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こどもたちの輝きをたいせつに☆ 02月26日 ()
昨日のプレイルームでのこと。
二人お休みで2歳のY梨ちゃん、2歳のYちゃん、3歳のMちゃんの3組ではじまった。3週間ぶりのY梨ちゃんも、しばらくみんなと走り回ってウォーミングアップ、ママたちもその間おしゃべりしたところで、いつもの♪ハローを歌って始まった。これは、こどもたちの大好きな一曲。
音楽がかかると自然に身体が動き、歌う声が毎回毎回大きく感じる。積み重ねの中でこどもたちのことばが確実に豊富にになりまた大きな声が出てきているのは、きっとこころが解放され、楽しさと自信のあらわれかなとその無邪気な姿に思わず笑みがこぼれる。
最近では、お気に入りのソングバーズがあるみたいで、私もこどもたちの様子をみて試行錯誤しながら選んでいる。
でもプレイルームだから大事にしたいスキンシップをもりこんで、ママのおひざの上でできることや、ぎゅ~っとだきしめることのできるもの、ママと二人組みで手をつないだり、肌と肌がふれあえるものを多く取り入れるようにとこころがけている。
プレイルームをはじめて1年になるが、この1年でこどもたちは、身体も言葉もこころも驚くほど成長している。だからこそ、今しかできない親子の触れ合いの空間を大切にしてほしいぁ~と思っている。
そのあと”おやすみ みみずく”の読み聞かせをした。
~みみずくが、あーねむたい。~といったその直後Yちゃんが”ねむたいの~?”と聞いてくる。
”そうよ、ねむたいのよ。”と私
次のページにいって~はちが ぶん ぶん はねならす。みみずくは あーねむたい。~すると またYちゃん”ねむたいの~?”そのくりかえしが最後のはとまで続いた。
しかも”ねむたいの~?”と聞くときは必ず絵本のみみずくを見て、手で片方の目をおおいながら、そう言うのだ。
感じたままに、表現し、また”ねむた~い。”ということばを何度も何度もくりかえし尋ねてくるYちゃんのことばとの出会いに遭遇した思いがした。
この感じたままの自然な表現こそが、テーマ活動の原点なのだと感じた。新鮮な発見だった。

また3歳のMちゃんは、どちらかといえばママにべったりの甘えん坊さんなのだが、今日は年下のY梨ちゃんのお世話をしたくって、Y梨ちゃんの手を引いたり、だっこしたり、本人も満足そうだった。こんなMチャンの姿をみたのも初めて。
知らず知らずのうちに、自分より大きい子と小さい子を意識して優しさが生れててきていることも、嬉しいことだった。
パーティのこんな小さいところにある、”こどもたちの大切な輝き”を見逃さないよう、こどもたち一人ひとりをしっかりと見つめていかなければと思った。
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