幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ことばとの出会いがいっぱいのプレイルーム☆ 03月04日 (金)
木曜日の午前にやっているプレイルーム。
今は2組なのだが、これまた仲良し親子でどちらが本当のママなの?と思うくらい子どもたちも心を許している。時には、一つのお膝を二人でうばいあったり、手をつなぐ順番もその時の気分しだいで変わる。
な~んか、こだわりがあるみたい。
そんなやりとりを、微笑ましくみつめるあったか~い雰囲気の中で、子供たちは、伸び伸びとラボを楽しんでいる。幸せなこどもたちだなぁ~としみじみ思う。
ソングバーズ、ナーサリーライムで身体を動かしたあと、今日のテーマは”かいじゅうたちのいるところ”
絵本をひらくと”かいじゅう、こわ~い!”と言いつつも、そろ~っと寄ってくる。
いつもは、途中であきてしまうこどもたちも、ページをめくるごとに、絵本に引き込まれ、食い入るようにみている。
結局、最後まで、しっかりと見ていた。
ママたちも、”絵がこどもの心をとらえるんですね。”と言っていた。
そう言えば、最近ナーサリーライムを取り上げる時、BIG BOOKを見せながら進めているが、その一つ一つの絵をみて、2~3歳児がよくお話しするようになっている。
例えば、”This little pig went to market."の絵をみて
Sちゃん:(泣いてるこぶたちゃんを指して)これは、Uちゃんね、だっていつも泣いているんだもん。(Uちゃんは自分の弟)
Kちゃん:これ、おとうしゃん。(階段を駆け上がっているこぶたちゃんを指しながら)
Sちゃん:Kちゃんのお家には、階段があるからねっ!(Sちゃんのお家は、マンションなので階段はない。その違いをちゃんと認識している。)
Sちゃん:このこぶたちゃん、ジャム食べてる。(その横で弟のUちゃんが”ヤム、たべてう~!”と真似してはなしてる)何のジャムかなぁ?
Kちゃん:このぶたしゃん、お肉たべてる~ 
こんな感じで、楽しく会話が続く。毎週、確実に語彙が増え、お互いにことばのキャッチボールができるようになっている。
こどもの想像力の豊かさとそれを通して、言葉と出会っていく過程を垣間見たようで、嬉しくなる。
ラボの活動で、たくさんの絵本や物語と出会い、あふれるようなステキな言葉に出会うことが、いかにこどもの感性を磨きまた表現力を豊かにさせるのか、プレイルームのこどもたちの姿を見ながらあらためて感じた。
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