Forever Young はじまりの日
作:ボブ・ディラン
絵:ポール・ロジャース
訳:アーサー・ビナード
風にふかれて の詩、他の詩 でのノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランの絵本を紹介してもらった
アーサービナード氏の訳がとっても素敵、はじまりの日、誰にでもはじまりの日がある、今日もそうだった、明日もそうだろう。
絵を画いたポールロジャースが最後のページで絵についてを紹介している、一文ずつに絵があって
その中にはディランに勇気を与えたり友人であったり 大先輩であったりが登場している。
そして最後ディランはblowin' in the windは 昔からあった黒人霊歌に新しい詩をつけただけと。
先人からもらったものを使うこと、それがフォークの伝統であり、次へつなげていく。
最後の絵のページにはディランがギターを女の子に渡してる絵でおわる、歌もつなげて、心もつなげていく
意だと解釈する。
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