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少しすっきり |
04月22日 (金) |
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中高大生ラボ、いつものトークタイムの時間の前半はキャプテン申請のわからないところやら、大学生同士の打ち合わせやら、情報交換に費やし、その後テューターからのインフォメーションを先にしました。
以前に支部の国内交流委員長をやったとき、時々テューターから中高大生に十分インフォーメーションが流れていないことがあったので、なるべくしっかりインフォメーションをしようと意識しています。(とはいってもドジな人なので抜けることはありますが)
その後テーマ活動を始める前に私自身が抱えているもやもやをラボっ子たちに話しました。(小学生に頑張ってほしい)という気持ちはわかるが、自分たちのかかわり方が中途半端になっていないか?最終的に背景とナレーションをやるにしろ、それぞれの役を持っていて、それをしっかり自分のものにして、同じ役の幼児・小学生と一緒にやって、自分の思いもしっかり伝えたうえで、小さい子達に任せるのではなかったのか?私が中高大生に役をやらなくていいの?やりたいのに我慢する、というのは何か、本来のラボの縦長でのテーマ活動発表と違うような気がする。といったとき、いろんな意見が出たけど、結論がでないままで進めてしまったような気がする。しいて言えば、最後まで練習でしっかりやれれば、発表することだけがテーマ活動の目的じゃないから、大きい子は役をやらなくても満足、みたいな意見が出ていました。
でも今は高大生は役もナレーションも中途半端な感じがして、そしてテーマ活動にまだなれない小さいラボっ子たちが、役になりきてれなくて苦しそうな気がする。けど、どう思う?どうしたらいい?
という話をしました。そしていろいろな意見が出たのですが、高大生もどっちつかづの中途半端感は持っていたようで、そして経験の少ない小学生の自信のなさも理解できるということで、次回の合同練習は、中高大生を含めた役ごとに、しっかり気持ちを込めて大きな声で言う練習をする(言葉に自信がつくと、表現力も出てくるので)そして大きい子達も役に入って、思いっきり楽しくテーマ活動をやってみよう。ということになりました。そしてその上で、中高大生の誰が役に入るか、小学生に任せられるか、という部分を考えてみよう。ということになりました。
最初は希望する役をみんなでやったらあまりにも多くてごちゃごちゃしてしまう。でも小さい子たちには自分のやりたい役をやってほしい。じゃ大きい子が抜けよう。ということでもあったのですが、そのことによって小学生に責任感が生まれるといういい部分もあり、荷が重い、という部分も見えていました。
役になりきる。といっても言葉で言うのは簡単だけれど、話し合いでキャラクター分析をするのは難しくないけれど、表現に生かすのはそんなに簡単なことではない。役になりきるためのゲームをしてみよう。というアイディアもでたけれど、今はゲームをするよりも、テーマ活動を繰り返しやることのほうがキャラクターを自分のものにできる。のではないか、ということになりました。
そういった話し合いの後にそれぞれが役になってのテーマ活動はみんな楽しそうで(なかには小さい子に任せるつもりで聞き込み不足の子もいましたが)、テーマ活動はこうでなきゃ。やっぱりたのしくなくっちゃ。と思いました。今の幼児・小学生だけで役をやっているキテレツ6勇士は男の子たちが言葉を言うことが精一杯で、あまり楽しそうじゃないのです。女の子たちは結構楽しそうなのですが。(男の子たちはラボ歴が短い上に、幼児をたくさん引き連れていて、その子たちの面倒をみようとしていて、役に入りきれないのでしょう。女のこたちは、役が小学生2,3年生で同世代の塊なので、きっと思いっきり、やれてるのでしょう)
この中高大生のテーマ活動大好きのオーラが今度の合同練習でなんとか伝えられればいいのですが。多分ずーとよくなる予感がします。
最後に一つ一つの役のある場面の台詞をみんなの前で言ってみて、そのキャラの個性がちゃんと表現できているかなど、意見を出し合いました。
終わった後、ずいぶん気持ちがすっきりしました。うまく表現できませんでしたが、みんなでテーマ活動を作るスタートに戻れたような気がします。それでは後一週間頑張りましょう。
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