元気・パワフル ラボ永尾パーティーin福岡_子育て

「レール」を敷くより「気」を漂わせてみませんか？　（パーティーだよりより）
みなさん、お久しぶりです。お元気ですか？　どんな休みでしたか？
とうとう夏休みも終わってしまいました。　ホッとするような、寂しいような複雑な心境です。ご存じの方もおられるかと思いますが・・・私は夏休みが大好きです。　子育てを始めて、つくづくそう実感します。　一番の理由は、朝から「せかされる」思いをしなくてもよいからです。　子どもたちももう小さくないので、朝食・弁当作り以外はさほどやることはありません。　でも、学校があるというのは「何かに追い立てられている」気がするのです。　もしかしたら自分自身に変な呪縛をかけているのかもしれません。　でも、「感じる」のだから仕方ありません。　ところが、長期休みとなると、同じ朝食・弁当作りをしていても、全く「感じない」のです。　不思議です。　おまけにそれを「感じなくなる」と、身体が軽くなり、何かができそうな気がして、いろんなことが楽しく感じられるのです。
みなさんも同じような経験があると思います。　そんなことを色々考えると、本当に子どもを育むためには大人の想いだけで、立派な（に見える）レールを敷いてそれに乗せるために全エネルギーを使い切るのではなく、子ども自身が心の底からエネルーギーを出せるような「気」を漂わせることが一番大切なような気がします。
プラスの「気」に満ちた活動　私はそんな「気」のことを考えながら今年の夏休みをスタートしました。　そしてそれをたくさん発見しました。何と、それはすべてのラボ活動そのものでした。ラボの活動内容を　そんな視点で覗いてみてください。きっと、ラボ活動がより理解して頂けるのでは？と思います。また何よりも子どもとの関わりも楽になり、楽しくなると思います。