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 黒岩PのあれこれVol2
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オオカミとこやぎ達とのマラソン・4「母ヤギの気持ち」 03月21日 (金)
16日に初めて合同練習をして、20日に動物園へオオカミを見に行く

予定でしたが、あいにくの雨で遠足は中止・・・代わりに近所の会館で

合同練習に振り替えです。21日の金曜日もキディ・中・高・大生が

一緒のパーティでしたので、このところパーティ内の交流が盛んになっ

ていて、嬉しいことです。でも、春はお別れのシーズン・・・・我がPか

らも、小2のS君が金沢に転勤です。皆で色紙を書きました。一番仲がよ

かった小2のH君、「いつまでもともだち。」本当にそうですね。パーテ

ィを移っても、どこへ行っても友達であることには何の変わりもない、

みんなキミの事を忘れないよ。そして、今までパーティの屋台骨を支え

てきてくれた中3のY。高校進学に伴い、ラボそのものに通えない事態に

なり・・大きな痛手です。でも、今日、パーティが終って、自由に残っ

たメンバーで流行のWi○をやったり、雑談して盛り上がったり、はじけ

る笑顔を見せながら、離れがたい様子を見ていると、ラボのつながりを

超えて、彼等は友達、仲間なんだなぁと改めて実感しました。プツッと

切れてしまうような付き合いを長年してきたわけではないんだ・・・

たとえ自分の本意でなくてもラボを離れて旅立っていかなくちゃいけな

い、そういう旅立ちを見送るテューターは、すっかり母ヤギの気持ちに

シンクロしていました。子供達がわいわい騒いでいる横で、せっせと

夕食の支度に取り掛かりながら、入れ替わり、立ち代りキッチンに来る

彼等を見るにつけ、「ああ、こんなに大勢のこどもがいたら、すっかり

私は母さんヤギだわねぇ」・・・・と妙にお母さんヤギの心情です。

テーマ活動のほうは、役もナレーションも何とか決まり、動き出しまし

た。ピイプと、オオカミの配役はちょっと冒険です。どうなることか、

吉と出る事を祈って・・・今日、キディと一緒にやったあとの反省で、

中3Ychが、こんなことを言いました。「小さい子はすごいね、よく(セ

リフが)言えてる。勉強とか関係なく、よく聞いているからなんだな~

ある意味かなわないと思った」・・・・本当にそれに気がついてくれて

嬉しい。お勉強がいくらできても、テーマ活動はちょっと違う。むしろ

テーマ活動ができるほうが、英語がよくできる。本当です。普段は背景

にこだわっていた中・高・大生も、今日あえて全員ヤギをやってみて、

「表情つけようよ、とか、もっと動こう、なんて小学生に注文つけてい

たけど、自分がやってみて、それがいかに大変なことなのかがわかった

よ」と、すこし反省気味。よかった、よかった。「この年になって、

子ヤギになりきることの難しさを実感」・・・ってあなた、まだ15歳

でしょ!?というわけでかくもかくも、天衣無縫の無邪気な子ヤギに

なりきるのは、大変なことなのでありました。しかしね、活動後の君達

の、キッチンに来ては、テューターになんかかんかしゃべりかけ、或い

は、しゃべりかけるともなく、聞こえるように話をふってくる様子は、

実は子ヤギそのものなんだけどね。
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