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 黒岩PのあれこれVol2
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P壮行会 07月19日 ()
もうすぐホームスティに向けて、日本を出発する子たち。

わが黒岩Pでも、今年は2人の高校生が、それぞれアメリカ・カナダへ

独り立ちの旅に出かけます。というわけで、18日土曜日は、マイPの

壮行会を行いました。

二人とも高校2年生。Mはカナダのブリティッシュコロンビアへ。

Rは、ミシガン州へ。そんな二人のホストファミリー紹介で幕を開けた

壮行会。といっても、いつものパーティの時間、いつもの場所でした。

それでも、休会中の高3二人がきてくれたり、お母様、お父様がいらし

てくださったり、先輩Yテューターの貴重なフラッグをお借りして飾っ

たりと、祝祭気分が漂う会となりました。

Mのホストファミリーは、どうやらお父さんがイラン系の移民の様子。

趣味のクッキングで、イラン料理が食べられそう、という紹介に、さす

が移民の国カナダだな~と納得。ミシガンへ行くRのホストは同じ年。

彼女も大人っぽいけれど、あちらの高校生はどんな様子かな?得意の

ダンスを教えたい、というRに、「頑張って!」とエールを送ります。


このところ、春の発表会も一緒に参加してくれた、ベテランYパーティ

の大学生Riと、小学生Aちゃん、M君姉弟も一緒に加わって、みんなで

激励テーマ活動『王様のみみはロバのみみ』をやりました。

春は『ペルセウス』だったので、ギリシア神話続きですが、今回はぐっ

と短くて面白いお話なのでやっている皆の表情も楽しそうです。

ギャラリーから笑いもでて、楽しい雰囲気のうちにテーマ活動を終える

ことができました。


さて、次はMとRによる、素語りと、アルバムの発表です。

Rはピノキオ4話。可愛い絵をスケッチブックに書いて、流ちょうに

語る姿に、小学生のお母様が感動してくれました。時間が許せば全部

聞きたいところですが、途中でMと交代に。Mは、今年の国際交流の

TAでもある、ももたろうです。ぎりぎりまで、絵本を作るのか心配

しましたが、さすがに高校生、きれいな絵本を作って、こちらもよどみ

なく語ってくれました。テューターとしては心底ほっとしました~!


アルバムの紹介では、みんな、前に出てかぶりつきで興味津々。Rの

「自分の好きなもの」紹介では、いちいち「おぉ~」だの「すごい~」

だの、リアクションがたくさん。Mの小さい時の写真にも「可愛い~」

の連発。ふたりとも、学校生活などを丁寧に説明していてみんなにも

大変アピールできた様子でした。

こんなに真剣に見てもらえて二人とも作り甲斐があったことでしょう。

あちらでも、ぜひこんな風に活用してきてほしいものです。


さて次は、来場の皆さんからメッセージを。Pの子たちは、あらかじめ

ラボのこびとの手ぬぐいに、サインペンでメッセージをそれぞれ書き込

んでありました。まずは休会中の高3先輩二人組より。彼女たちは

2010年に、それぞれオハイオ州、カナダのケベック州にステイしま

した。さすが経験者、何があってもポジティブに、Don't be shy!と

英語でもメッセージ。それから大学2二人組。彼らはそれぞれ中2で

オハイオに行っています。こちらはもっと具体的にアドバイスを。

それぞれ、Do your best! , Enjoy your summer!と送り出し。

続いてMのご両親より、温かいメッセージ。お父様からの、「ラボは

本当に温かい。上下の関係に恵まれて、普段の活動からも国際交流に

触れることができる」というお言葉には、本当に胸を打たれました。


最後にYテューターからのメッセージ&お土産と、私からのハグと

皆で作ったストラップやら、テューターが準備したお土産を贈呈して

和やかに壮行会を終えることができました。

久しぶりに会えた高3や、部活で忙しい中学生も駆けつけてくれ、皆

なかなか離れがたく、おしゃべりは尽きません。

一足先に帰っていく小6のAちゃんの誕生日が23日と聞き、みんなで

Happy Birthdayの大合唱。あぁ確かにラボって温かいかも。

一か月のスティ中、つらいことやさみしいこともあるでしょう。

でも、そういう経験を乗り越えることこそが、自分をより成長させる

のだと、いつか気が付く日が来るに違いありません。

もし、スティ中にホームシックになったら、みんなで書いた寄せ書きを

取り出してくれるといいな。そこには、二人を心から応援している、

パーティのみんなからの温かいエールが詰まっているので。

そして、明るく元気な顔で、一回りたくましくなって帰ってきてくれる

ことをテューターは心から心から祈っています。

行ってらっしゃい!

全国の、参加者の皆さんも どうか素晴らしい夏を過ごしてきてくださ

い!!
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