幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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☆You know there ain't no woman gonna settle me down♪ 09月30日 (木)
北米交流参加者がいた年は母による母たちのための報告会をしています。
(といっても一昨年好評だったので、今年もやってみただけですが)
10周年発表会の父母会も兼ねていたし、小さい子のママが興味を持ってくれて20人ばかりの参加がありました。
今年はNのママを中心に、そして一昨年ノースダコタにステイし昨年は受け入れもしたJのママにもたすけてもらいました。

積み立て(保険)を始めたきっかけ、国際交流の参加を決めた時期やいきさつ、
参加時期の決定理由、事前活動の様子や彼女の変化、具体的な準備やおみやげのこと、
親として何ができるか、心構えについて、帰国後の様子など
実に細かく要点をはっきり語ってくれました。
かしこまったお土産や説明できないようなものより、本人の身体に日本文化や生活のマナー、
そして強い心を身につけて出してやることが大切なのでは、ということでした。

子どもの意志は親がどうこうできることではないし、準備中も色々あるだろうけど、
積み立ててるから、とか事活に出てるから、と追い立てるのでなく
一つ一つ自信をつけさせてあげてください、と経験者ならではのメッセージでした。
そして時間をかけて家族が意識をもつことの大切さも実感されたそうです。
まさしくラボの事前活動の本筋か、あるいはJOYキットの意義だ!と嬉しくなり、
横でただただ頷く私でした。
プレイルームさんを連れての参加は大変だったでしょうに、「行ってよかった。我が子にも絶対経験させたい」と
感想をもらい、受け止める側の人間性にも感心したのでした。
受験でしばらく休会中のJは帰国当初は「また行くからね!」と言っていたらしく、
今は留学も考えているそうです。知らなかった。
確かに娘Cも「絶対また行く~!!」と言ってるし、高校で留学できるかな~とも言ってます。
Nは中学生活は忙しい、忙しいと言いつつも、カレッジというものに魅力を感じてたり
(Hiromi~さんのパーティーのかなみちゃんが地区の事活をサポートしてくれてたんです)
来年以降の受け入れを検討中とか。
それぞれの中で確かに息づいている国際交流体験を見ることもできました。

今回参加されたミニばらさんが以前言われていたことなのですが、
国際交流がいい!ということを伝えたくて語れば語るほど、
ラボは国際交流に参加できないならやってて意味ないのかしら?と思われる方がいらっしゃるそうなのです。
私もそれに関してはいつも気をつけてるなー、結構難しいポイントです。
国際交流だけでなく、キャンプやはたまた地区・支部の合宿や行事など、
パーティー活動以外のことが多く、それら一つ一つは子どもたちの今の成長に必要だと感じるから
設定したり、あるいは参加を促したりするのですが、
諸事情でどうしても行けなかったり、まだそこまでのエネルギーが向いたなかったりして温度差が生まれます。
そこをどううめていくか、いつも考えてしまいます。
必要だから声を大にし参加を促す、でもそれに出れないのなら
ラボやっててもしょうがないわけでは決してない・・・んーやはり分かっていただくには難しい話です。
国際交流は特に、参加できる子と、参加させたいけど経済的に無理だと言われる家庭、
親の考えで参加はさせない、という家庭がはっきり分かれてきます。
パーティー全体としてはやはり一人一人の旅立ちを盛り上げて、いいものにしてあげたいし、
その子の体験をうまく次の子へつなげていきたいところです。
そして本人と親の気持ち次第で参加が可能な子には是非参加実現に向けての手助けをしていきたいと思ってます。
一方、行けない子には「どうせ、私は・・・」とならないように
シニア活動という目標や、テーマ活動の中にステップをみつけてもらうよう
本人や親と話をしてます。
実際私はそんなことしかしてあげられません。
かわいいわが子が旅立つこと、親の思い通りではない未来に向けてあるきだすこと
それをぽんと背中押して挙げられる強さ、
Nママが言われている心の強さは親にも必要なのかもしれません。
その手助けもテューターのなすべきことなのでしょう。
多分テューターならみんな、これらのことで心を痛めたり辛い思いをしているのでしょうね。
あらためて、これまで多くの子どもたちの国際交流を実現させてこられた先輩がたのすごさを痛感してます。

さて、話戻って父母会の続き。
その後は11月に控えた10周年発表会について。
ママからの子どもたちへのプレゼント発表も決まりました。

私の、実に簡単な説明で、みなさん「わかった」とどんどん話を進めてくれます。
細かいことが決まって、動いていくのを見ていて
「あーママたちに感謝する会でもあるのに、1人じゃ何もできないんだなあ」と申し訳なく感じてました。
こんな時みなさんはどうしてますか?

当日は3日遅れのハロウィンも盛り込むことになりました。
ママ&オチビちゃまたちが仮装をすることになりました。
大きい子たちは最近冷めてるのでね。「もう仮装はいいよ~」なんて調子です。
でもみんながやるならやるかしら?
お祭り好きな飯田パーティーですからね。
自分たちだけ『素』なんてつまんないよ!

