幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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家族の一員になるっていうこと 08月02日 (木)
毎日暑いですね。
ラボの夏活動真っ盛り。
今年もたくさんのラボっ子が海を渡り、毎日新しい経験に目を輝かせているでしょう。
そして全国各地のキャンプ地では、今日もラボっ子の元気な声が響いているでしょう。
帰ってきたときの、彼らの表情、ことばが楽しみですね♪

さて、以前チラッと書いた「ワタクシゴト」ですが、
わが家では、「ラボにほんごプログラム」に参加していたシャペロンを、
6月中旬から7月中旬まで受け入れました。
「受け入れられる」体験は何度もしていますが、「受け入れる」のははじめて。

仕事と子育てと家のことで、ほんの少しの余裕もない私が、
ホストファミリーなんてつとまるのかしら…、
せっかく来日する彼女に、十分な体験をしてもらえるのだろうか…と不安もありました。
そして始まった彼女との生活は、忙しくも楽しい日々でした。
そしてあっという間の1か月。彼女は、次のホストファミリーのもとへ。
今ごろ、キャンプに参加しています。

受け入れが終って、いちばん感じたのは「彼女は私たちの家族の一員だったな」ということ。
この「家族の一員となる」ということば、ラボではおなじみです。
これまで私も何度も口にしてきたことばです。
そのことばの意味…というか、感覚を、今回の受け入れではじめて味わいました。

受け入れ前に「ほんの少しの余裕もない」状況の私は、
「受け入れしたら朝は1時間早く起きて…」と寝不足を覚悟していました。
ところが実際そうしたのは最初の2日。
朝もいままでと同じ時間、夜もこれまでと変わらぬ時間に就寝。
どうってことないかもしれませんが、私にとっては目からウロコ。
「そっか、こういうことか!」と実感させてくれました。
もちろん、そのためにはステイした彼女の思いやりと努力があってこそ。
そしてお互い笑顔とあいさつを忘れなかったこと。
このことは、私たち家族にとってすてきな贈り物となりました。

長々と書きました。
「お別れの会」は、来日した子どもたちと受け入れ家庭の、
心温まることばがあふれた、とても素敵な会でした。

多くのラボっ子家庭に、受け入れの体験をしてもらいたいな、と思っています。

☆Yoshioka☆
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