幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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マザーグースひろば~3人のおチビサンと 09月13日 (火)
不定期ながら細々と毎年12月、3月にやっているマザーグースひろば、
ラボママのアドバイスもあり、9月にやってみた。
なまけものの私としては、自分のお尻をたたきながら。
9月って、世のちびママたちはこの時期どんな動きなのか、知りたくて。

なるほど。
3歳児、特に一人目のお子さんはシューカツ(就園活動)まっさい中。
2歳児さんもいまや幼稚園の未就園児クラスに通園する。
少子化の昨今、あちこちの幼稚園で(ちょっと悪く言えば)園児早どり競争がすさまじいのだ。
そんな中で合う曜日を見つけるのは難しい。
さらに今日は人気ママサークルの日と重なって、あちらのお部屋では大勢がにぎやかに活動中。
小さくてかわいい靴がいっぱい、こちらの部屋の前まで並べられていて。

とにかくみなさんこの時期、お忙しいってことみたいだけど、
ありがたいことにひろばに来てくださる方があって幸せ。
ゆったりとぜいたくな時間を過ごすことができた。

少人数制で限定6組募集のところ、今回は定員割れの3組。
気にしない気にしない、これがまた思いのほか濃い時間となった。
3人のお母さんがそれぞれよく声をかけ合ってくださり、
心地よく、やわらかく関わり合って、盛り上がる。
ずっとだっこでママから離れられなかったYくんに、
中盤で、初対面のRくんのママが「いっしょにやろうよ!」と手を出しだす。
その呼びかけのあと、ほどなくYくんがするりとママの手から離れた。
小さな子が勇気を出して、社会へ飛び出す瞬間、じーんとする。
最後のクラフトをするころには、Sちゃんは私と手をつないでくれるようになった。

クラフトを楽しみながら、お母さんたちの話題に上がったことは
「英語」について。
「英語は記号。文法や単語の丸暗記でした。」
3人とも、勉強としての英語で苦しんだ世代。

ことばとしての英語、
知的欲求、興味としての学び(習得)、
英語を通して世界とつながっていくことの喜び、期待。
次の世代にはそんな出会いをしてほしい。
母語(日本語)がそうであるように、
ことばの習得は遊びの延長でいいんだということを
お話させていただいた。

英語嫌いをつくらない方法、ラボ・メソッド。
こんな学び方もあるんだよ、ってことを伝えたい。
マザーグースひろばで私のやりたいことは、それだから。


今回も、ラボママがお手伝いに来て下さった。

ほんと、心強い。感謝。
「あの世代の子たちって、ほんっとに、かわいいよね~~~~~~~~~~~~~。」って。「ほしくなっちゃうよ~~~~。」って。

産んでください。
そいで、また、いっしょにプレイさんしよ。
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