☆Too swift arrives as tardy as too slow. |
07月12日 (火) |
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待ちに待った蜷川版「ロミオとジュリエット」のDVDが届きました!!
藤原竜也の演技はドラマでしかみたことなかったが、
どう観ても舞台向きだし、蜷川氏がどんな演出をするのか興味があり、
発表の前ぎりぎりの発売だったが、思い切って購入したのでした。
姫さまは、オリビア・ハッセー版とレオさま版の映画はラボっ子に見せたとおっしゃっていたが、
映画は自分で観てもらうとして、シェイクスピアの言葉の波を
舞台でどう表現していくのか、
そもそもテレビや映画など、カメラ割りになれた子どもたちに舞台で表現するということを見せたいと思いまして。
届いたのは昨日月曜日。
午後から出かける用事もあり、また週末たまった家事に追われた午前中でしたが、
届いたらすぐにみたくなるというもの。
途中まで見て「んー」うなってしまった。
まずキャラクターのインパクトが強すぎてライブラリーのそれと合わない。
それから、ラボではわざわざ外してある、少し下品な表現が多分にあって、6年生から中学生に見せるのにも躊躇してしまう。
でも、プロの俳優さんが、あの大量のセリフをはっきり伝える為に
顔中の筋肉と全身を使っていること、
気持ちをストレートに表していること(これは最近のキムタク風演技には絶対見られないですからね)
そして、付録?のインタヴューにあるロミジュリ解釈が、子どもたちのものと
かなり近くて、聴かせたいな~とも思います。
演出はいろいろあるんだよ、ということでOne of themだと言えば
見せても大丈夫かな~?
どうしようかな~。
冷静に考えれば、あと2回パーティーの中でDVDを見る時間などないのだが
悩んでいる私でした。
*** 続 ***
私が見ている横で一緒に見ていたわが子の反応は・・・
違いは違いですんなり受け止め、見入っていました。
また、純粋に舞台作品として感想も持ったようなので、
他の子にも見せようかな~。
☆前回の日記のタイトルはすてきなワフ家・月曜日より。
ただし、ヘンリーのような元気いっぱい、興味いっぱいの言い方では
こだましてませんでしたけど。
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Re:☆Too swift arrives as tardy as too slow.(07月12日)
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とんかつ姫さん (2005年07月14日 00時14分)
映画と演劇DVDとの違いへの感覚に「なるほど~」です。
でもうちのパーティで2種の映画を見たのはラボッ子たちで、私は現代
版のほうは見る気もしなかったです。
ある子はオリヴィエハッセイのものの中古のビデオを買ってもらったく
らい気に入ったようでした。
私もいつか蜷川さんのも見てみたいな、いつかね。
ではでは明日は楽しみですね(#^.^#)。
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Re:Re:☆Too swift arrives as tardy as too slow.(07月12日)
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ちびままさん (2005年07月14日 18時26分)
>姫さま
>映画と演劇DVDとの違いへの感覚に「なるほど~」です。
⇒あまりにシロウト感覚ですよね。舞台というものをあまり知らない子
達です。ラボでの発表は何度か見ているんですが。
>私もいつか蜷川さんのも見てみたいな、いつかね。
⇒今日お貸しできたらよかったんですが、まだ子どもたちに見せようか
と悩んでまして、今度お貸ししますね。
>ではでは明日は楽しみですね(#^.^#)。
⇒すごくおもしろい体験でした。ありがとうございました。
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