☆前回の日記のタイトルは「15少年漂流記 エピソード4」より。
また、ドニファンだぁ!
あ、ドニファン役の息子Tにはこのセリフ
「うまあかぼう(うまか棒)」と聞こえるらしい。そういわれて聴き直してみると、本当だあ!!
Re:☆You know there ain't no woman gonna settle me down♪(09月30日)
チェリーさん (2004年10月03日 22時51分)

ご訪問有り難うございました。
国際交流もお子さんにラボを継続させることも本当にテューターとして
エネルギーを使いますね。でも途中で断念してもその子の人生で決まっ
ていた選択だと思うようにしました。ラボがちゃんと影響を与えている
んだと。ラボは一期一会、ウ~ン・・とやっぱり受け入れかねますが。
Re:☆You know there ain't no woman gonna settle me down♪(09月30日)
ちびままさん (2004年10月04日 08時16分)

こちらこそ訪問ありがとうございました。
チェリーさんのHPには以前にもお邪魔しました。
高校生ラボっ子とのやり取りの記録、思わず読み込んでしまいました。

子どもたちの成長の一端をになったんだという自負があればこそのご意
見ですね。
そうなれる日を目指して・・・。
Re:☆You know there ain't no woman gonna settle me down♪(09月30日)
とんかつ姫さん (2004年10月04日 22時31分)

う~ん、活気ありますねえ!

そう、国際交流参加率が高まれば高まるほど、喜んでばかりもいられ
ず、行かない子、行かれない子へのバランスも必要ですよね?

周年行事の準備も着々と言いたい所だけど、これからお母さんプログラ
ムの立ち上げですか、私のほうがあせるう。

すべて堂々、ゆったり、ちびままパーティペースでがんばってね~!
Re:Re:☆You know there ain't no woman gonna settle me down♪(09月30日)
ちびままさん (2004年10月05日 08時44分)

>姫さま
>う~ん、活気ありますねえ!

そう、国際交流参加率が高まれば高まるほど、喜んでばかりもいられ
ず、行かない子、行かれない子へのバランスも必要ですよね?

周年行事の準備も着々と言いたい所だけど、これからお母さんプログラ
ムの立ち上げですか、私のほうがあせるう。

すべて堂々、ゆったり、ちびままパーティペースでがんばってね~!

⇒ラボは総合プログラムなので、細かいプログラムの相互作用もある
し、一つ一つが必ず成長を助けていると思います。また、その時期と言
うのも子どもによって違うので、いつも一人一人に心を向けておくこと
が大切なのでしょう。

ママたちのプログラムは今回は負担の少ないことにしようと思ってまし
たので、楽しんでもらえるよう頑張りまっす。

本来はのんびり型、ではないんですよ。(と自分では思っている)
Re:☆You know there ain't no woman gonna settle me down♪(09月30日)
さっちゃんさん (2004年10月06日 10時04分)

久々におじゃましました。
少し時差があってごめんなさい。
国際交流行かない子への対応むずかしいですね。
今年、うちのパーティでも部活で参加をしなかった子と参加後の子の温度差があ
ります。 参加しなかった子は、何回も話し合ったすえの結論でしたが参加し
ていればという思いが多々あります。 本人も帰ってきた子の報告を聞いてい
ろいろ考えたんでしょうけれど。そのあとのラボをどう捉えるかが違ってきて
いますよね。
壮行会のテーマ活動を頑張っていたので、ここを何とか乗り越えればと思って
います。テューターとしてできるだけの事をしてみようと思っているところで
す。参加者も行かない子達も、ちびママさんの書いているようにやっぱりテー
マ活動が大切ですね。
Re:Re:☆You know there ain't no woman gonna settle me down♪(09月30日)
ちびままさん (2004年10月06日 18時08分)

>さっちゃんさん
>久々におじゃましました。
少し時差があってごめんなさい。
国際交流行かない子への対応むずかしいですね。
今年、うちのパーティでも部活で参加をしなかった子と参加後の子の温度差
があります。 参加しなかった子は、何回も話し合ったすえの結論でし
たが参加していればという思いが多々あります。 本人も帰ってきた子
の報告を聞いていろいろ考えたんでしょうけれど。そのあとのラボをど
う捉えるかが違ってきていますよね。
壮行会のテーマ活動を頑張っていたので、ここを何とか乗り越えればと
思っています。テューターとしてできるだけの事をしてみようと思って
いるところです。参加者も行かない子達も、ちびママさんの書いている
ようにやっぱりテーマ活動が大切ですね。

⇒ラボの長期的目標としては、国際交流ではなくテーマ活動なのだと思
います。だから、国際交流を終えてもゴールではない、と言いたいで
す。
たまに聞きますからね、国際交流に行ったらおしまい、という考えかた
のラボっ子たちのこと。
国際交流に行けば、テーマ活動やライブラリーの聞き込み大切さを実感
して帰ってきますよね。やっぱり大事なのですよね。

