5月10日
揃わないメンバーだが、 推薦ライブラリーの てじなしとこねこ、ゆきむすめ
を取り上げてみた。
小学生時代に取り上げた てじなしとこねこ を 高校生になってのとらえ方は
どうだろうかと 推薦。
ゆきむすめ も同様な気持ちで推薦した大学生。
てじなしとこねこ: こねこは小学生に、観客をまきこんで、ピアノのおとを工夫したい、
手品師の位置関係、工夫することが多々ある。
でも テーマ的には厳しくないので長丁場でなくてもいいかもしれない。
ゆきむすめ:悲しい話、女子がおおく小学生男子への対応ができるかどうか。
ただし、ゆきむすめの 決断の箇所がいくつかあるので 考える材料としては
テーマ活動になる。おじいさんに遊びに行くように言われたゆきむすめの決断、
火を渡るときの決断。 この決断を考えるだけでも テーマ活動になる。
雪から生まれ人間になったと思tったおじいさんおばあさん、でもゆきむすめは
雪の状態のままだったことを理解してなかった。
そして 少女たちに誘われての火遊びのときの言葉 が突き刺さる、今の世の中でも
ある風景。
このことに気づいたのは大学生。
劇ではない、テーマ活動をしていることを忘れてほしくない。
表現だけではなく、テーマを求め考える仲間であってほしい。 |