました。
それぞれのグループで、テーマである「自分を知る」「コミュニケーション力」に焦点を当てたプログラムを考え、丁寧に実施していました。その甲斐あってか、各グループともかなり早い段階で打ち解けた雰囲気になり、どのグループからもにぎやかな笑い声が響いていました。
初日はグループ活動のほかに「姉妹グループ交流会」も行われました。
これは2日目の最後に行われる「姉妹グループ交流発表」に向けての下準備で、同じシーンを発表するためのシーンを決める話し合いなどが行われました。
ここでもソングバーズで盛り上がったり、チームチャレンジをしたりと楽しんでいました。
夜には自由参加のソングバーズ大会がありました。自由参加にもかかわらずほとんどの子が参加していたのは、小学生リーダー合宿とはずいぶん違うと感じました。純粋にソングバーズを楽しみたい気持ちはもちろんですが、それまでの関係づくりがうまくいっていたからこそという気もします。
2日目は朝の集いから始まり、午前の最初のプログラムは年代別活動。
中・高・大がそれぞれの年代で集まり、その年代なりの「自分を知る」プログラムが行われました。中学生グループは高校生が担当し、自分のキャンプシニアメイト経験などを語っていました。
高校生たちの苦労話や失敗談も含めながらも「それでもシニアはやったほうがいい!」と熱く語る姿に心動かされた中学生も多かったようです。
高校生、大学生もその年代だからこそのプログラムを楽しんでいたようでした。
2日目午前中はグループ活動でテーマ活動を行い、午後は姉妹グループ交流発表を行いました。
それぞれ、同じシーンを発表しあうことになっていましたが、全く違う表現になるところ、同じ表現になるところとあり、解釈の違いなども見えて面白かったです。
ただ、短いシーンだったにもかかわらずあまり声が出ていなかったのが残念でした。聞き込んで参加している子が少なかったようです。
また、合宿テーマをテーマ活動にもっと織り込んでほしかったのですが、表現にのみおさまってしまったようです。
参加者の年齢差はざっと10歳以上。
この年代の10歳は本当に大きいのですが、でもその縦長の良さを実感できる合宿でした。
それは誰もが気兼ねなく自分を出せる点です。
上級生たちが前に出てきてもそれは当然のことで受け止められますし、下の子たちが前に出れば大きい子はそれを引き上げてくれます。
10歳の年の差があってもラボでは敬語なんか使わずに会話していますが、それでいて敬意は失っていないと感じます。上級生には上級生の活躍の場があり、下級生はそれに対してちゃんと敬意を持っているからです。
子どもたちが育っていくうえで、大事な環境だと改めて感じました。
今回は元気な中学生も多く、近い将来有望なシニアメイトがたくさん生まれることを予感させられました。
トラブルもなく無事終えることができ、よかったです。(^^)
|
|
|
観劇 |
09月18日 (日) |
|
昨日は神奈川のラボっ子OG、コロスケの劇団の芝居を見に行ってきました。
女性だけの「ハムレット」で、しかもホストクラブかキャバクラか?ってな衣装で、セリフはチャラ男言葉でという何とも異色なシェイクスピアでしたが、勢いがあっておもしろかったです。
"To be or not to be"は「生きちゃう系? 死んじゃう系?」です。(笑)
原作の重ーい感じと、ノリの軽さとがミスマッチで、アツアツのアップルパイやサツマイモに冷たーいアイスをのっけて食べるスイーツのような混ざったようで混ざっていない違和感が楽しかったです。
正統派なシェイクスピア好きには目をむくような作品かもしれませんが、純粋に芝居としてはよかったと思います。
ふと当時のグローブ座の絵を思い出し、こういう作風のほうが、あの頃シェイクスピア劇を見ていたあの時代の人々の感じ方に近いのではないかと思ったりしました。
役者さんたちがみんなパワフル。(そりゃプロなのですから。)
あれに比べると、ラボっ子たちって元気がないな・・・と思ってしまう。
自分の中のエネルギーを全部放出するくらいの勢いでテーマ活動したら、気持ちいいと思うんだけどなぁ。
エネルギーの放出も、殻を破ることも、とても難しいことですネ。
|
|
|
|
|
今日は久々のお休みです。NO LABO DAYでした。
が。
駅前のパルコにお出かけし、ちょっと一息と地下のジュースバーで休んでいると、隣の席の子どもが工作で作った長い耳をつけている。
それがどうも、話にだけ聞いていた大学生キャラバン隊が工作として提供しているという「王さまの耳はロバの耳」のミダス王の耳っぽい。
思い切って声をかけてみると、思った通りラボっ子・・・。
この駅前パルコは最上階が市のコミュニティセンターになっており、どうやら今日はそこで4パーティ合同のキャラバン隊交流会が行われていたらしい。
まだ終わったばかりだという話なので、会場に行ってみると大学生とテューターが反省会の真っ最中。
国内交流委員長としては、キャラバン隊受け入れテューターの生の声を聴く絶好の機会と思い、そのまま30分ちょっと、同席させてもらいました。
キャラバン隊の発表や工作、ゲームなどには特に問題はなかったようですが、時間の取り方が長すぎたようで、時間が余ってしまったようです。
キャラバン隊も毎回毎回会場も設定時間も人数も違う中で、なかなか思った通りのスケジュールでプログラムを進行できないのが現実でしょう。
これも経験で、余ってしまった場合に付け足せる「なにか」を持っている、そんなスキルも重要だと彼らも身に染みたようです。
そんなわけで、休日にもかかわらずラボに引き寄せられておりましたとさ。
(ーー;)
|
|
|
|
|
本日行われた支部テーマ活動発表会のオーディションをもって、私の夏が終わりました。
いやぁ、怒涛の夏でした。(^_^;)
子どもたちが夏休みに入ってからは週2回の合同練習、その間にオーディションに参加しないキディさんの通常クラス、いとしろの引率、サマーキャンプ、パーティ合宿、交流合宿(その前には打ち合わせも!)、募集もしなくちゃのサマースクール、そして今日のオーディション。
普段の5倍くらい濃厚に『ラボ』な夏を過ごしました。
そして明日は早速「合同会議」。
日常が戻ってきます・・・。
でもでも!
支部発表会は出演できることになりました!
ので、幸せな気分で夏を終えることができます。
そして、今度は本番に向けて猛ダッシュです!
この秋も怒涛のラボ漬けになりそうですが、オーディションを通してくださった審査員の期待に応えるべく頑張らねばねば(^^)/
|
|
|
|
|
何のシーズンかというと、ECCジュニアのホームティーチャー募集CMのシーズンです。
毎年このCMで「英語が好きですか?子どもが好きですか?」と問われると悩んでしまいます。
同業他社なので求められている資質は同じなのでしょうが、自分は英語も子どもも「好き!」と思ったことはないので、「じゃあ、なんでこの仕事しているの?」と悩むのです。
でも、ラボテューターの仕事は好きです。子どもを「好き」と思ったことはないけれど、人の成長を見るのは大好きです。だから子どもの成長に寄り添っていられるこの仕事はあっているのだと思います。
あと、英語は好きではないけれどテーマ活動は大好きで、英語を口にしたりラボ・ライブラリーを聞きながらたくさん言葉に「気づく」のが楽しいと思っています。
で、結論としては「ラボ・テューターだからOK」(^^)ってことで。
|
|
|