うちは今年参加を見送った子は親子で時期を考えたようで、元来あまり
まわりに流されないタイプなので、気持ちが沈んでると言うことはない
ようです。
むしろ自分に参加の意義がみつからないことの方が辛そうです。
個々の時期や必要な目標を一緒に考えてあげたいですね。

PS Ⅰさんとの交流会があったそうですね。成功おめでとうございま
す。
Re:Re:Re:☆You know there ain't no woman gonna settle me down♪(09月30日)
さっちゃんさん (2004年10月09日 00時45分)

ちびままさん
ラボの長期的目標としては、国際交流ではなくテーマ活動なのだと思
います。だから、国際交流を終えてもゴールではない、と言いたいで
す。
たまに聞きますからね、国際交流に行ったらおしまい、という考えかた
のラボっ子たちのこと。
国際交流に行けば、テーマ活動やライブラリーの聞き込み大切さを実感
して帰ってきますよね。やっぱり大事なのですよね。気持ちが沈んでると言う
ことはないようです。
個々の時期や必要な目標を一緒に考えてあげたいですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>うちのPの子、気持ちが沈んでいるのは、行っていればという気持ちが本人
にあるからだと感じています。でも行かない決断をしたのもその子自身ですか
ら、自分で解決しなければならないことですね。もちろんテューターとして
は,見守っていますが。ただ部活でもとても秀でている子なので、両立という
面での悩みも多いようです。

テーマ活動経験がどんなに大切か、地区でも確認したところです。
小さいころからやっているテーマ活動がどうつながっていくのか、
国際交流という視点から見ても、みえてくるものがたくさんありますよね。
言葉の習得ということだけじゃなく、自分の意見をもち,伝える事、対応能力
もテーマ活動を通してそだっていきます。国際交流の感想文にそういう事がな
により、大切だと書いてあるこがいてうれしかった。
小さいころから積み立てをして、目標をもつということが、その子や家族にと
っても大きいですね。参加者の話の自分の身になって考えていってるし、小さ
いころからアメリカという言葉を意識して、感心を持っている子の話もききま
す。アメリカにいくからとCDをたくさんきいていたこの話も。
モチベーションが違うようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
PS Ⅰさんとの交流会があったそうですね。成功おめでとうございま
す。

>今回はお邪魔したんですが,参加者が少なく残念です。
お互いのパーテイの忙しいスケジュールを調整しながら、
継続することが力になると続けています。
Re:Re:Re:Re:☆You know there ain't no woman gonna settle me down♪(09月30日)
ちびままさん (2004年10月09日 17時35分)

>さっちゃんさん

>うちのPの子、気持ちが沈んでいるのは、行っていればという気持ち
が本人にあるからだと感じています。でも行かない決断をしたのもその
子自身ですから、自分で解決しなければならないことですね。もちろん
テューターとしては,見守っていますが。ただ部活でもとても秀でてい
る子なので、両立という面での悩みも多いようです。

⇒いろんなことに興味があり才もある子は時期というものを考えて一つ
一つを納得いくよう頑張ることができると思います。そうすれば「あの
時行ってれば・・・」という後悔は残らないのでは?今は一時的に焦燥
感があるのでしょうけど、自分の時のために今何ができるか(事前活動
として)友だちの経験から学ぶ時期と考えてみたらどうでしょう。

>テーマ活動経験がどんなに大切か、地区でも確認したところです。
小さいころからやっているテーマ活動がどうつながっていくのか、
国際交流という視点から見ても、みえてくるものがたくさんありますよ
ね。
言葉の習得ということだけじゃなく、自分の意見をもち,伝える事、対
応能力もテーマ活動を通してそだっていきます。国際交流の感想文にそ
ういう事がなにより、大切だと書いてあるこがいてうれしかった。
小さいころから積み立てをして、目標をもつということが、その子や家
族にとっても大きいですね。参加者の話の自分の身になって考えていっ
てるし、小さいころからアメリカという言葉を意識して、感心を持って
いる子の話もききます。アメリカにいくからとCDをたくさんきいてい
たこの話も。
モチベーションが違うようです。

⇒これに関しては以前シャペロンをされたテューターから「集結したと
きの参加者についてはテーマ活動を通じて子どもたちがコミュニケーシ
ョンを取る様子を見ることが大切だ」と聞きました。
送り出しとしての事例も少ないし、自分自身が事活やシャペロンの経験
がないので、これから多く経験していきたいところです。
さっちゃんさんにはこれからも色々教えていただきたいです。よろしく
ね。

>今回はお邪魔したんですが,参加者が少なく残念です。
お互いのパーテイの忙しいスケジュールを調整しながら、
継続することが力になると続けています。

⇒頑張ってくださーい!
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