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合同パーテイ きてれつ六勇士7回目 11月29日 (火)
やりたがる子がいなかった兵隊役を小3男の子と小2女の子が「やってもいいよ。」と言い、先週はやっていた。今週も本当にやるのだろうか。台詞は早く量が多い。小3男の子にはやって欲しい気持ちはあるが、この二人には荷が重いきがした。

ホワイトボードに配役を書いておいた。

小6AB・小4女の子が「せんせー、これ決定?」
テューター〈以下T)「大体ね。でも、兵隊がちょっと心配なんだよね。誰か助けてくれないかな?ちょっとつまった時とかさ。」
小6女の子A「それならいいよ。カッコで(名前)書いておいて。」
そこへ小2A女の子が来て「やっぱり、兵隊やりたくない。」
T「え~!] 
しばらくしてが小3男の子が遅れて来て「俺もやりたくない。」
T「どうしよう・・。」
小6女の子Bも「やってもいいよ。」といったので、この二人がやるこに。
二人とも「きてれつ」に発表が決まる前から、帽子男とイダテンを気に入ってやっていたが、仕方ないという感じで二役やることに。

まず、CDをかけて動く
小6女の子Bは、台詞も言いながら兵隊役を動いている。小6女の子Aのほうは年中男の子・年中女の子・年長男の子・年少男の子に、まとわりつかれ、、身動きできない状態になっていた。時々注意はするものの、吸盤みたいにくっついて離れない。
他は座って何をしているか聞くと、「草」、T「え-草って必要?」

猟師の場面になると、小1男の子が鉄砲を構えていた。グループ別の時は活発だが、合同になると急におとなしくて発言もほとんどない。でも、やる気十分の様子。

鼻息男の場面では、兵隊達が小2A・小3女の子が立っているところへ来ると
小2女の子A「吹飛ばされちゃうよ。」
T「そうだよね。正面から来ると。」
小6女の子B「だから、『おっと、』ってよける。』
T「強い風だから、正面はどうかな?」
まだ、あまりイメージがわいていないのかな?

場面はどんどん進んで競争のところ
小6女の子B「ここ、みんなで木になって風を表現するんじゃなかったけ?」
T「そうだったね。やってみよう。」
サッと並んでやるが、先週そこだけやったようにはならない。
お姫様役の小2女の子Aがどう走ろうか迷っている様子。

オーブンの中に入ると、みんなダラーっと寝そべってしまう。
T「そんな熱いオーブンの床に寝そべって、焼かれたいの?」
といってもそのまま続く。そのあとはもう、集中できなくなってきた。

気がつくと小2女の子Bがうつむいていた。
T「王様の兵隊は金を運ぶんだよね?」と言うと立って動き出した。年長女の子も??という顔つきで動く。なぜなら、9月から最後の騎兵だけをやりたいといい続けているから。

騎兵(小2女の子B・年長女の子・年長男の子)に囲まれる場面、ほとんどが六勇士になっているため、騎兵に囲まれている感じが出ない。

終わって
T「どうだった?こここうしよう、とかある?」
小6女の子C「もう、12月じゃん。本当だったら、もう、出来ないといけないんじゃないの?みんながちゃんとやらないとできない。」
小6女の子B「ナレーションとか覚えてなくてもさ、ちゃんと動きができなくちゃ。」
小6女の子A「そうそう、きてれつの世界が広がるように。」
?「いい事言うじゃん!」


小6女の子B「例えば、鼻息男が樫の木に座って、っていってるとことか、最後はみんなだれてくるけどちゃんと表したいし、最初のところも何かみんなやってくれないとやりにくい。」
T「 最初のところって出たから、ちょっと聞いてみようか。」

CDを聞きながら

小女の子C「戦争でバタバタ死んでいくところをやったら?で、兵隊が残って・・・」
小6女男の子A「おかしくね?みんな死んで一人だけ生き残るの?めちゃ強くね?」
言い合いが続いたので、T「じゃ、どうしようか・・・。」

CDから聞こえてくるナレーションが聞こえてくる[王様が兵隊達に向かってなんでもかんでも約束した]、のところで
小6女の子C「それやってもいいけど、ほわほわほわ・・・って感じで。」
T「思い浮かべている感じ?」
小6女の子C「そうそう。」

T「とにかくやってみて、変だったらまた考えよう。」

小6男の子A「いいよ。」

バタバタ死んでいく中で王様役の小6男の子がいち早く仰向けで寝ている・・・
T「王様も死んでるの?」
小6男の子A「今は兵隊達」
小6女の子C「もう、両方やると面倒だからいいよ。」

時間が来てしまいここで終わった。

あとは、ナレーションを決めて帰ることに。
6年生に任せたのだけど、何故かジャンケンしている・・・。大丈夫かな?不安。でも任せたし。何人か帰ってしまい、残ったナレーションを見ていくと、長いところが決まっていない。
T「みんなで埋めなきゃいけないんだよ。」
順に、「誰かやって。」というと、小6A・小4女の子が「ここも、ここもいいよ。」という具合にあっさり言う。小6男の子Bは、「両方はイヤだけど長いほうに変わるのならいいよ。」といい、あと1箇所だけ残っていたので、進行役をしていた小6女の子Cのナレーションを見ると、たった3行だけ。
T「ここもやって。」
小6女の子C「えー。ジャンケンで勝ったのに。」
T「そうじゃなくてさ、やれる子やれない子がいるでしょう。Cちゃんはできるよ。それにこれでも短いと思うよ。」
なかなか、うんと言わない。彼女は、出来なくは無いと思うのだが、自信がもてないことは負担なのかな。
小4女の子「そしたら、ここ(3行)も私がやってもいいよ。」
最後は、無理やりうんと言わせたようなもの。・・・これでよかったのか?

ナレーションを決めるのも本当に悩む。で、今回は子どもに任せようと思ったが、ここを語りたいというようにはならかった。まだまだ「言いたい」という気持ちにはなっていなくて、「覚える」という感じ。台詞とは違ってナレーションは難しい。気持ちを込めて語れるように、CDをいっぱい聞いて語りたくなって欲しいな。
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